F1 トロロッソ アゼルバイジャンGP 2018年のF1世界選手権
トロロッソのチーム代表フランツ・トストが、F1アゼルバイジャンGPでのトロロッソ・ホンダのレースを振り返った。

予選をアクシデントで終えたトロロッソ・ホンダの2台は、ピエール・ガスリーが17番手からウルトラソフトタイヤで、ブレンドン・ハートレーが19番手からソフトタイヤでスタート。

波乱続きの51周を走り抜き、ハートレーは10位でチェッカーフラッグを受け、自身初のポイントを獲得。トロロッソ・ホンダにとっても2戦ぶりの入賞となった。ガスリーは12位でレースを終えている。

フランツ・トストは、今週末のバクーでのパフォーマンスは期待していたレベルではなかったと語る。

「全体的にみると、我々にとっては厳しいレースウイークでした」とフランツ・トストはコメント。

「昨日の予選で苦戦したため、17番手と19番手という位置からのスタートとなってしまいました。Q1でニアミスがあったラップでは、ピエールがかなりいい走りをしていたので、Q2に進むことができなかったのはとても残念でした。しかし、よく考えてみれば、彼らの間で大きなアクシデントが起きなかったことをまずは喜ばなくてはなりません」

「そして、今日のレースについては、ブレンドンのF1での初ポイントを祝いたいと思います!バクーでのレースは難しい一戦になると予想はしていましたが、この週末のパフォーマンスは期待していたレベルではありませんでした。次戦ではさらに上位の結果を目指して、引き続きチームとともに改善に努めます」

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カテゴリー: F1 / トロロッソ / F1アゼルバイジャンGP