セバスチャン・ベッテル 「チームオーダーについてフェラーリと話し合う」
2019年5月13日
フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1スペインGPの決勝で自分とシャルル・ルクレールの二人のペースを妨げることになった2つのチームオーダーについてチームと話し合うつもりだと語った。
セバスチャン・ベッテルは、1コーナーでメルセデスの2台に攻撃を仕掛けた際にフロントタイヤをロックさせてフラットスポットを作り、第1スティントのペースに妥協を強いられた。
セバスチャン・ベッテルは、1コーナーでメルセデスの2台に攻撃を仕掛けた際にフロントタイヤをロックさせてフラットスポットを作り、第1スティントのペースに妥協を強いられた。
バルテリ・ボッタス 「スタートで“奇妙なクラッチの挙動”で出遅れた」
2019年5月13日
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1スペインGPのスタートでこれまでに経験したことのない“奇妙なクラッチの挙動”に見舞われたことで出遅れてしまったと述べた。
バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。
バルテリ・ボッタスは、F1スペインGPで3戦連続となるポールポジションを獲得。しかし、前戦アゼルバイジャンGPとは異なり、1コーナーでルイス・ハミルトンにリードを奪われた。
シャルル・ルクレール 「チームオーダーとタイヤ戦略は問題なかった」
2019年5月13日
シャルル・ルクレールはF1スペインGPを5位で終えることになったが、フェラーリのチームオーダーとタイヤ戦略は“まったく問題ない”と語る。
5番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテルとのバトルを避けて5番手に定着。だが、ベッテルは1コーナーでの攻防でタイヤにフラットスポットを作り、急激にペースを落としていた。
5番グリッドからスタートしたシャルル・ルクレールは、オープニングラップでセバスチャン・ベッテルとのバトルを避けて5番手に定着。だが、ベッテルは1コーナーでの攻防でタイヤにフラットスポットを作り、急激にペースを落としていた。
ダニール・クビアト、9位入賞も「ピットレーンでの失敗がなければ...」
2019年5月13日
トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは、F1スペインGPの決勝レースで9位入賞。チームとして今シーズン4度目のポイント獲得となった。
結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったダニール・クビアトは、レース中はハースの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せた。セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となった。
結果的にグリッド順と同じ位置でのフィニッシュとなったダニール・クビアトは、レース中はハースの2台やルノーとのバトルを続け、いくつかのオーバーテイクも見せた。セーフティカー導入時に10番手にポジションを下げたものの、ポジションを奪い返す形で9位入賞となった。
マックス・フェルスタッペン 「実力で勝ち取った3位表彰台」
2019年5月13日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1スペインGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。
マックス・フェルスタッペンは4番グリッドからスタートするとしすばらしい動きで3番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテルをかわし3番手に浮上。果敢な2ストップ作戦を敢行し、最初のピットインの後には2番手を行くバルテリ・ボッタスとの差を詰める走りを見せた。
マックス・フェルスタッペンは4番グリッドからスタートするとしすばらしい動きで3番グリッドスタートのセバスチャン・ベッテルをかわし3番手に浮上。果敢な2ストップ作戦を敢行し、最初のピットインの後には2番手を行くバルテリ・ボッタスとの差を詰める走りを見せた。
ピエール・ガスリー、6位入賞 「ポイントが獲得できたいい一戦になった」
2019年5月13日
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1スペインGPの決勝レースで6位入賞を果たした。
6番グリッドから力強い走りを見せたピエール・ガスリーは、当初は1ストップの戦略を進めるが、ライバルと同様にセーフティカー導入時に2度目のタイヤ交換を実施。セーフティカー明けで前を行くフェラーリのシャルル・ルクレールを抜きかけるが惜しくも順位を上げるには至らず。その後は後ろから迫るライバルの追い上げをかわし、6位入賞となった。
6番グリッドから力強い走りを見せたピエール・ガスリーは、当初は1ストップの戦略を進めるが、ライバルと同様にセーフティカー導入時に2度目のタイヤ交換を実施。セーフティカー明けで前を行くフェラーリのシャルル・ルクレールを抜きかけるが惜しくも順位を上げるには至らず。その後は後ろから迫るライバルの追い上げをかわし、6位入賞となった。
【動画】 トロロッソ・ホンダ、ダブルピットストップで大混乱
2019年5月13日
トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPの決勝のセーフティカー中にダブルピットストップを敢行したが、無線コミュニケーションがうまくいっていなかったことで2台ともに大きくタイムを失うことになった。
44週目にランド・ノリス(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシングポイント)が接触してセーフティカーが導入された。そのタイミングでダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが10番手を走行していたトロロッソ・ホンダはダブルピットストップを敢行。
44週目にランド・ノリス(マクラーレン)とランス・ストロール(レーシングポイント)が接触してセーフティカーが導入された。そのタイミングでダニール・クビアトが8番手、アレクサンダー・アルボンが10番手を走行していたトロロッソ・ホンダはダブルピットストップを敢行。
【動画】 2019年 F1スペインGP 決勝 ハイライト
2019年5月13日
優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。2番グリッドからスタートしたハミルトンは1コーナーを制してリードを奪った後はレースを完全に支配。終盤のセーフティカーも物ともせず、1度もリードを譲らず、ファステストラップも記録して完全勝利。通算76勝目、今季3勝目を挙げて、ドライバーズ選手権で首位に返り咲いた。
ホンダF1 「フェラーリといい勝負ができたことは前向きに捉えている」
2019年5月13日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、F1スペインGPの決勝レースを振り返った。
F1スペインGPで、ホンダ勢はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが開幕戦ぶりとなる3位表彰台、ピエール・ガスリーが6位入賞。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9位入賞、ダニール・クビアトは惜しく入賞を逃して11位でレースを終えた。
F1スペインGPで、ホンダ勢はレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが開幕戦ぶりとなる3位表彰台、ピエール・ガスリーが6位入賞。トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンが9位入賞、ダニール・クビアトは惜しく入賞を逃して11位でレースを終えた。