F1スペインGP主催者、グランプリ存続のために政府に支援を求める
2019年6月4日

カタルーニャ・サーキットは、1991年以来スペインGPを開催してきたが、契約は今シーズン限りとなっており、来年以降についてF1の商業権保有者であるリバティ・メディアとの契約を更新できていない。
カルロス・サインツ、F1スペインGP消滅の可能性に落胆
2019年5月17日

先週、F1は2020年にザントフォールトで35年ぶりにオランダGPが復活することを発表。ヨーロッパラウンドの初戦に開催される予定であり、1991年にカタルニア・サーキットが加わって以来、欠かせないレースとなっていたF1スペインGP消滅が現実味を帯びてきた。
トロロッソ・ホンダ | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

フランツ・トスト (チーム代表)
「レースのスタートポジションはかなり有望だったし、ダニーはユーズドのオプションで9番手からスタートし、アレックスは新品のオプションタイヤで11番手からスタートした。これがうまくいき、両方のドライバー良いスタートを切った」
2019年 F1 スペインGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説
2019年5月14日

ルイス・ハミルトンが優勝し、メルセデスによるワンツーフィニッシュ記録は、開幕以来5戦連続へと更新された。レースは、1ストップと2ストップが入り混じる様相を呈していたが、後半のセーフティーカー導入が影響を及ぼし、上位勢は「フリー」ピットストップの機会を得た。
マクラーレン | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

アンドレアス・ザイドル(マネージングディレクター)
「ペース的には我々よりもハースとトロ・ロッソの方が強そうだと認めざるを得なかったので、今日のレースはチームによる素晴らしい活躍だった」
ルノーF1チーム | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

シリル・アビテブール(マネージングディレクター)
「バルセロナは常にマシンとチームの競争力を評価するのに適した週末だ。序盤のフライアウェイでは必ずしもそれが反映されていない。ミッドフィールドは非常に拮抗しており、少しの狂いが大きな変動をもたらす」
レーシングポイント | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

オトマー・サフナウアー(チーム代表)
「今週末は苦しい闘いを強いられ、残念ながら今日はポイントに届かなかった。トラックポジションが特に重要なレースであり、セルジオもランスもしっかりしたオープニングラップだったが、序盤に大きく進歩するのは難しかった」
アルファロメオ・レーシング | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

フレデリック・バスール(チーム代表)
「自分たちのポテンシャルを引き出すことができない残念な週末だった。レースの第1スティントはとにかく悪夢のようだった。ポジティブな点を見つけるのっは難しいが、少なくとも最終スティントは今週末のベストパートだった」
ウィリアムズ | 2019年 F1スペインGP 決勝レポート
2019年5月14日

デイブ・ロブソン (シニアレースエンジニア)
「今回も厳しいレースだったが、両方ドライバーはトラブルを避け、2台とも完走した。タイヤコンパウンドとコンディションによって多数の戦略が可能となり、さまざまな時間帯に3種類のコンパウンド全てが使用されていた」