ザウバー
ザウバーは、F1マレーシアGP 初日のフリー走行で、マーカス・エリクソンが9番手タイム、フェリペ・ナスルが12番手タイムを記録。午前中にはラファエレ・マルチェロが走行を行った。

マーカス・エリクソン (9番手)
「ラップタイムは一貫していたし、良い走行ができた。セットアップ作業ができたのも良かった。2回目のフリープラクティスも午前中に学んだことの続きに取り組み、良いセッションだった」

「ミディアムタイヤでコースインしたときにアウトラップで赤旗が出てしまったのはちょっと不運だった。ピットに戻らなければならなかったし、このセットのいいところを使えなかった。それでもパフォーマンスは良かったし、ロングランもかなりポジティブだったと思う。クルマの感触もいい。日曜日にこの高い気温は誰にとってもチャレンジになる。タイヤのマネジメントは難しくなるだろう」

フェリペ・ナスル (12番手)
「1回目のフリー走行には出ていないので、午後は急いでキャッチアップしなければならなかった。トラックのことを良く知っているから問題ではなかったけどね。気温がとても高くて、リアタイヤが苦しかったので理想的なプラクティスセッションではなかった。今夜はやらなければならない多くの仕事がある。この問題にどのような対処するかを理解して、明日に向けてまとめる方法を考えなければならない」

ラファエレ・マルチェロ
「チームにとっては良いセッションだった。今までトラックで走らせたことのなかったザウバー C34 フェラーリを初めて走らせたので、僕にとってはちょっとチャレンジングだったけどね。でも、クルマに乗ってすぐに自信を持てたし、走行毎に改善できたと思っている。予定していたプログラムを完了できたし、良い仕事ができたはずだ。すでに気温が高かく、路面のグリップレベルは低かった。それにサーキットもちょっと汚れていたので、コンディション的にはベストではなかったけど、それは誰にとっても同じだ。初めてのフリー走行でザウバー C34 フェラーリをドライブできて良かった」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1マレーシアGP