ザウバー F1カナダGP
ザウバーは、F1カナダGP 初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが16番手、エステバン・グティエレスが17番手だった。

エイドリアン・スーティル (16番手)
「午前中はとても良かった。このトラックは走っていて本当に楽しいね! 路面にグリップはほとんどない。それに加えて縁石がたくさんある。でも全体的にクルマはうまく機能している。午前中の一番のチャレンジはタイヤを機能させることだった」

「午後はもう少し楽だったけど。異なるダウンフォースレベルを試したんだ。空力に関してはまだ解決しなければならない問題がいくつかある。それ以外に大きなサプライズはなかった。僕たちはいつも通りのポジションだし、全力を尽くすしかない。クルマはまだ自分たちが望むようなところには達していないし、ベストな状態でもないので、明日に向けてまだやらなければならない仕事が残っている」

エステバン・グティエレス (17番手)
「タフな一日だった。午前中はいくつかテクニカルトラブルが発生してしまい、そのせいで時間時間を失ってしまったので、理想的ではなかった。午後は午前中に抱えていた問題を何とか解決できたけど、まだクルマの全体的なハンドリングには満足できていない。ただ、明日に向けて全てをまとめていくための良い情報は集められている。クルマに自信を持って限界まで攻めるためにはそれがとても重要だ。コーナーに入る際の全体的なドライバビリティがかなりトリッキーだし、クルマが滑りやすい。ただでさえ路面が滑りやすい状況なので、理想的とは言えない。しかも、縁石に乗ってドライブしたい場合は安定したクルマに仕上げることが重要だ」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / F1カナダGP