小林可夢偉 F1ブラジルGP 初日
ザウバーは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、セルジオ・ペレスが13番手、小林可夢偉は14番手だった。

小林可夢偉 (14番手)
「今日は多くの周回を走りました。実際のところ、どちらのタイヤコンパウンドもデグラデーションはかなり大きいので、もし今日と同じぐらいの路面温度になると、レースは厳しいものになるかもしれません。ただ雨のチャンスもあります。クルマにはなにも問題がありませんが、バランスがまだしっかりとれていないので、改善しようと取り組んでいるところです」

セルジオ・ペレス (13番手)
「ギアボックスの問題でストップしたときは重い燃料とソフトタイヤで走っていた。走行を完了できなかったのは残念だ。軽い燃料ではソフトタイヤでマシンはかなり順調だった。でも、まだ予選パフォーマンスのためにやらなければならない作業はある。フォース・インディアはここで強そうだけど、ルノーとトロ・ロッソのマシンには近づけると思う」

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「今朝はピレリが今週末用意した2セットのテストタイヤを使って、主にクルマのセットアップに集中した。午後はレースを見据えて、今週末のために持ち込まれたコンパウンドだけを履いて、燃料を多く積んだランも走りながらタイヤを比較した。残念ながらセルジオはギヤボックスのトラブルで早めにストップするしかなかった」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1ブラジルGP