ザウバーF1チームの2012年03月のF1情報を一覧表示します。

ザウバー、DRS連動Fダクトの開発に迷い

2012年3月31日
ザウバー DRS連動Fダクト
ザウバーは、メルセデスAMGが採用する革新的なFダクトをコピーする余裕がないことを明らかにした。

先週末のF1マレーシアGPで、ザウバーはDRS連動Fダクトの追加の直線スピードがなくても、ほぼ優勝といえるレースペースを発揮していた。

現在までFIAがこのシステムを合法と判断していることから、大きな予算を持ったチームは合法性に不満を述べつつも、死に物狂いでメルセデスのコンセプトをコピーしようと取り組んでいるのはほぼ間違いはない。

ザウバー 「セルジオ・ペレスはフェラーリとは契約していない」

2012年3月29日
セルジオ・ペレス
ペーター・ザウバーは、セルジオ・ペレスのシーズン中のフェラーリ移籍を改めて否定。フェラーリ・ドライバー・アカデミーに所属していることに“特別なことはない”と述べた。

F1マレーシアGPで2位表彰台を獲得したことで、フェラーリの育成プログラムの一員であるセルジオ・ペレスが不振のフェリペ・マッサに代わってフェラーリ入りするとの噂が過熱している。

エイドリアン・スーティル 「ザウバーはF1復帰には素晴らしい場所」

2012年3月28日
エイドリアン・スーティル
エイドリアン・スーティルは、ザウバーでF1復帰するチャンスを望んでいることを認めた。

F1マレーシアGPで表彰台を獲得したことで、セルジオ・ペレスがフェリペ・マッサに代わってフェラーリ入りするとの噂が強まっている。

そうなると、ザウバーには空席ができる。

セルジオ・ペレス Q&A:F1初表彰台について

2012年3月27日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスが、F1デビュー19戦目で達成したF1初表彰台について語った。

セルジオ、自身初のF1表彰台フィニッシュはいかがですか?
受け入れるのがちょっと難しかったと言わなければならないね。F1では全てがとても素早く起こる。レース後まっすぐ出なければならなかったけど、まだメキシコに帰れていないし、実際にまだお祝いできていなからね。今はアメリカのダラスで短期滞在している。

ザウバー:小林可夢偉はリタイア (F1マレーシアGP)

2012年3月26日
小林可夢偉 F1マレーシアGP 結果
ザウバーは、F1マレーシアGPの決勝レースで、セルジオ・ペレスが2位、小林可夢偉はリタイアだった。

小林可夢偉 (リタイア)
「チームとしては今日は多くのポイントを得点することができて素晴らしい日になったと思います。ただ、僕個人としては本当に残念なレースでした。まずテクニカルな面ではブレーキに苦労させられ、そのために47周にリタイアしなければなりませんでした」

ザウバー、フェラーリからの圧力を否定

2012年3月26日
ザウバー フェラーリ
ザウバーのチーム代表ペーター・ザウバーは、エンジンパートナーを務めるフェラーリからセルジオ・ペレスがフェルナンド・アロンソを攻撃しないようにオーダーがあったとの説を否定した。

セルジオ・ペレスがフェルナンド・アロンソに迫っていた際、ペレスに無線で注意を呼びかけていた。

セルジオ・ペレスのエンジニアは「チェコ、慎重に行け。我々にはこのポジションが必要だ。我々にはこのポジションが必要だ」と無線で伝えていた。

ザウバー 「セルジオは我々の期待を越えたレースをしてくれた」

2012年3月26日
セルジオ・ペレス
ザウバーは、F1マレーシアGPで2位表彰台を獲得したセルジオ・ペレスのレースを称賛した。

ペーター・ザウバー (ザウバー チーム代表)
「なんて素晴らしい結果だろう! セルジオは素晴らしいレースをしてくれたし、我々の期待を大きく超えてくれた。最も驚いたのは、彼がどんなコンディションでも、どんなタイヤでも非常に競争力があったことだ」

セルジオ・ペレス、F1初表彰台の2位も「優勝できた」

2012年3月25日
セルジオ・ペレス
セルジオ・ペレスは、F1マレーシアGPで自身F1初表彰台となる2位でフィニッシュ。だが、レース終盤のミスがなければ優勝できたと悔やんだ。

F1マレーシアGPの決勝レースは、開始後に雨が激しくなり9周目に赤旗中断。早めにフルウェットタイヤに交換するという選択が当たったセルジオ・ペレスはその時点で3位まで順位を上げていた。

小林可夢偉、予選後にサスペンションの故障が発覚

2012年3月25日
小林可夢偉
小林可夢偉は、F1マレーシアGP予選後にサスペンションの故障が発覚したことを明らかにした。

F1マレーシアGPの予選でチームメイトのセルジオ・ペレスがQ3に進出したのに対し、小林可夢偉はQ2で最下位タイムとなる17番手で予選を終えていた。

予選後、小林可夢偉は「Q2最後のラップで特にトラフィックとかミスがあったわけではないですが、ミディアムタイヤのグリップをまったく感じることが出来ませんでした」とコメント。
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