【インディカー】 佐藤琢磨 「まだタイトル獲得のチャンスはある」
佐藤琢磨は、2017年のインディカー・シリーズでタイトルを獲得するという目標を諦めてはいない。
インディカー8年目となる今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍。インディ500では日本人初優勝という偉業を成し遂げた。13戦を終えた時点で、佐藤琢磨は381ポイントを獲得。ランキングトップのジェセフ・ニーガーデン(ペンスキー)から72ポイント差のランキング7位につけている。
「良いチーム、良い環境、強力なエキップメント、素晴らしいチームメンバーを得ること。とにかく、それがチャンピオンシップを本当に争うために必要なパッケージだとずっと思っていました」と佐藤琢磨はコメント。
「インディカーは、良い意味で予測不可能です。ショートオーバルからビッグオーバル、ロードコースからストリートコースと、とにかくバラエティに富んでいますし、全てのレース週末でコンスタントに良い結果を出すのはとても大変なチャレンジです。ですが、誰かがチャンピオンシップに勝ちます」
「僕は(2001年の)ヨーロッパでの英国F3時代にはタイトルを獲得していますし、メジャーな国際大会で勝っています。アンドレッティ・オートスポーツにはチャンピオンシップのための力強いポテンシャルがあると感じてます」
「まだアップダウンはありますが、No.26のクルーとクルマ、自分が今いる場所には本当に良い感触を得ています。僕たち全員がかなりうまく仕事をしています。ちょっとした運があれば、まだ今年のチャンピオンシップをプッシュしていける可能性はあります。いずれにせよ、それが僕が目指していることです」
「オフシーズにアンドレッティ・オートスポーツに来て、当然、力強いシーズンを予想していましたし、まさにそのような状況にいます。まだ、もっと結果を出せると思いますし、僕たちは今シーズンから多くのことを学んでいます」
2.5マイルのポコノ・レースウェイでは、インディ500と類似したレースパッケージで走る。佐藤琢磨は、インディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローンの水色のカラーリングを施したマシンで挑む。
「その通りですね。エキサイティングな瞬間ですし、大好きです。残りに数戦にとても興奮していますし、モチベーションは高いです」
「もちろん、数学的にまだチャンピオンシップ獲得は可能です。勝つことが夢ですし、目標です。ただ、現実的に考えれば、とても厳しいでしょう。でも、このポジションにいるのはいい気分です」
「今シーズン、僕たちは2つの目標をセッテしました。チャンピオンシップにチャレンジすること、そして、インディ500にチャレンジすることです。インディ500に勝ったのは素晴らしいことでした。これから残り数レースですが、タイトルのチャンスがあることは素晴らしい気分です」
「残りのシーズンの僕のアプローチは、機会があれば、もちろん、勝ちにいきますが、そうでない場合でも、堅実なレースをして、力強いフィニッシュを果たしていく必要があります。すべてが終わったときにどうなるか見てみるつもりです」
関連:【インディカー】 佐藤琢磨、ポコノに新スポンサーのカラーリングで参戦
カテゴリー: F1 / 佐藤琢磨 / インディカー
インディカー8年目となる今年、佐藤琢磨は名門アンドレッティ・オートスポーツに移籍。インディ500では日本人初優勝という偉業を成し遂げた。13戦を終えた時点で、佐藤琢磨は381ポイントを獲得。ランキングトップのジェセフ・ニーガーデン(ペンスキー)から72ポイント差のランキング7位につけている。
「良いチーム、良い環境、強力なエキップメント、素晴らしいチームメンバーを得ること。とにかく、それがチャンピオンシップを本当に争うために必要なパッケージだとずっと思っていました」と佐藤琢磨はコメント。
「インディカーは、良い意味で予測不可能です。ショートオーバルからビッグオーバル、ロードコースからストリートコースと、とにかくバラエティに富んでいますし、全てのレース週末でコンスタントに良い結果を出すのはとても大変なチャレンジです。ですが、誰かがチャンピオンシップに勝ちます」
「僕は(2001年の)ヨーロッパでの英国F3時代にはタイトルを獲得していますし、メジャーな国際大会で勝っています。アンドレッティ・オートスポーツにはチャンピオンシップのための力強いポテンシャルがあると感じてます」
「まだアップダウンはありますが、No.26のクルーとクルマ、自分が今いる場所には本当に良い感触を得ています。僕たち全員がかなりうまく仕事をしています。ちょっとした運があれば、まだ今年のチャンピオンシップをプッシュしていける可能性はあります。いずれにせよ、それが僕が目指していることです」
「オフシーズにアンドレッティ・オートスポーツに来て、当然、力強いシーズンを予想していましたし、まさにそのような状況にいます。まだ、もっと結果を出せると思いますし、僕たちは今シーズンから多くのことを学んでいます」
2.5マイルのポコノ・レースウェイでは、インディ500と類似したレースパッケージで走る。佐藤琢磨は、インディ500でスポンサーを務めたルーオフ・ホーム・モーゲージのオンライン部門である『エクスペダイト・ホーム・ローンの水色のカラーリングを施したマシンで挑む。
「その通りですね。エキサイティングな瞬間ですし、大好きです。残りに数戦にとても興奮していますし、モチベーションは高いです」
「もちろん、数学的にまだチャンピオンシップ獲得は可能です。勝つことが夢ですし、目標です。ただ、現実的に考えれば、とても厳しいでしょう。でも、このポジションにいるのはいい気分です」
「今シーズン、僕たちは2つの目標をセッテしました。チャンピオンシップにチャレンジすること、そして、インディ500にチャレンジすることです。インディ500に勝ったのは素晴らしいことでした。これから残り数レースですが、タイトルのチャンスがあることは素晴らしい気分です」
「残りのシーズンの僕のアプローチは、機会があれば、もちろん、勝ちにいきますが、そうでない場合でも、堅実なレースをして、力強いフィニッシュを果たしていく必要があります。すべてが終わったときにどうなるか見てみるつもりです」
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