ウィリアムズ:トルコGP ニコ・ロズベルグが8位入賞

2008年5月12日
接触で破損した中嶋一貴のマシン(ウィリアムズ)
ウィリアムズは、トルコGP決勝で、ニコ・ロズベルグが8位、中嶋一貴はリタイアに終わった。

11番手からスタートしたニコ・ロズベルグは、素晴らしい走りで8位入賞。チームに貴重なポイントをもたらした。

中嶋一貴は、オープンニングラップの1コーナーで、不運にもジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)に後ろから衝突されてマシンを破損。今季初のリタイアとなった。

ニコ・ロズベルグ、「僕たちはミスから学んだ」

2008年5月3日
ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
スペインGPでは新パッケージのセットアップに苦しみ、レースではエンジンブローでリタイアに終わったニコ・ロズベルグ。トルコGPでは、スペインでのミスから学び、さらなる前進を誓った。

ニコ・ロズベルグ
「トルコを楽しみにしている。昨年僕たちは、トップ走者と比較して、ペース面でとても力強いレースをした。だから、うまくやれると思うよ。サーキットは素晴らしいし、僕たちのマシンに合っている。」

ニコ・ロズベルグ、エンジンブローでリタイア

2008年4月28日
エンジンブローでリタイアしたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
ウィリアムズのニコ・ロズベルグは、スペインGPをエンジンブローによるリタイアで終えた。

15番手からスタートしたロズベルグは、スタートで順位をあげ、7番手を走行していたが、42周目にエンジンブロー。ホームストレート脇にマシンを止め、レースを終えた。

ニコ・ロズベルグ、「僕は勝つためにここにいる」

2008年4月21日
自身初の表彰台でシーズンをスタートしたニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグは開幕戦のオートスラリアGPで自身初の表彰台を獲得し、最高のスタートを切った。マレーシアでは14位だったが、バーレーンでは8位入賞を果たした。ニコの活躍で現在、ウィリアムはコンストラクターズで4位にいる。スペインGPからはじまるヨーロッパラウンドを前にニコ・ロズベルグが今シーズンを語った。

ニコ、メルボルンでのシーズンのスタートは最も望んでいたものですよね。3位表彰台はどうでしたか?
F1で初めての表題台は驚きだったよ。最後に表彰台に立ったのは、3年前のGP2だからね。最初のレースで表初台にあがれるとはまったく予想していなかったんだ。7位か8位で1〜2ポイント獲れればと思っていた。僕にとって個人的に大きなステップになったね。

ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが担当

2008年4月16日
ニコ・ロズベルグがスリックタイヤをテスト(バルセロナテスト2日目)
ウィリアムズは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

2日目はニコ・ロズベルグがテストを担当。スリックタイヤを履いたFW30で走行し、2009年に向けた様々なデータを収集することに集中した。

主なトラブルもなく、ロズベルグは103周の走行を行い、7番手となる1分20秒800を記録した。

F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ

2008年4月5日
フリー走行3回目ではウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイム(画像)
2008年F1 第3戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が5日(土)、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。

そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた

ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでは強さを取り戻す」

2008年4月1日
ニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグが、バーレーンGPへの意気込みを語った。

今週末を本当に楽しみにしているんだ。バーレーンは好きなサーキットのひとつだし、僕はそこでいくつかの良い結果を出している。昨年は最高の週末とはいかなかったけど、そこから学んだし、今年はもっとよくなるだろう。マレーシアで苦しんだけど、僕たちは強さを取り戻すだろう。サヒール・サーキットのトラックとアスファルトの表面は、僕たちのマシンにより合っている。だから、再び同じ問題に直面することはないだろうね。

ウィリアムズ、ロズベルグが3位表彰台&中嶋一貴ポイント獲得

2008年3月16日
自身初のF1表彰台となったニコ・ロズベルグ(画像)
ウィリアムズは、ニコ・ロズベルグ、中嶋一貴の両ドライバーがポイントを獲得。2008年シーズンを素晴らしいカタチでスタートした。

ニコ・ロズベルグは、終始安定感のあるレース運びで、彼のF1キャリアで初となる3位表彰台を獲得した。

中嶋一貴は、2度の衝突があり難しいレースとなったが、初戦を7位で完走。ホンダのバリチェロが失格となったことで6位に順位をあげ、ポイントを獲得した。

ニコ・ロズベルグ、「中段グループは接戦になるだろう」

2008年3月14日
ニコ・ロズベルグ:インタビュー
今シーズン、ウィリアムズのレースドライバーとして3年目を迎えますね。目標はなんですか?
まずは、チームのために全体的に進歩して、2007年シーズンから前進することだ。僕たちは一緒に長い間仕事をしているから、みんながお互いのことをよく知っている。だから、それを生かさなければならなし、アドバンテージになるだろう。チャンピオンシップを考えると、コンストラクターズランキングで順位を上げることが僕たちの最優先事項の1つだ。
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