ニコ・ロズベルグ、「僕たちはミスから学んだ」

2008年5月3日
ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
スペインGPでは新パッケージのセットアップに苦しみ、レースではエンジンブローでリタイアに終わったニコ・ロズベルグ。トルコGPでは、スペインでのミスから学び、さらなる前進を誓った。

ニコ・ロズベルグ
「トルコを楽しみにしている。昨年僕たちは、トップ走者と比較して、ペース面でとても力強いレースをした。だから、うまくやれると思うよ。サーキットは素晴らしいし、僕たちのマシンに合っている。」

ニコ・ロズベルグ、エンジンブローでリタイア

2008年4月28日
エンジンブローでリタイアしたニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
ウィリアムズのニコ・ロズベルグは、スペインGPをエンジンブローによるリタイアで終えた。

15番手からスタートしたロズベルグは、スタートで順位をあげ、7番手を走行していたが、42周目にエンジンブロー。ホームストレート脇にマシンを止め、レースを終えた。

ニコ・ロズベルグ、「僕は勝つためにここにいる」

2008年4月21日
自身初の表彰台でシーズンをスタートしたニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグは開幕戦のオートスラリアGPで自身初の表彰台を獲得し、最高のスタートを切った。マレーシアでは14位だったが、バーレーンでは8位入賞を果たした。ニコの活躍で現在、ウィリアムはコンストラクターズで4位にいる。スペインGPからはじまるヨーロッパラウンドを前にニコ・ロズベルグが今シーズンを語った。

ニコ、メルボルンでのシーズンのスタートは最も望んでいたものですよね。3位表彰台はどうでしたか?
F1で初めての表題台は驚きだったよ。最後に表彰台に立ったのは、3年前のGP2だからね。最初のレースで表初台にあがれるとはまったく予想していなかったんだ。7位か8位で1〜2ポイント獲れればと思っていた。僕にとって個人的に大きなステップになったね。

ウィリアムズ:バルセロナテスト2日目 ロズベルグが担当

2008年4月16日
ニコ・ロズベルグがスリックタイヤをテスト(バルセロナテスト2日目)
ウィリアムズは15日、スペインのカタロニアサーキットで4日間を予定するF1バルセロナ合同テストの2日目を行った。

2日目はニコ・ロズベルグがテストを担当。スリックタイヤを履いたFW30で走行し、2009年に向けた様々なデータを収集することに集中した。

主なトラブルもなく、ロズベルグは103周の走行を行い、7番手となる1分20秒800を記録した。

F1 バーレーンGP フリー走行3回目:ロズベルグがトップ

2008年4月5日
フリー走行3回目ではウィリアムズのニコ・ロズベルグがトップタイム(画像)
2008年F1 第3戦 バーレーンGPのフリー走行3回目が5日(土)、現地バーレーン・インターナショナル・サーキットで行われた。

昨日より風が強まり、汚れたトラックコンディションでセッションは行われた。終盤には各チームがソフト側のタイヤに履き替え、一斉にタイムアタックに挑んだ。

そんな混んだトラックの中、フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ウィリアムズのニコ・ロズベルグ。2番手には、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた

ニコ・ロズベルグ、「バーレーンでは強さを取り戻す」

2008年4月1日
ニコ・ロズベルグ(画像)
ニコ・ロズベルグが、バーレーンGPへの意気込みを語った。

今週末を本当に楽しみにしているんだ。バーレーンは好きなサーキットのひとつだし、僕はそこでいくつかの良い結果を出している。昨年は最高の週末とはいかなかったけど、そこから学んだし、今年はもっとよくなるだろう。マレーシアで苦しんだけど、僕たちは強さを取り戻すだろう。サヒール・サーキットのトラックとアスファルトの表面は、僕たちのマシンにより合っている。だから、再び同じ問題に直面することはないだろうね。

ウィリアムズ、ロズベルグが3位表彰台&中嶋一貴ポイント獲得

2008年3月16日
自身初のF1表彰台となったニコ・ロズベルグ(画像)
ウィリアムズは、ニコ・ロズベルグ、中嶋一貴の両ドライバーがポイントを獲得。2008年シーズンを素晴らしいカタチでスタートした。

ニコ・ロズベルグは、終始安定感のあるレース運びで、彼のF1キャリアで初となる3位表彰台を獲得した。

中嶋一貴は、2度の衝突があり難しいレースとなったが、初戦を7位で完走。ホンダのバリチェロが失格となったことで6位に順位をあげ、ポイントを獲得した。

ニコ・ロズベルグ、「中段グループは接戦になるだろう」

2008年3月14日
ニコ・ロズベルグ:インタビュー
今シーズン、ウィリアムズのレースドライバーとして3年目を迎えますね。目標はなんですか?
まずは、チームのために全体的に進歩して、2007年シーズンから前進することだ。僕たちは一緒に長い間仕事をしているから、みんながお互いのことをよく知っている。だから、それを生かさなければならなし、アドバンテージになるだろう。チャンピオンシップを考えると、コンストラクターズランキングで順位を上げることが僕たちの最優先事項の1つだ。

ニコ・ロズベルグ、「少し楽観的に考えている」

2008年3月4日
ニコ・ロズベルグ:インタビュー
パトリック・ヘッドは、最近「FW30は昨年のマシンよりも良い。しかし、まだ充分に速くない。」と言っていました。実際に運転してみてどう思いますか?
確かにそうだね。僕たちは充分ではなかった。でも、すべてのチームが同じことを言うだろうね。充分ではないということは、シーズンを通してクルマに乗ることで引き出せる部分があるということだ。シーズンを通して開発するためのたくさんの可能性があるのは良いことだが、一方で今それらがあるのは良いことではない。パトリックが意図したのはそういうことだと思う。
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