ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン、戦いを終えて再び友人へ

2016年12月5日
ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトン
ニコ・ロズベルグとルイス・ハミルトンは、長く厳しい戦いを終え、再び友人としての関係に戻ったようだ。

ニコ・ロズベルグは、今シーズン、ルイス・ハミルトンを倒して悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得。夢を叶えたロズベルグは勝者としてF1から引退するという決断を下した。

カート時代から切磋琢磨してきた二人。2008年の開幕戦F1オーストラリアGPでニコ・ロズベルグが初表彰台となる3位入賞を果たした際には、ルイス・ハミルトンと抱き合って喜ぶ姿が印象的だった。

ニコ・ロズベルグ、F1ワールドチャンピオン獲得の裏に“禅”の力

2016年12月4日
ニコ・ロズベルグ
悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグが、今シーズンの勝因として、日本の禅師による手助けがあったと明かした。

長年のライバルであるチームメイトとの激しいバトルを制して、5ポイント差で2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得したニコ・ロズベルグ。

その成功の裏には、京都で学んだ座禅の効果があったとニコ・ロズベルグは語る。

【動画】 ニコ・ロズベルグ:F1キャリアのマイルストーン

2016年12月4日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグのF1キャリアをまとめた動画をF1公式サイトが公開した。

今年、F1ワールドチャンピオンという夢を叶えたニコ・ロズベルグは、チャンピオンとしてF1を引退することを決断した。世界中に驚きを与えた。

ニコ・ロズベルグが初めてF1マシンをドライブしたのは2002年。ウィリアムズのテストに参加した。17歳でのF1ドライブは、当時の史上最年少だった。

ニコ・ロズベルグ 「タイトル争いに敗れていたら現役を続けていた」

2016年12月3日
ニコ・ロズベルグ
2016年のF1ワールドチャンピオンを獲得してF1引退を表明したニコ・ロズベルグは、今シーズンのタイトル争いで敗れていたら、少なくとももう1年は続けていたと述べた。

2日(金)、FIA表彰式を前にニコ・ロズベルグは突然の記者会見を行い、現役ワールドチャンピオンとしてこのまま引退することを発表した。

ルイス・ハミルトン、ロズベルグのF1引退は「寂しいけど驚いていない」

2016年12月3日
ルイス・ハミルトン ニコ・ロズベルグ
ルイス・ハミルトンは、2017年にニコ・ロズベルグがいなくなるのは寂しいが、F1を引退するという決定には驚いていないと語る。

2日(金)、ニコ・ロズベルグは、FIA表彰式で今シーズン限りでF1を引退することを発表。悲願のF1ワールドチャンピオンを獲得してからわずか5日目の引退発表は世界中に衝撃を与えた。

メルセデス、ニコ・ロズベルグの後任選定は「必要な時間をかけていく」

2016年12月3日
メルセデス
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、F1引退を発表したニコ・ロズベルグの後任選定に「必要な時間をかけていく」と述べた。

初のF1ワールドチャンピオンを獲得してから5日後、ニコ・ロズベルグは2日(金)のFIA表彰式で誰もが予想していなかったF1引退を発表した。

31歳のニコ・ロズベルグは、今年6月にメルセデスとの契約を2018年末まで更新していた。

ニコ・ロズベルグ、F1引退を発表

2016年12月2日
ニコ・ロズベルグ F1引退
2016年のF1ワールドチャンピンを獲得したニコ・ロズベルグが、今シーズン限りでF1から引退することを発表した。

ニコ・ロズベルグは、F1ワールドチャンピオンは夢だったとし、F1アブダビGPでタイトルを獲得した翌日にF1引退を決断したと述べた。

「25年間レースをしてきて、それは夢だったし、F1ワールドチャンピオンになることが“唯一のこと”だった。ワードワーク、痛み、犠牲を払ってきた。それが僕の夢だったし、今、僕はそれを達成した」

ニコ・ロズベルグ、カーナンバー1をつけるかどうかは“考え中”

2016年12月1日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、2017年に自身のマシンにカーナンバー1を掲げるかどうかまだ決めていないと語った。

以前は前年度のチャンピオンシップ順位によってカーナンバーが割り振られていたが、2014年からF1ドライバーたちは2番か99番までの中から自分のナンバーを選び、F1キャリアを通じて使い続けることになった。

ニコ・ロズベルグ 「鈴鹿後にプレッシャーを感じ始めていた」

2016年11月30日
ニコ・ロズベルグ
ニコ・ロズベルグは、今季9勝目を挙げたF1日本GP後、2016年F1ワールドチャンピオンへのプレッシャーを感じ始めていたと認めた。

鈴鹿での優勝で選手権2位のルイス・ハミルトンに33ポイント差をつけたニコ・ロズベルグは、残りのレース全てをハミルトンに次ぐ2位でフィニッシュしてもタイトルを獲得できる状況となった。
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