ダニエル・リカルド F1中国GPスプリント予選「個人的な小さな道ではポジティブ」
ダニエル・リカルド(RB)は、2024年F1第5戦中国GPのスプリント予選を14位で終えた。

今大会で新しいシャシーを手に入れたリカルドは、午前中のフリー走行で9番手タイムを記録するまずまずの滑り出しを見せると、スプリント予選でもSQ1、SQ2ともに14番手タイムをマーク。チームメイトの角田裕毅を上回った。

「14番手は、もちろん興奮するような結果ではないけど、個人的にははるかにいい一日だったと思う。今朝の走り出しからトップ10に入れたからね」とダニエル・リカルドはコメント。

「同時に、1セットしかタイヤを使わなかったマシンがいることも知っていた。Q3に進出するのは難しいと思っていたけれど、コース上のフィーリングは確実に良くなっていたので、いくらか励みになった」

「あと一歩だったし、特別に大喜びするようなところではないけれど、僕たちが歩んでいる個人的な小さな道では、ポジティブな一日だった。明日を考えれば、スプリントはフィールドを抜け出してちょっとしたバトルをするまた新たなチャンスだ。オーバーテイクも可能なサーキットだ。いくつか良い機会がある。今週末は2つのレースチャンスがあるし、本当に楽しみにしている」

ダニエル・リカルド F1 中国GP スプリント予選

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