F1 ダニエル・リカルド レッドブル・レーシング
レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは、F1アブダビGPの決勝レースを4位で終えた。

今シーズン、ダニエル・リカルドは、2勝、2回のポールポジションを達成。反面、8回のリタイアとトラブルに泣かされたシーズンでもあった。リカルドは合計170ポイントを獲得してランキング6位でシーズンを終了。来季からはルノーに移籍することが決定している。

「表彰台でこの章を締めくくりたかったので、4位という結果に熱狂することはできないし、少し残念でもある」とダニエル・リカルドはコメント。

「しばらくの間リードしていたのは楽しかったけど、ステイアウトしたことで、上位勢との差が開いてしまった。選択肢はあまりなかったし、早めにピットインしていたらトラックポジションを守れたかもしれない。でも、スーパーソフトがあれほど持つとは誰も考えていなかった」

「ピットイン後のペースアドバンテージは強かったけど、すぐに落ちてしまったし、マックスや上位勢に大きなプレッシャーをかけられるほどではなかった」

「まだ頭の中はレースにいるけど、落ち着いたらチームと過ごした5年間を振り返ってみたい。彼らとチャンピオンになれたら最高だっただろけど、レッドブルは初ポール、初勝利、初表彰台を僕にもたらしてくれた。僕がF1で成し遂げたすべては彼らのおかげだし、それには本当に感謝している。レース直前にガレージのみんなが愛情と感謝の気持ちを伝えてくれたし、その瞬間は決して忘れることはないだろう」

「チームとのこの5年間、レッドブルとのこと10年間に感謝している。最後にチームとシューイして祝いたかったけど、レッドブル・ファミリーのみんなに感謝と愛を込めてこの章を閉じるとしよう」

ダニエル・リカルド レッドブル ラストレース

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