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2019年のF1バルセロナテストの2日間が終了。現時点でルノー製F1エンジンを搭載するマクラーレンが2日間の最速スピードを記録している。

昨年、ホンダに馬力面で上回られたとされるルノーだが、今シーズンに向けてF1エンジンを新設計。ルノーは2019年型F1パワーユニット『E-Tech 19』はV6ターボハイブリッドが導入されて以降で“最大の進化”を果たしていると自信をみせている。

F1公式サイトが公表したデータによると、2日間の最速スピードは2日目にマクラーレンのランド・ノリスが記録した337kph。昨年、ドラッグの高いマシン特性が弱点であり、ローダウンフォース仕様のパッケージでもトップスピードで最下位を記録していたマクラーレンだが、マシンコンセプトを一新させたMCL34は弱点を克服したかもしれない。マクラーレンは、初日のカルロス・サインツ、2日目のランド・ノリスともに2番手タイムでセッションを終えている。

2番目にトップスピードは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが初日に記録した329.2kph。ホンダは今季型F1パワーユニット『RA619H』で初めてパーディモードを搭載するとされており、その恩恵を受けられるかもしれない。ただ、シーズン開幕前にはまだ信頼性の懸念によってポテンシャルをフルに発揮ないとも報じられており、今後はまた変わってくるかもしれない。

同様にメルセデスは326kphで最も遅いトップスピードであるが、まだクルーズモードでしか走行していないと考えられており、慣らし運転が終われば、340kphは超えてくると考えられている。それは同社のパワーユニットを搭載するレーシングポイントにも恩恵を与えることになるだろう。

フェラーリもまだ手の内を隠してとされるが、2日間の最速タイムを記録しており、マシンバランスは非常に優れていると評価されている。また、密接な技術提携を結ぶハースとアルファロメオもそれなりのタイムをたたき出しており、中団争いはさらに激化することが予想される。

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カテゴリー: ルノー | マクラーレン