クラッシュでリアウィングを失ったアロンソのマシン(モナコGP初日)
ルノーは、F1第6戦 モナコGPのフリー走行でフェルナンド・アロンソが7番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フリー走行2回目では、ルノーは両ドライバーがクラッシュ。ピケJr.は1コーナーでスピンし、リアウィングを破損した。

アロンソも同じコーナーでスライドし、壁にクラッシュ。リアウィングと左リアホイールを破損。ピットに戻る途中にリアウィングが落ちてしまっため、セッション赤旗中断の原因となった。

それでも、アロンソは7番手タイムを記録した。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 7番手 1分17秒498
フリー走行2回目 7番手 1分16秒310
「全体的に僕たちにとって2つのセッションはうまくいった。今朝トラックはとても汚れていたけど、僕たちはプログラムをうまく進めたし、マシンは、行った変更によく反応していた。ロングランの速さはあると思う。でも、ここでは予選が重要だから、今は1周のパフォーマンスを改善させなければならない。それが努力しなければならないところだ。」

ネルソン・ピケJr.
フリー走行1回目 18番手 1分18秒955
フリー走行2回目 15番手 1分17秒246
「モナコは難しいサーキットだから、僕は一日をトラックを学び、慣れるために費やした。いくつかの異なるサーキットを評価できたけど、僕はまだ少しスピードが足りないし、全体的にマシンを快適に感じていないんだ。土曜日までにエンジニアと進歩して、最後のプラクティスセッションを最大限に活用したいね。予選は冷静にアプローチしなければならない。特にどこよりもここは予選が最も重要だからね。」

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム / フェルナンド・アロンソ