ルノー、ジェニイ・キャピタルへのF1チーム株式売却を発表
2009年12月16日

ジェニイ・キャピタルは、ジェラール・ロペスが率いるルクセンブルクを拠点にする投資会社。
ルノーとジェニイは、F1チームを共同で運営することになり、ルノーのチーム名とCI(コーポレートアイデンティティ)は保持される。
ルノー、水曜日にF1チーム売却を発表
2009年12月15日

先週ルノーは取締役でジェラルド・ロペスとデビッド・リチャーズに売却先を絞り、月曜日にカルロス・ゴーンが個人的に選定を行ったと“Le Parisien”紙は報じている。
火曜日に契約はサインされ、24時間以内に発表されるとしている。
ルノー、F1チーム株式の大部分を売却へ
2009年12月11日

ルノーは、11月にフランスで緊急会議を開催。カルロス・ゴーンCEOは、年末までに最終決定を下すとしていた。
BBCが報じたところでは、ルノーは水曜日に取締役会を開催し、F1チームの株式の大部分を売却し、新オーナーを迎えてF1に残留することに決定したという。
プロドライブ、ルノーF1買収報道に沈黙
2009年12月10日

バーニー・エクレストンは、4つのグループがルノーの買い手候補だと語っており、その一つとされているジェラル・ロペスはルノーF1チーム買収への興味を認めている。
「プロドライブとF1に関して本当に多くの噂があった。我々は最新のものにもコメントはしない」とプロドライブの広報はコメント。
ジェラルド・ロペス、ルノーF1買収への関心を認める
2009年12月9日

ルノーF1チーム買収には関しては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとジェラルド・ロペスのマングローブ/グラビティ/ジェニイが争っているとされている。
これまでルノー買収についてコメントしていなかったジェラルド・ロペスだが、モナコで行われたモータースポーツ・ビジネスフォーラムの席で初めて買収について語った。
ルノーの買収候補は4社
2009年12月7日

フランス紙レキップは、バーニー・エクレストンはジェラルド・ロペスのマングローブ/グラビティ/ジェニイを応援しており、チーム代表にはBARの創設者であるクレイグ・ポロックが就任すると予想している。ジェラルド・ロペスの契約では、2010年にルノーの名称が残る可能性がある。
ルーカス・ディ・グラッシ 「第一希望はルノー、第2希望はヴァージン」
2009年12月7日

ルーカス・ディ・グラッシは、2009年にGP2に参戦する傍ら、ルノーのリザーブドライバーを務めていたが、ルノーはまだ2010年のドライバーとしてロバート・クビサとしか契約しておらず、チームの将来も不確実性が高まっている。
ホーピン・タン、ルノーのテスト参加と買収候補との関係を認める
2009年12月6日

これまでの報道ではデビッド・リチャーズ率いるプロドライブとマングローブ・キャピタルは、ルノーのF1施設を買収するために協力関係にあるとされていたが、実際には両社は争っているとされている。
マングローブ・キャピタルを管理するのは、ルクセンブルクに拠点を置き、ジェラルド・ロペスが率いるジェニイ・キャピタルという企業。
ルノーF1チーム売却に新展開
2009年12月5日

これまでルノーF1チームの買収候補としては、デビッド・リチャーズ率いるプロドライブとルクセンブルグのマングローブ・キャピタル・パートナーズの名前が挙げられていた。
そして、そのプロドライブとマングローブ・キャピタルが提携し、エンストンのルノーのF1施設の売却がまとまりつつあると報じられた。