ルノー
ルノーが、F1チームを買収して、再び完全なコンストラクターとして独自路線を進むことを検討していると報じられている。

“クラッシュゲート”スキャンダル後、ルノーは、2010年にエンストンノチームをジェラルド・ロペスに買収。チームはロータスに改名された。

しかし、Auto Motor und Sport が、現在、ルノーがF1チームを買い戻すことを検討していると報道。

同紙の記者ミハエル・シュミットは、ルノーが現状の状況に不満を抱いていると伝えている。

ルノーは、レッドブルのワークスサプライヤーとして多くの資金を費やしているが、F1活動のマーケティング的な側面は縮小している。

それだけでなく、レッドブルはルノーに非常に批判的であり、元メルセデスのメリオ・イリエンをもたらすことを含め、V6ターボエンジンを改良するために独自の行動を起こしている。

ミハエル・シュミットは、ルノーが2005年と2006年にフェルナンド・アロンソとタイトルを獲得したときのように、フルワークスチームを運営した方が戦略的にベターだと考えていると述べた。

ミハエル・シュミットは「ルノーのショートリストは、フォース・インディア、ザウバー、そして、トロ・ロッソだ」と述べ、最近メルセデスと去ったボブ・ベルが関与する可能性があると杖加えた。

Auto Motor und Sport は、唯一リスト上で負債がないトロ・ロッソがフロントランナーだと報じた。現在、トロ・ロッソは、レッドブル以外でルノーのエンジンを搭載する唯一のチームとなっている。

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム