ルノーF1チームの2010年10月のF1情報を一覧表示します。

ルノー、F1継続のためにスノラス銀行から借金

2010年10月27日
ルノー
ルノーが、現金不足のためリトアニアのスノラス銀行から融資を受けたと報じられている。

ルノーはクラッシュゲートスキャンダルによって、ミュチュア・マドリレーナ、ペペ・ジーンズ、INGを含むスポンサーを失った。

タイトルスポンサーを務めていたINGは、単独で年間4,000万ポンド(約51億5,600万円)を支払っていたとも言われている。

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障を謝罪

2010年10月26日
ルノー エンジン故障
ルノーは、F1韓国GPでのセバスチャン・ベッテルのエンジン故障についてレッドブルに謝罪した。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、難しいコンディションのなか終始レースをリードしていたが、46周目にホームストレートで突然エンジン故障に見舞われた。

「セブのエンジン故障について謝罪しなければならない」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエはコメント。

ルノー:ロバート・クビサが粘りの5位 (F1韓国GP)

2010年10月24日
ルノー F1韓国GP
ルノーは、F1韓国GPの決勝レースで、ロバート・クビサが5位、ヴィタリー・ペトロフはリタイアだった。

ロバート・クビサ (5位)
「5位はチームにとって良いポイントだったし、今週末の全員の努力が報われた。長くて、難しいレースだった。レースは2つに分かれていた。前半はタイヤのウォームアップに大きな問題を抱えていて、とてもトリッキーだった。まったくグリップがなくて、プッシュできなかった。ただトラックに留まることに集中していた。でも、後半はとても良かったと思う。終盤のラップで成果をあげるために、インターミディエイトタイヤを労わって、出来る限り良い状態に保つことが重要だった。それによって最後に多くのポジションをあげることができたし、最後にすべてをかなりいい方向を変えることができた」

ロータス、ルノーとエンジン契約を締結

2010年10月23日
ロータス、ルノーとのエンジン契約を締結
ロータスは、ルノーとの2011年のエンジン契約を締結したようだ。

ロータスが、2011年からコスワースからルノーに変更することは公然の秘密だった。しかし、プロトンとの名称についての論争により、ルノーは手続きを延期していたとされていた。

しかし、グループ・ロータスとの論争はどうあれ、土曜日の夜に韓国で契約が交わされたようだ。

ロバート・クビサ 「むしろ11番手の方が良かった」 (F1韓国GP予選)

2010年10月23日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、韓国GPの決勝レースを汚れた側からスタートすることは大きな不利だと考えている。

F1韓国GPの予選を8番手で終えたロバート・クビサは、新しい韓国のサーキットの汚れた側からスタートすることになる。

「8番手はほぼ11番手と同じだと思う」とロバート・クビサはコメント。

ルノー:クビサ失速で8番手 (F1韓国GP予選)

2010年10月23日
ルノー F1韓国GP 予選
ルノーは、F1韓国GPの予選で、ロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが15番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「クルマはフリー走行よりオーバーステアが多かったし、完全に快適ではなかった。全てが完璧に揃えばコンマ数秒は速かったかもしれないけど、ここでは僕たちはまさに限界だった。残念ながら8番手からのスタートはグリッドの汚れた側からのスタートするということになる。午前中、ドライでは2つの側には大きな違いがあったけど、明日雨が降ればそれほど不利ではないかもしれない。みんながパフォーマンス面でとても接近しているので、簡単なレースにはならないだろうけど、明日の午後は全力を尽くす」

ルノー:F1韓国GP初日

2010年10月22日
ルノー F1韓国GP初日
ルノーは、F1韓国GP初日のフリー走行でロバート・クビサが4番手、ヴィタリー・ペトロフが8番手だった。

ロバート・クビサ (4番手)
「誰も走ったことのない新しいターマックについて予想していた通り、序盤はトラックがとても滑りやすかった。トラックの進化は大きかったし、走るたびに良くなっていた。FP2の終わりにはコンディションはかなり良くなっていたね。2つのセッションの間にいくつかのことをテストした。これからクルマからもっと引き出すのと同時にどれがベストかを決定しなければならない」

ヴィタリー・ペトロフのマネージャー 「ヴィタリーはF1に留まる」

2010年10月19日
ヴィタリー・ペトロフとマネージャーのオクサナ・コサチェンコ
ヴィタリー・ペトロフのマネージャーは、ペトロフが今後数年間はF1のグリッドにいると主張する。

ヴィタリー・ペトロフは、財政的な貢献とロシアからのスポンサーを呼び込んでいるにも関わらず、2011年にルノーのシートを失うかもしれないと報じられている。

「ファンの皆さんを安心させたい。ヴィタリーは来年もF1に留まるし、その翌年もさらに翌年もF1にいるでしょう」とペトロフのマネージャーを務めるオクサナ・コサチェンコはコメント。

ロバート・クビサ、ラリー・ド・アンティーブで3位表彰台

2010年10月19日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、日本GPと韓国GPの合間を縫って出場したラリー・ド・アンティーブで3位表彰台を獲得した。

ヨーロッパ・ラリー選手権第10戦として南フランスで開催されたラリー・ド・アンティーブでルノー クリオS1600をドライブしたロバート・クビサは、S2000で参戦する上位勢に次ぐ3位表彰台でフィニッシュ。参加したA6クラスでは優勝、3つのステージでトップタイムを記録した。
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