ロータス、ルノーとのエンジン契約を締結
ロータスは、ルノーとの2011年のエンジン契約を締結したようだ。

ロータスが、2011年からコスワースからルノーに変更することは公然の秘密だった。しかし、プロトンとの名称についての論争により、ルノーは手続きを延期していたとされていた。

しかし、グループ・ロータスとの論争はどうあれ、土曜日の夜に韓国で契約が交わされたようだ。

だが、両者からの正式発表はまだなされておらず、ドライバーのヘイキ・コバライネンも明言を避けている。

「そうなれば、僕たちのチームにとって興味深い契約だね」とコバライネンは Daily Mail にコメント。

ルノーに近い情報筋によると、正式発表はブラジルGPで行われると示唆しているという。

ルノーとの契約を終え、残るはドライバーライナップの発表。ロータスは、現在のヘイキ・コバライネンとヤルノ・トゥルーリというラインナップ継続はほぼ確実とみられている。

「現時点で、それについては話したくはない」とコバライネンは主張。

「僕たちは今年良い進歩を果たしていると思うので、もちろん僕がここで続ける可能性は非常に高い」

「現時点で言えるのはそれだけだ」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / ケータハム / ルノーF1チーム