ルノーF1チームの2008年03月のF1情報を一覧表示します。

アロンソ、ルノーの実力を語る

2008年3月26日
ルノー R28の実力を語るアロンソ(画像)
フェルナンド・アロンソは、なんとか1ポイントを獲得したマレーシアGPを終え、現在のルノーのポジションを現実的に捉えているようだ。

アロンソは、AS紙に対し「ほぼ予想通りだった」と語った。「トップ8位内でフィニッシュするのは難しいことがわかっていたし、マッサがリタイヤしなければ8位に入れなかった。これが現実だし現状だ。驚いてはいないよ。リタイヤのない通常のレースでは、予選では9位、レースでは8位だろう。すべてが予想通りだった。」

フラビオ・ブリアトーレ、「R28を評価するのはまだ早い」

2008年3月26日
フラビオ・ブリアトーレ(画像)
フラビオ、ルノーが中団のマシンをもって2年目ですよ。どのように対処しますか?
我々はシーズンを始めたばかりだ。なぜそんなに過去に焦点をあてる。もし我々が“中団のマシン”と呼ばれるマシンだとしたら、メルボルンでのフェラーリはひどいマシンだったということだ!1、2レースでマシンを評価するなんて無意味だ。もちろん、マクラーレンとフェラーリは速いマシンを持ってている。だが、オーストラリアでフェラーリに起こったことを見てみなさい。次の2つのレースがどうなるか見てみないといけないだろう。

ルノー、アロンソは8位

2008年3月24日
アロンソは8位(画像)
ルノーは、2008年F1第2戦 マレーシアGP決勝レースで、フェルナンド・アロンソが8位入賞で1ポイント獲得。ネルソン・ピケJr.は11位完走だった。

7番グリッドからスタートしたアロンソだが、1コーナーの混戦で順位を落とした。しかし、そのあと堅実なレース運びで順位をあげ、1ポイントを獲得した。

ネルソン・ピケJr.もF1初完走を果たし11位でレースを終えた。

パフォーマンス面に課題が残るルノー。スペインではアロンソ仕様ともいえるほぼBスペックに近いマシンが投入されるという。しばらく、我慢のレースが続きそうだ。

ルノー:マレーシアGP予選 アロンソは9番手

2008年3月22日
9番手ポジションを獲得したフェルナンド・アロンソ(画像)
ルノーは、2008年F1第2戦 マレーシアGP予選で、フェルナンド・アロンソが9位、ネルソン・ピケJr.が13位に入った。

オーストラリアGPでQ2でノックアウトとなったアロンソだが、今回はQ3進出を果たし9番手ポジションを獲得。チームは燃料を多く積んだ戦略を立てているらしく、明日のレース展開に注目したい。

ネルソン・ピケJr.もQ2進出を果たし、進歩をみせた。

ルノー:マレーシアGPフリー走行 アロンソにギアボックストラブル

2008年3月21日
ギアボックスに問題が生じたフェルナンド・アロンソ(画像)
ルノーは21日、マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで初日のフリー走行を実施した。両ドライバーは、セットアップ作業とタイヤの評価を完了させた。

フェルナンド・アロンソは午後、ギアボックスの2速を失うという問題に妨げられた。しかしチームは計画していたプログラムを続けるためにギアボックスを変更しなかった。その後、ギアボックスは完全に壊れたが、ペナルティなしに交換することができる。

ネルソン・ピケJr.はトラブルフリーの一日を過ごし、合計で71周を走行。マイレージを稼いだ。

ピケJr. 「全てのレースが進歩するチャンス」

2008年3月18日
オーストラリアでのデビューレースはリタイアに終わったネルソン・ピケJr.
ネルソン、あなたのF1デビューは好ましい展開ではありませんでしたね。最初のレースから何を学びましたか?
はい。最初のグランプリは、イメージしたようには展開しませんでした。でも、簡単にはいかないことはわかっていたし、準備をしていました。金曜のプラクティスではあまり走れなかったし、それは残りの週末を困難にさせてしまった。しかし、多くのことを学んだし、今はグランプリ週末がどのようなものかわかっている。それはとても速く通り過ぎるし、すぐに快適な状態にする必要がある。今は、マレーシアでの次のレースを楽しみにしている。最初のレースから学んだことすべてを実施することができるからね。

アロンソ、「マレーシアはいつも少し攻める傾向にあるんだ」

2008年3月18日
フェルナンド・アロンソ:インタビュー
フェルナンド、オーストラリアでは4位を獲得し、注目に値するレースでしたね。シーズンのスタートには満足すべきですか?
はい。結果は、チームにとってとても重要だ。僕たちに自信を与えるし、懸命に働き続けることへの特別なモチベーションとなる。普通ではない状況を最大限に活用したし、まだあの位置にいるためにはやらなければいけないことがあるのはわかっている。しかし、まだ最初のレースだし、他チームのペースに並ぶには、まだ向上しなければならない。やるべき作業はあるけど、メルボルンの結果は、僕たちみんなにそこに到達できるという確信を与えたよ。

ルノー、アロンソが見事な走りで4位入賞

2008年3月16日
ルノー復帰戦を4位で飾ったフェルナンド・アロンソ(画像)
ルノーの2008年シーズンのスタートは、今年ルノーに復帰したアロンソの健闘により、ポジティブな結果となった。

波乱のレース展開となったオーストラリアGP。11番手からのスタートとなったフェルナンド・アロンソは、セーフティカー導入による戦略の不利をも覆す圧巻の走り。レース最終周まで続いたマクラーレンのヘイキ・コバライネンと激しいバトルを制し、堂々の4番手でフィニッシュした

一方、デビューレースとなったネルソン・ピケJr.は、レース序盤での衝突により、マシンのリアにダメージを負い、最終的にリアイアという結果に終わった。

ルノー:オーストラリアGP予選 アロンソは12番手

2008年3月15日
アロンソは予選12番手(画像)
ルノーにとって、オーストラリアGP予選は厳しい結果となった。

ルノー移籍後初のグランプリとなるフェルナンド・アロンソは、ディファレンシャルに問題を抱え、Q3進出を逃し、12番手で予選を終えた。

初グランプリとなるルーキーのネルソン・ピケJr.は、今週末の走行不足がたたってか、Q1で脱落し21番手に終わった。
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