レッドブル 「ホンダF1との初年度の勝利目標は定めていない」
2019年4月20日

F1がV6ターボハイブリッド時代に突入して以来、ライバルのメルセデスとフェラーリに対するルノーのF1エンジンのパワー不足に不満を抱いていたレッドブル・レーシングは、昨年限りでルノーとのパートナーシップを解消し、今年からホンダのF1エンジンに切り替えることを選んだ。
レッドブル首脳、アレクサンダー・アルボンを高評価「今季のサプライズ」
2019年4月20日

レッドブルのジュニアドライバーにはF1参戦の資格を持ったドライバーがおらず、2019年のトロロッソ・ホンダのF1ドライバー選定は難航した。レッドブルは、かつてレッドブル/トロロッソでF1を戦ったダニール・クビアトを復帰させたが、2人目のドライバーについては最終戦まで決定しなかった。
マックス・フェルスタッペン 「中盤戦でレッドブル・ホンダ初勝利に期待」
2019年4月19日

現状、レッドブル・ホンダは、まだRB15シャシーを改善させる必要性があり、ホンダのF1エンジンもまだ上位2メーカーとは埋めなければならないパワー差がある。
ジョージ・ラッセル 「メルセデスの育成はレッドブルより忍耐力がある」
2019年4月19日

メルセデスの育成ドライバーとしてウィリアムズでF1を戦うジョージ・ラッセルは、レッドブルは若手ドライバーに多くのプレッシャーをかけており、それがF1中国GPのフリー走行でのアレクサンダー・アルボンの事故に繋がったと考えている。
レッドブル・ホンダ 「シャシーの理解度は前進。トップスピードが弱点」
2019年4月18日

レッドブル・ホンダは、開幕戦オーストラリアGP、第2戦バーレーンGPとRB15のマシンバランスに苦戦を強いられたが、バーレーンGP後のインシーズンテストがその方向性を理解する突破口となった。
レッドブル・ホンダ:F1中国GP 決勝レポート
2019年4月17日

クリスチャン・ホーナー (チーム代表)
「いいチームワークのおかげで、4位と6位を獲得できた。2回目のピットストップを早めに行うという賢明なストラテジーのおかげで、マックスがルクレールを抜くことができた。表彰台獲得のため、さらに前のベッテルのオーバーテイクを目指したが、そこまでのペースはなかった」
レッドブル・ホンダ 「ガスリーは中国GPで“一歩前進”を果たした」
2019年4月17日

昨年、トロロッソ・ホンダでフルでF1シーズンを戦ったピエール・ガスリーは、今年から上位チームであるレッドブル・ホンダへと移籍した、チームメイトのマックス・フェルスタッペンのペースに匹敵できずにいる。
レッドブル・ホンダ 「トップとのギャップを縮めるための開発は進行中」
2019年4月17日

F1中国GPはレッドブル・ホンダにとって再び厳しいレースとなったが、マックス・フェルスタッペンはシャルル・ルクレールを上回って4位でフィニッシュし、ピエール・ガスリーはセバスチャン・ベッテルからファステストラップポイントを奪うことに成功している。
マックス・フェルスタッペン 「ベッテルは魔法使いでも何でもない」
2019年4月17日

マックス・フェルスタッペンとシャルル・ルクレールはカート時代にバトルを繰り広げており、今年からフェラーリに移籍したルクレールは、マックス・フェルスタッペンとともに、セバスチャン・ベッテルとルイス・ハミルトンのようなトップF1ドライバーに挑戦する若手ドライバーに加わった。