「レッドブルにセカンドドライバーの居場所はない」と元マクラーレン首脳

2019年11月29日
「レッドブルにセカンドドライバーの居場所はない」と元マクラーレン首脳
元マクラーレンF1チームでレーシングディレクターを務めたエリック・ブーリエは、どんなドライバーであってもレッドブル・ホンダでマックス・フェルスタッペンのチームメイトを務めるのは難しいだろうと同じフランス出身のピエール・ガスリーの2019年シーズンを要約する。

ピエール・ガスリーは、ダニエル・リカルドの後任としてレッドブル・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンをスタートしたが、シーズン途中にトロロッソ・ホンダに降格させられた。

レッドブル 「ホンダF1と組んだのは勇敢だが正しい決断だった」

2019年11月29日
レッドブル 「ホンダF1と組んだのは勇敢だが正しい決断だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、ホンダF1とのパートナーシップ初年度、そして、来年にむけて語った。

昨年末でルノーとの12年間におよぶパートナーシップに終止符を打ち、今年からホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルは、3勝を含めた8回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。2020年までだった契約を1年延長し、2021年もパートナーシップを継続することが決定している。

【画像】 レッドブル・ホンダ 2019年 F1チーム集合写真

2019年11月29日
【画像】 レッドブル・ホンダ 2019年 チーム集合写真
レッドブル・ホンダは、2019年のF1世界選手権の最終戦となるアブダビGPに先駆けて恒例のチーム集合写真を撮影した。

今年、ホンダF1とのパートナーシップを開始したレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが3勝を含めた8回の表彰台、2回のポールポジションを獲得。ホンダにとってそれらはすべてF1復帰後初となる結果だった。

アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンに対して過度に防御したくなかった」

2019年11月29日
アレクサンダー・アルボン 「ハミルトンに対して過度に防御したくなかった」
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンは、F1ブラジルGPでのルイス・ハミルトンとの接触について“過度な防御”はしたくなかったと述べ、異なる方法で状況に対処できたかもしれないと認める。

F1ブラジルGPでアレクサンダー・アルボンは2番手を走行して、マックス・フェルスタッペンと1-2体制を築いていたが、残り2周でルイス・ハミルトンと接触してスピン。14位でフィニッシュしてF1初表彰台のチャンスを逃した。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1と勝てるマシンに近づいている」

2019年11月29日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1と勝てるマシンに近づいている」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権に向けてホンダのF1エンジンとともにこれまで以上に勝てるマシンに近づいていると考えていると語る。

今シーズン3勝を挙げたマックス・フェルスタッペンは、最終戦アブダビGPを残してシャルル・ルクレール(フェラーリ)に11ポイント差のランキング3位につけている。

レッドブル、ホンダF1との契約延長でフェルスタッペン残留に自信

2019年11月29日
レッドブル、ホンダF1との契約延長でフェルスタッペン残留に自信
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1との契約延長によって2021年以降もマックス・フェルスタッペンがチームに残留する可能性が高まったと考えている。

17歳でトロロッソからF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、これまで数々のF1最年少記録を更新してきたが、F1ワールドチャンピオン争いに絡むことができず、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されている。

マックス・フェルスタッペン 「勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせた」

2019年11月29日
マックス・フェルスタッペン 「勝利がホンダにF1撤退を思い止まらせた」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、今シーズンの自分の3勝がホンダがF1をさらに1年間継続することを助けたと感じており、勝利はホンダが今シーズンに遂げた大きな進歩のひとつの兆候だと感じている。

11月27日(水)、ホンダは2021年もレッドブルとトロロッソ(アルファタウリ)の両チームにF1エンジンの供給を続けることを発表。当初、両チームとの契約は2020年で期限を迎える予定だった。

レッドブル 「ホンダF1と2023年までの契約延長について協議している」

2019年11月29日
レッドブル 「ホンダF1と2023年までの契約延長について協議している」
レッドブルは、ホンダとすでに2022年以降のF1エンジン供給に関して協議を進めていることを明らかにした。

レッドブルとトロロッソは11月27日(水)、ホンダとのF1エンジン供給契約を1年間延長したことを発表。当初、両チームとの契約は2020年で期限を迎える予定だったが、この契約により、レッドブル、トロロッソ、ホンダが少なくとも2021年まではF1を継続することが確定した。

レッドブルF1 「2019年のフロントウイング規則の変更は不必要だった」

2019年11月28日
レッドブルF1 「2019年のフロントウイング規則の変更は不必要だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年の新しいフロントウイング規則は“不要”だったと今でも考えていると語る。

リバティメディアは、オーバーテイクを容易にするためにフロントウイングのデザイン変更を進めたが、クリスチャン・ホーナーは、実際にはチームにとって大きなコストがかかっただけだと語る。
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