レッドブル、ホンダF1との契約延長でフェルスタッペン残留に自信
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダF1との契約延長によって2021年以降もマックス・フェルスタッペンがチームに残留する可能性が高まったと考えている。

17歳でトロロッソからF1デビューを果たしたマックス・フェルスタッペンは、これまで数々のF1最年少記録を更新してきたが、F1ワールドチャンピオン争いに絡むことができず、メルセデスやフェラーリへの移籍が噂されている。

マックス・フェルスタッペンとレッドブルとの契約は2020年に期限を迎え、レッドブル・ホンダが来年のスタートで躓いた場合、メルセデスやフェラーリとの交渉を開始すると考えられている。

そんな中、レッドブルは2021年もホンダのF1エンジンを搭載することが決定。それにより、ヘルムート・マルコは2021年以降もマックス・フェルスタッペンをレッドブルに引き留められる可能性が高まった考えている。

「ブラジルでは夕食を一緒にとったんだ。そのときの雰囲気は非常によかったと言っておこう」とヘルムート・マルコは Servus TV にコメント。

「その時点では、我々はホンダが2021年も我々と一緒に続けるかどうかまだわかっていなかった」

「アブダビが終わったらまた一緒にテーブルを囲むつもりだし、マックスを2021年以降もとどめておける可能性が高いと思っている。我々が彼をキープしたいと思っているのは秘密ではない」

このエントリーをはてなブックマークに追加

カテゴリー: F1 / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / マックス・フェルスタッペン