アレクサンダー・アルボン、タイム抹消で14番手も「小さな変更で十分」
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第8戦 F1イタリアGPの初日のフリー走行を14番手で終えた。
FP1を3番手で終えたアレクサンダー・アルボンは、FP2ではベストタイムを抹消されたこともあり、14番手でセッションを終えた。
「午前のセッションでの感触はよく、午後も悪くはなかったで、高速コーナーと低速コーナーでの挙動を改善するためにいくつかの小さな変更を行うのみだと思っている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「事前の想定通り非常に僅差ですし、0.1秒の差により、ここではグリッドポジションが3つか4つ変わることになる。自分たちが目標としているポジションに届くには今晩の作業でマシンのバランスを改善する必要があるけど、このサーキットではパッケージを改善する余地があると考えている」
「僕のFP2でのベストラップタイムはトラックリミットを超えたことにより抹消されてしまったけど、そうしたことが最終コーナーで多く起こっていた。ここではどのマシンも列をなして走るけど、ラップタイム計測を始める前に最終コーナーで減速して前のマシンとの間隔を空けようとするため、その後ろを走っていると前のマシンからの乱流を受けやすい状態となり、走行ラインから外れてしまう。ただ、予選ではどのマシンも同じタイミングでタイム計測を開始するので、今日ほど難しい状態にはならないと考えている」
カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP
FP1を3番手で終えたアレクサンダー・アルボンは、FP2ではベストタイムを抹消されたこともあり、14番手でセッションを終えた。
「午前のセッションでの感触はよく、午後も悪くはなかったで、高速コーナーと低速コーナーでの挙動を改善するためにいくつかの小さな変更を行うのみだと思っている」とアレクサンダー・アルボンはコメント。
「事前の想定通り非常に僅差ですし、0.1秒の差により、ここではグリッドポジションが3つか4つ変わることになる。自分たちが目標としているポジションに届くには今晩の作業でマシンのバランスを改善する必要があるけど、このサーキットではパッケージを改善する余地があると考えている」
「僕のFP2でのベストラップタイムはトラックリミットを超えたことにより抹消されてしまったけど、そうしたことが最終コーナーで多く起こっていた。ここではどのマシンも列をなして走るけど、ラップタイム計測を始める前に最終コーナーで減速して前のマシンとの間隔を空けようとするため、その後ろを走っていると前のマシンからの乱流を受けやすい状態となり、走行ラインから外れてしまう。ただ、予選ではどのマシンも同じタイミングでタイム計測を開始するので、今日ほど難しい状態にはならないと考えている」
カテゴリー: F1 / アレクサンダー・アルボン / レッドブル・レーシング / ホンダF1 / F1イタリアGP