レッドブル、ハンガリーGPではFダクトを使用せず

2010年7月30日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、曲がりくねったコーナーの多いハンガロリンクではFダクトを使用しないと述べた。

「理由は単純だ。Fダクトのないウイングの方が効果的だからだ」

フェラーリも、ハンガロリンクのレイアウトにはFダクトは適しているとは確信しておらず、午前中のフリー走行では1台のクルマにFダクトを搭載せずに実験を行った。

マーク・ウェバー 「アロンソはドイツGPの優勝に値する」

2010年7月30日
マーク・ウェバー
レッドブル・レーシングのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、F1ドイツGPでのチームオーダー論争を強く非難しているが、マーク・ウェバーは、フェルナンド・アロンソがF1ドイツGPの相応しい勝者であり、フェラーリがチームオーダーを発令したのは正しかったと主張する。

ドイツGPでは、フェリペ・マッサがレースの大半をリードしていたが、残り18周でフェルナンド・アロンソを先に行かせるためにバックオフした。

レッドブル:ベッテル、地元での3位表彰台に満足 (F1ドイツGP)

2010年7月26日
レッドブル F1ドイツGP 決勝
レッドブルは、F1ドイツGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが3位、マーク・ウェバーは6位だった。

セバスチャン・ベッテル (3位)
「いつもはとても良いスタートができるので、今日は何が起こったかよくわからない。クリップはかなりあったし、クラッチを繋いだけどどうにもならなくて、最初の5〜10メールの加速が良くなかった。エンジンがストールしなかったのはラッキーだったけど、勢いを失ってしまって、すでに僕とサイド・バイ・サイドになっていたフェルナンドととてもタイトになるだろうとわかった」

レッドブル:ベッテルが3戦連続ポールポジション (F1ドイツGP予選)

2010年7月25日
レッドブル F1ドイツGP 予選
レッドブルは、F1ドイツGPの予選で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「特にQ3はかなりエキサイティングだった。2回とも1回しかタイム計測を行わなかったので、うまくやらなければならなかった。このトラックには簡単にミスをしてしまう場所がいくつかあるので難しかった。プッシュしすぎればタイヤのエッジやタイムを失ってしまう。最後のラップは100%完璧ではなかったんだ。いくつか限界を越えていた場所があって、少しタイムを失ってしまった。でも、結果的に前に出てポールを獲るためには十分だった。ほんの少しだったけどね。かなり満足しているし、チームに感謝したい。地元で初めてポールを獲ることができたけど、本番は明日だ」

レッドブル:F1ドイツGP初日

2010年7月24日
レッドブル F1ドイツGP 初日
レッドブルは、F1ドイツGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが2番手、マーク・ウェバーが4番手だった。

セバスチャン・ベッテル (2番手)
「今日はコンディションが簡単ではなかった。かなり変わりやくて、ラップタイムを判断するのを難しくしたけど、午後にいつくかドライで走行できたのは重要だった。かなり良さそうに思うし、特に最終セクションでのクルマの感覚はいいね」

レッドブル、LGとスポンサー契約

2010年7月23日
レッドブル LG
レッドブルは、韓国のLGエレクトロニクスとスポンサー契約を結んだことを発表した。

LGは、すでにF1の公式技術パートナーを務めているが、今回のレッドブルとの複数年契約により、より幅広い市場へのリーチを目指す。

LGは、トラックとレッドブルのミルトンキーンズのファクトリーに最新の製品を提供。レッドブル RB6とチームキットにはLGのロゴが掲載される。

セバスチャン・ベッテル、ドイツのファンにウェバーを歓迎するよう促す

2010年7月23日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、今週末のホッケンハイムでマーク・ウェバーに対してブーイングしないようドイツ人のサポーターに呼びかけた。

トルコGPでのクラッシュ、そしてイギリスGPでのフロントウイング論争により、レッドブルのドライバー間には緊張関係が生じている。

しかし、セバスチャン・ベッテルは、熱狂的なドイツのファンがマーク・ウェバーをやじるのを見たくはないと述べた。

カシオ、レッドブル・レーシング・エディフィスの新製品を発表

2010年7月22日
カシオ レッドブル・レーシング・エディフィス
カシオは、レッドブル・レーシング・エディフィスの新製品を発表した。

満席の記者会見会場(雨のせいか、無料で配られる時計のせいか、メディアが関心を持ったのか、理由は不明)に登場したデイビッド・クルサードと英TV司会者のエディー・ジョーダンが、集まった200名ほどのメディアやジャーナリストたちの前で、この新製品を紹介した。

ブレンドン・ハートレー、F1の夢を諦めず

2010年7月22日
ブレンドン・ハートレー
レッドブルのジュニアプログラムから外されたブレンドン・ハートレーだが、F1の夢は諦めていないと語る。

ブレンドン・ハートレーは、フォーミュラ・ルノー3.5にテック1チームから参戦しながら、レッドブル&トロ・ロッソのテスト兼リザーブドライバーを務めていたが、イギリスF3チャンピオンであるジャン・エリック・ベルニュにそのポジションを明け渡すこととなった。
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