マックス・フェルスタッペン、2025年F1王座争いで「心理戦を続けていた」

2025年12月17日
マックス・フェルスタッペン、2025年F1王座争いで「心理戦を続けていた」
マックス・フェルスタッペンは、2025年F1タイトル争いにおいてマクラーレンと激しく競り合う中で、心理戦を「もう必要ない」と語っていたにもかかわらず、実際には駆け引きを続けていたことを認めた。

10月の時点で、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンは、ランド・ノリスやオスカー・ピアストリに対して精神的な揺さぶりをかけているという見方を否定し、ルイス・ハミルトンと激しく争った2021年シーズンと今季を対比していた。

マックス・フェルスタッペン、エストリルでメルセデスAMG GT3を極秘テスト

2025年12月17日
マックス・フェルスタッペン、エストリルでメルセデスAMG GT3を極秘テスト
マックス・フェルスタッペンがポルトガルのエストリル・サーキットでGT3マシンをテストしている姿が目撃された。しかもドライブしていたのは、これまでの活動から見ると意外とも言えるメルセデスAMG GT3エボだった。

このテストが注目を集めた理由は、フェルスタッペンが率いるVerstappen.com Racingの近年のGT活動にある。2025年、同チームはGTワールドチャレンジ・ヨーロッパ(GTWCE)エンデュランスにアストンマーティン・ヴァンテージAMR GT3エボで参戦していた。

ピエール・ガスリー レッドブルF1降格の“安堵”を告白「サポートはなかった」

2025年12月17日
ピエール・ガスリー レッドブルF1降格の“安堵”を告白「サポートはなかった」
ピエール・ガスリーは、2019年にレッドブルF1からトロロッソへ降格となった当時について、精神的に非常につらい経験だったと認めつつも、「ある意味では安堵を感じた」と語った。

F1.comのインタビューでガスリーは、レッドブルF1在籍時に置かれていた立場や、チーム内の環境について、当時の感情を交えながら詳細に振り返っている。

ローラン・メキース、レッドブルF1を変える「政治より純粋なレース」

2025年12月17日
ローラン・メキース、レッドブルF1を変える「政治より純粋なレース」
ローラン・メキースは、レッドブルが「純粋なレース」のみに焦点を当て、ライバルに対して「敬意」を払うことが重要だと述べた。

2025年F1タイトル争いはアブダビGP最終戦までもつれ込んだが、パドックの空気は2021年とは大きく異なっていた。4年前、レッドブルとメルセデスの間には敵対的とも言える緊張感が漂っていたが、2025年の最終戦後、マックス・フェルスタッペンはその見方を一笑に付している。

レッドブル2.0が“異端児”ヘルムート・マルコを受け入れなかった理由

2025年12月17日
レッドブル2.0が“異端児”ヘルムート・マルコを受け入れなかった理由
ヘルムート・マルコは20年にわたってレッドブルF1に関わってきたが、その去り方は、いかにも彼らしい静かならぬものとなった。82歳のオーストリア人は、長年の盟友であり同僚だったクリスチャン・ホーナーにわずか数か月遅れて、チームを去ることになった。

近年のレッドブルでは、オーストリア本社がチームへの統制を強める過程でホーナーが電撃的に解任され、その後に一時的な安定が訪れていた。その中で唯一残っていた“特異点”がマルコだった。

角田裕毅のF1アブダビGPペナルティにシュタイナーが異議「これはレースだ」

2025年12月17日
角田裕毅のF1アブダビGPペナルティにシュタイナーが異議「これはレースだ」
2025年F1最終戦アブダビGPで科された角田裕毅への5秒ペナルティについて、元ハースF1チーム代表のギュンター・シュタイナーが異論を唱えた。

角田裕毅はヤス・マリーナ・サーキットで行われた2025年F1シーズン最終戦において、ランド・ノリスとのポジション争いの中で5秒のタイムペナルティを受けた。

アイザック・ハジャー F1デビューで「初めてモータースポーツで生計が立った」

2025年12月17日
アイザック・ハジャー F1デビューで「初めてモータースポーツで生計が立った」
レッドブル・レーシング加入が決まっているアイザック・ハジャーは、2025年シーズンが自身にとって初めて、モータースポーツで実際に収入を得られた年だったことを明かした。

フランス人ストリーマーのザック・ナニの配信に出演した21歳のハジャーは、F2でランキング2位となり、その後レーシングブルズでF1に到達するまでの道のりが、収入源どころか大きな経済的負担だったと率直に語っている。

リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」

2025年12月16日
リアム・ローソン、レッドブルF1復帰の可能性に言及「考えたことはなかった」
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は、2026年F1シーズンに向けたレッドブルF1のドライバー選考期間中、自身がトップチームへ復帰する可能性について「まったく考えていなかった」と明かした。ローソンは来季もレーシングブルズで走ることが決まっており、レッドブルF1への再昇格は実現しなかった。

2025年シーズン序盤、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルF1で開幕を迎えたローソンは、わずか2戦でレーシングブルズへ降格。その後は姉妹チームで再び安定したパフォーマンスを取り戻し、来季のシートを確保した。

レッドブルF1、2026年マシン『RB22』で前後ともにプッシュロッド採用の噂

2025年12月16日
レッドブルF1、2026年マシン『RB22』で前後ともにプッシュロッド採用の噂
2026年F1シーズンに向けて投入される新型レッドブルRB22が、前後ともにプッシュロッド式サスペンションを採用する――そんな主張が浮上している。

来季のF1は、シャシー規則とエンジン規則が同時に変更される大改革の年となる。50%の電動化、完全な持続可能燃料、そしてアクティブ・エアロダイナミクスの導入など、F1史上でも最大級のルール変更が実施される予定だ。

レッドブルF1、ヘルムート・マルコ退任の育成部門後継者にギヨーム・ロクラン

2025年12月16日
レッドブルF1、ヘルムート・マルコ退任の育成部門後継者にギヨーム・ロクラン
ヘルムート・マルコの退任を受け、レッドブルはギヨーム・“ロッキー”・ロクランがレッドブル・ジュニアチームにおける主要な窓口となったことを、GPblogに対して正式に認めた。

長年にわたり、マルコはセバスチャン・ベッテルやマックス・フェルスタッペンといったスターを輩出してきた育成組織の中核を担ってきた。才能の発掘から契約管理、ジュニアカテゴリーとの密接な関係構築まで、その影響力は絶大だった。
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