レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」

2025年12月2日
レッドブルF1マルコ アントネッリに中傷拡大で発言を謝罪「意図的ではない」
レッドブルのヘルムート・マルコは、アンドレア・キミ・アントネッリがランド・ノリスを意図的に前に行かせたと示唆した自身のコメントがSNSでの過剰な中傷を招いたことを受け、発言を撤回し謝罪した。

カタールGP終盤、アントネッリは最終盤でコースオフし、4位走行のノリスにポジションを譲る形となった。これによりノリスは重要な2ポイントを確保し、マックス・フェルスタッペンとの差12ポイントのランキング首位を維持している。

角田裕毅 レッドブルF1シート喪失報道に心境「やれることは全部やった」

2025年12月2日
角田裕毅 レッドブルF1シート喪失報道に心境「やれることは全部やった」
レッドブルでのシーズンが最終戦アブダビGPで幕を閉じる見通しとなった角田裕毅が、自身の2025年シーズンについて「やれることは全部やりました」と語り、現状への思いを整理した。

RacingNews365によれば、2026年のレッドブルはマックス・フェルスタッペンのチームメイトにアイザック・ハジャーを起用し、姉妹チームのレーシングブルズはリアム・ローソン残留とアービッド・リンドブラッド昇格で確定的とされる。

角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側

2025年12月1日
角田裕毅 F1シート喪失が現実味 ハジャー昇格とホンダTPC交渉の裏側
レッドブルが2026年のドライバー体制発表を目前に控える中、アイザック・ハジャーの昇格が確実視され、角田裕毅が来季のF1レースシートを失う可能性が一気に現実味を帯びてきた。残る1枠はリアム・ローソンが確保すると見られ、角田裕毅は厳しい立場に置かれている。

一方で、レッドブルとホンダの間で進むTPC(旧型車テスト)契約交渉が、角田裕毅のF1参画継続に向けた“最後の活路”となる可能性も浮上。PU供給の特殊な条件が絡む中、その裏側にはチーム再編とメーカー間の思惑が交錯している。

角田裕毅の去就 レッドブルF1代表メキース「火曜日に公表する」

2025年12月1日
角田裕毅の去就 レッドブルF1代表メキース「火曜日に公表する」
レッドブルは2026年のF1ドライバーラインアップを、アブダビ最終戦を前にした火曜日に発表する。チーム代表ローラン・メキースがカタールGP後に明かしたもので、角田裕毅とリアム・ローソンが争うレーシングブルズの“残る1枠”にもついに結論が下される見通しだ。

当初11月末までとしていた決定スケジュールは、レーシングブルズ側の再検討により後ろ倒しとなっていた。

角田裕毅のF1生命救う“ホンダTPC問題” リンドブラッド不振で急展開

2025年12月1日
角田裕毅のF1生命救う“ホンダTPC問題” リンドブラッド不振で急展開
レッドブルがついに今週、数カ月にわたる憶測に終止符を打つと、ヘルムート・マルコが明かした。しかし、ここへ来てパドックでは「予想されていた2026年ラインアップは覆るかもしれない」という新たな噂が急浮上している。

一般的な見方は、「アイザック・ハジャーがレーシングブルズから昇格し、マックス・フェルスタッペンのパートナーに」「残る1席を角田裕毅とリアム・ローソンが争い、アービッド・リンドブラッドはジュニアチームでデビュー」というシナリオだった。

マックス・フェルスタッペン F1カタールGP優勝「最高の判断だった」

2025年12月1日
マックス・フェルスタッペン F1カタールGP優勝「最高の判断だった」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)が、2025年F1カタールGPで戦略勝負を制し、タイトル争いを最終戦アブダビへ持ち込んだ。スタート直後にランド・ノリスを1コーナーでかわすと、当初はオスカー・ピアストリの背後で静観する展開。しかし、ニコ・ヒュルケンベルグとピエール・ガスリーの接触によるセーフティカーが状況を一変させた。

25周上限のタイヤルールにより、ほぼ全車がこのタイミングでピットイン。

角田裕毅 F1カタールGP決勝「最後にポイントをつかみ取れて良かった」

2025年12月1日
角田裕毅 F1カタールGP決勝「最後にポイントをつかみ取れて良かった」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、後方スタートから粘り強い走りを見せ、10位でフィニッシュして貴重な1ポイントを獲得した。序盤は集団の中で苦戦しながらも、安定したペースで順位を上げていき、終盤にはアイザック・ハジャーのパンクもあり、ポイント圏内に滑り込んだ。

高温下でのタイヤマネジメント、そして全車に課された「25周以内のスティント制限」により戦略の幅が限られたなか、角田裕毅は「1つずつ前へ出る」レースに徹した。

角田裕毅 F1シート喪失ならレッドブルと決別へ「リザーブは考えていない」

2025年11月30日
角田裕毅 F1シート喪失ならレッドブルと決別へ「リザーブは考えていない」
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2026年にF1シートを逃した場合に“レッドブルのリザーブドライバーとして残留する選択肢”について、「その方向は考えていない」と明言した。

レッドブル/レーシングブルズの来季ドライバー発表はカタールGP終了後とされ、残り2戦で去就が決まる極めて不安定な状況が続いている。

フェルスタッペン 「タイトルを逃してもF1スペインGPの接触が原因ではない」

2025年11月30日
マックス・フェルスタッペン 「タイトルを逃してもF1スペインGPの接触が原因ではない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2025年のタイトルを逃したとしても、シーズン前半のスペインGPでの接触事件が決定打になることはないと語った。

フェルスタッペンは現在、ランキング2番手のオスカー・ピアストリと同点で、首位ランド・ノリスとは24ポイント差。残るはカタールとアブダビの2戦、最大58ポイントが懸かる。シーズン序盤のマクラーレン勢の支配と、レッドブルの苦戦を考えれば、彼が依然としてタイトル争いに踏みとどまっていること自体が“驚異的”と言える展開だ。
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