リアム・ローソン レッドブルF1降格後のフェルスタッペン級“強気”姿勢が評価

2025年11月19日
リアム・ローソン レッドブルF1降格後のフェルスタッペン級“強気”姿勢が評価
リアム・ローソン(レーシングブルズ)は2025年シーズンをマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブルで開幕したが、序盤の苦戦により早々に降格。現在はレーシングブルズでキャリアを立て直し、再び評価を高めつつある。

オーストラリア、上海といった未経験サーキットでQ1突破もポイント獲得もならず、ローソンは鈴鹿を前にレッドブルから再び放出される形となった。

レッドブルF1内部が告白 ホーナー“技術介入の限界” メキース体制との落差

2025年11月18日
レッドブルF1内部が告白 ホーナー“技術介入の限界” メキース体制との落差
レッドブル内部で、クリスチャン・ホーナーが技術分野に口を出し過ぎていた──そんな“内部証言”が静かに広がっている。元チーム代表ホーナーは20年にわたりチームを率い、ドライバーズ8冠、コンストラクターズ6冠と通算14タイトルを獲得した歴代屈指の名将だが、近年は組織内の空気が変わっていたとされる。

ローラン・メキースはエンジニア出身。一方ホーナーは元レーサーで、メディア露出を厭わない“悪役”のような存在感で知られた。

セルジオ・ペレス レッドブルF1離脱の真実とキャデラックでの再出発を語る

2025年11月18日
セルジオ・ペレス レッドブルF1離脱の真実とキャデラックでの再出発を語る
セルジオ・ペレスがF1に戻ってくる。2026年、キャデラックF1からグリッドに復帰することが決まり、1年のブランクの中で失いかけていた情熱と自信を取り戻したと語った。レッドブルでの困難な最終シーズンは精神的なダメージを与えたが、離れて初めて“F1が自分にどれだけ大切だったか”を理解したという。

2023年にはドライバーズランキング2位を獲得し、チームのコンストラクターズタイトル連覇に貢献。翌2024年の序盤にはレッドブルとの契約延長まで結んだ。

角田裕毅のセッティングが波紋 F1王者フェルスタッペンとの“謎の1秒差”

2025年11月18日
角田裕毅のセッティングが波紋 F1王者フェルスタッペンとの“謎の1秒差”
角田裕毅はブラジルGPで最後尾近くのポジションに沈み、完走したドライバーの中で最下位となった。同じレッドブルF1のRB21を操るF1王者マックス・フェルスタッペンは、ピットレーンスタートから表彰台を獲得しており、両者の間に生まれた“1秒近い差”が注目を集めている。

その背景について、インディカーのアレクサンダー・ロッシが自身のポッドキャストで詳細に語った。

マックス・フェルスタッペン F1目指す若手に「カートよりシミュレーターに座れ」

2025年11月17日
マックス・フェルスタッペン F1目指す若手に「カートよりシミュレーターに座れ」
マックス・フェルスタッペンが、将来のレーシングドライバーを目指す若手に向けて「ゴーカートよりもシミュレーターに投資した方が良い」と語り、従来の“プロへの道”を覆す発言をした。

ゴーカートは長年にわたりモータースポーツの登竜門とされ、世界中のトップドライバーがカート競技を経てシングルシーターへステップアップしてきた。しかし近年では、フェルスタッペン自身を含む現役F1ドライバーの間で自宅用シミュレーターの活用が急増しており、その価値は急速に高まっている。

角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ

2025年11月16日
角田裕毅の放出は決定済?レーシングブルズF1はローソン&リンドブラッドへ
角田裕毅の2026年シートが“すでに決まっている”との報道が浮上した。ドイツのAuto Motor und Sport(AMuS)は、レッドブルがレーシングブルズF1の来季ラインアップについて内々に結論を出し、リアム・ローソンとアービッド・リンドブラッドのコンビを軸に進めていると伝えている。

レッドブルはこれまで「最終決定はシーズン終了後」と説明してきたが、これは表向きの姿勢にすぎず、内部ではすでに明確な方針が共有されているという。

マックス・フェルスタッペン逆襲の舞台裏:レッドブルF1によるRB21“劇的変貌”

2025年11月16日
マックス・フェルスタッペン逆襲の舞台裏:レッドブルF1によるRB21“劇的変貌”
マックス・フェルスタッペンのサンパウロGPにおける予選から決勝へのパフォーマンスの変貌は、驚くべきものだった。予選では16番手のタイムしか出せなかったが、決勝ではピットレーンスタートから3位表彰台に上がるほど、彼のレッドブルRB21はレースで最速の1台になっていた。

ピットレーンスタートになった理由は、予選でのクルマの状態があまりに悪かったため、チームがパルクフェルメを解除してセットアップを完全に変えたからだ。

角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方

2025年11月16日
角田裕毅 レッドブルF1の判断待たず“崖っぷち” 2026年居場所なしとの見方
角田裕毅の2026年の去就は依然として不透明で、レッドブル内外の選択肢が急速に狭まりつつある。

本来であればメキシコGP後に去就が決まるはずだったが、レッドブルはフェルスタッペンのタイトル争いへの集中を優先。さらにチームはコンストラクターズ2位確保のため、シーズン終盤まで結論先送りの姿勢を取っている。

角田裕毅の判断保留 レッドブルF1の“内部政治”と“ホンダの後ろ盾”が交錯

2025年11月15日
角田裕毅の判断保留 レッドブルF1の“内部政治”と“ホンダの後ろ盾”が交錯
レッドブルが角田裕毅の将来に関して決断を先延ばしにしている状況について、フアン・パブロ・モントーヤはレッドブル内部の政治的要素が影響していると語った。序盤わずか2戦でリアム・ローソンに代わり角田裕毅がレッドブルへ昇格した時点で、彼がシーズン末に向けて正念場を迎えることは明らかだった。

ローソンが十分に実力を示す時間が与えられなかった一方、角田裕毅にはフロントランナーのマシンで19戦の機会が与えられた。
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