キミ・ライコネン、ロータスのスタッフに“ほっといてくれ”Tシャツを贈る

2012年11月11日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、ロータスのスタッフに“LEAVE ME ALONE, I KNOW WHAT I'M DOING"(ほっとてくれ。自分のしていることはわかっている)”と書かれたTシャツをプレゼントした。

キミ・ライコネンは、優勝したF1アブダビGPのレース中に無線でこのフレーズを発して話題になった。

9日、ロータスのファクトリーにチームカラーのブラックとゴールドを使った500枚のTシャツが届いた。

キミ・ライコネン 「フェラーリを離れたときはほっとした」

2012年11月8日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、2009年末にフェラーリとの契約が解消されたときはほっとしたと認めた。

フェラーリ移籍初年度の2007年にワールドチャンピオンを獲得したキミ・ライコネンは、2010年まで契約を結んでいたが、フェルナンド・アロンソとサンタンデールの加入のために1年早く契約を解消。F1を離れたキミ・ライコネンは、その後の2年間でWRCとNASCARに参戦。今年ロータスでF1復帰した。

キミ・ライコネン、F1アブダビGPのレース中の無線応対が話題

2012年11月6日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンのF1アブダビGPでのレース中の無線への応対が話題になっている。

口数が少なく、クールな印象のキミ・ライコネンだが、しばしば無線では感情を露わにする。

F1復帰後初優勝を果たしたF1アブダビGPでも、キミ・ライコネンは2度レースエンジニアに苛立った返答をしていた。

キミ・ライコネン Q&A:F1復帰後初優勝について

2012年11月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1アブダビGPでの復帰後初優勝について語った。

19勝目はどのような気分ですか?
チームのためにとても嬉しく思う。それに自分のためにもね。でも、一番はここにいるクルーやエンストンのみんなのために嬉しい。厳しいシーズンだったし、今回の勝利は全員にふさわしいと感じている。本当に僕たちに必要なことだった。僕とチームを応援し続けてくれたファン全員にとっても素晴らしい勝利だ。

ロータス:キミ・ライコネンが復帰後初優勝 (F1アブダビGP)

2012年11月5日
ロータス F1アブダビGP 結果
ロータスは、F1アブダビGPの決勝レースで、キミ・ライコネンが復帰後初優勝。ロマン・グロージャンはリタイアだった。

キミ・ライコネン (1位)
「チームのため、そして自分のためにもとても嬉しい。レース中は何が起きるか決してわからないものだ。セーフティカーにとってトリッキーにしなったけど、今年は何回も似たようなレースがあった」

キミ・ライコネン、復帰後初勝利 「厳しいシーズンだった」

2012年11月5日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1アブダビGPで復帰後初勝利を挙げた。

2009年のF1ベルギーGP以来の優勝となったキミ・ライコネンは「前回はスマイルがなかったと言われたので、もちろん、チームにとっても自分にとっても嬉しいけど、厳しいシーズンだった」と表彰台のインタビューでコメント。

キミ・ライコネン:F1アブダビGP プレビュー

2012年11月1日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、F1アブダビGPへの意気込みを語った。

以前、アブダビではいかがでしたか?
これまでアブダビのヤス・マリーナーでは1度しかレースをしたことがない。フェラーリとのレースが最後だし、そのあとはラリーに転向したからね。

キミ・ライコネン、将来的なフェラーリやマクラーレンへの移籍を除外せず

2012年10月31日
キミ・ライコネン
2013年もロータスに残留することで決定したキミ・ライコネンだが、将来的に元所属チームであるマクラーレンやフェラーリに復帰する可能性は除外していない。

今年F1復帰したキミ・ライコネンの競争力は称賛されているが、未だ勝利は挙げられていない。

フェルナンド・アロンソにシート奪われて2010年にWRCに転向するまで、キミ・ライコネンはマクラーレン(2002-2006)、フェラーリ(2007-2009)で勝利を果たしてきた。

キミ・ライコネン Q&A 「ロータスは2013年もっと強くなる」

2012年10月30日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、ロータスへの残留が決まった2013年シーズンへの抱負を語った。

F1レースへの復帰からどのようなことを学びましたか?
今シーズンは、自分がまだこれまでと同じくらいレースを愛していることを教えてくれた。もちろん、このように感じなかったらF1に復帰することはなかったけどね。F1カーを走らせることは、まだ僕に同じインスピレーションを与えてくれるし、それに対して同じ情熱を感じている。
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