F1 キミ・ライコネン
キミ・ライコネンは、F1オーストリアGP予選でのルイス・ハミルトンのグリッド降格ペナルティは“妥当”なものだと語る。

キミ・ライコネンは、予選Q1でアタック中にターン3でアウトラップ中のルイス・ハミルトンに目の前を横切られたことで回避行動を取らざるをえず、ラップを中断しなければならなかった。

キミ・ライコネンは中指を立てて、無線で『完全にブロックされた』とルイス・ハミルトンへの不満を露わにした。ライコネンはその影響を受けずにQ3まで進んだが、スチュワードはハミルトンに3グリッド降格ペナルティを科した。

「彼は僕をブロックした。それくらいシンプルなことだ! 誰かの邪魔にならないようにするのはそんなに難しいことか? 無線もある。全てのチームがどのドライバーが速く走っているかどうかを伝えているはずだ」

「彼は減速して僕を通過させるべきだった。彼は減速できず、そのあと加速した。縁石を越えて逃れていた…なぜ彼が右側に減速しなかったのか分からない」

「彼は急いで加速し、邪魔にならないようにしようとしましたけど遅すぎた。僕にとってそのラップを減速して中止するのに十分だったし、彼が僕をブロックしたのは確かだ」

「予選で誰かをブロックしたときは常にペナルティを科せられるべきだ。そんなに難しいことではない。ずっとそうだったしね」

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / F1オーストリアGP / アルファロメオF1チーム