キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが、ロータス E20の発表会でF1復帰について語った。

なぜF1なのですか?
F1は、僕のレーシングキャリアで非常に特別なものだし、常に最もタフなレベルでレースをしたいものだ。だから、選べるのであれば、F1はレースをしたいと思う場所だ。

2日間のテストを完了した今、チームについてどう思っていますか?
チームには満足しているし、彼らは非常に素敵な人々だ。とても楽な状況だし、R30で2にt間彼らと仕事をして楽しかった。この先のシーズンを多いに楽しめると思うし、良い結果を得られることを願っている。良い結果にチャレンジできる強力なマシンが欲しい。

ラリーを終えて、F1に復帰することに決めたのはいつですか?
NASCARでレースをしたとき、レースが楽しかったし、もっとレースがしたくなった。まだラーリもやりたいし、出来るのであれば同時に両方したい。でも、それは不可能だ。将来、再びラリーをやるのは確かだ。僕はレースがしたいし、NASCARで他のドライバーとレースをするのは本当に楽しい時間だった。それし、僕はそれを恋しく思っていることに気付いた。復帰するためのきちんとしたチャンスがあればそうしたいと決めたのはそのときだ。

最後にレースをしたときからF1はどのように変わったと思いますか?
2010年はあまりF1をフォローしてなかったけど、去年はもっとレースを見ていた。あまり変わっていないように思えるけど、リアウイングを開けて追い越しを仕掛けられるし、前のドライバーは守るチャンスがないので、異なる場所でオーバーテイクがある。それは本当にオーバーテイクなんか? 僕は常にそれが重要だとは思わない。でも、ショーが良くなるのは確かだ。タイヤも違う。タイヤが新品のときと中古のときとでは大きなスピード差がある。昔のF1では、オーバーテイクのチャンスを得るためには前のドライバーよりもずっと速くなければならなかったけど、今はタイヤとDRSによって違ってきている。

復帰でなにか証明できることはありますか?
みんなが僕に期待していると思うけど、100%を与えられるとわかっているし、自分の走りに満足できれば、それで満足だ。それが真実だし、それが十分でなければ、十分ではない。

新しいチームメイトのロマン・グロージャンはどれくらい知っていますか?
僕たちは良い関係を築けると思う。クリスマス前に会ったし、2009年に彼とレースをしている。彼はとても素晴らしい男だと思う。まったく問題はないよ。

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カテゴリー: F1 / キミ・ライコネン / ロータス