ウィリアムズ、ポルシェにKERS技術を提供

2010年2月11日
ウィリアムズのKERSを搭載するポルシェ911 GT3 Rハイブリッド
ウィリアムズがF1のために開発したフライホイール式KERSの技術がポルシェの乗用車「911 GT3 Rハイブリッド」に搭載されることになった。

ウィリアムズは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社を設立し、他チームとは異なるフライホール式KERSを開発してきたが、KERSシステムは2009年末でF1から一旦姿を消すこととなった。

ポルシェ911 GT3 Rハイブリッドは、ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が供給するKERS技術を使用され、来月のジュネーブ・モーターショーで披露される。

フォルクスワーゲン、F1コスト削減ならポルシェでのF1参戦を検討

2009年10月9日
ポルシェ
フォルクスワーゲン・アウディは、F1参戦のコストが管理可能なレベルにまで下がるならば、ポルシェブランドでF1への参戦の可能性を検討している模様だ。

世界第3位の自動車メーカーであるフォルクスワーゲンは、シュコダ、セアト、アウディ、ポルシェ、ランボルギーニ、ブガッティ、ベントレーといったブランドではモータースポーツに関わりがあるブランドを有しているが、F1が正式に選手権として発足した1950年以降、エンジン供給はあったが、チームとしての参戦はない。

モズレーのスキャンダル、ポルシェのF1参入を遠ざける

2008年4月21日
スキャンダルにより自動車業界全体からバッシングを受けるマックス・モズレー(画像)
マックス・モズレーのセックス・スキャンダルが、ポルシェのF1参入の可能性をさらに遠ざけた。

ポルシェのヴォルフガング・ポルシェ会長は、「マックス・モズレーが女性と問題になった今、(F1への)参入にあまり魅力を感じない」との意見を述べた。

また、ポルシェはフォルクスワーゲンの株式の過半数以上を獲得する動きをみせているが、F1参入が噂されてきたフォルクスワーゲンもまた、F1参入へは否定的だ。
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