ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」

2020年11月16日
ピエール・ガスリー 「タイヤに関してもっといい仕事をするべきだった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの決勝レースを13位で終えた。

予選を15番手で終え、他のドライバーのペナルティによって13番グリッドからスタートするはずだったピエール・ガスリーだが、パワーユニット交換に関連するペナルティーにより、最後尾からのスタートとなった。

ピエール・ガスリー、パルクフェルメ違反で最後尾スタート

2020年11月15日
ピエール・ガスリー、パルクフェルメ違反で最後尾スタート / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 決勝
FIAスチュワードは、アルファタウリ・ホンダが予選後にピエール・ガスリーのマシンのF1エンジン交換に着手した後、交換を取りやめた件について調査し、パルクフェルメルールに違反したとして最後尾スタートを言い渡した。

アルファタウリ・ホンダF1は、予選後に新しいパワーユニットを搭載することをFIAに申請。一旦はマシンのリアを外して作業に取り掛かったが、その後、交換することをやめて元のままのパワーユニットに戻した。

ピエール・ガスリー 「タイヤの熱を適正なレンジに管理できなかった」

2020年11月15日
ピエール・ガスリー 「タイヤの熱を適正なレンジに管理できなかった」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 予選
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの予選を15番手で終えた。

2度の中断によって難しいセッションとなったQ1だが、ピエール・ガスリーは6番手で通過。しかし、Q2では雨で気温も低いコンディションでタイヤを十分に機能させることができず、15番でQ2敗退が決定した。

ピエール・ガスリー 「あまりに滑る路面にとても驚いた」

2020年11月14日
ピエール・ガスリー 「あまりに滑る路面にとても驚いた」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP 金曜フリー走行
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーは、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPの金曜フリー走行を7番手タイムで終えた。

「今朝走行を開始した時、あまりに滑る路面にとても驚いた。しかしこのようなコンディションの中での走行は、とても楽しかった」とピエール・ガスリーはコメント。

ピエール・ガスリー 「イスタンブールは良い結果を目指す新たな機会」

2020年11月11日
ピエール・ガスリー 「イスタンブールは良い結果を目指す新たな機会」 / アルファタウリ・ホンダ F1トルコGP プレビュー
アルファタウリ・ホンダF1のピエール・ガスリーが、2020年のF1世界選手権 第14戦 F1トルコGPへの意気込みを語った。

前戦F1エミリア・ロマーニャGPでは予選4番手と好パフォーマンスを披露するも、決勝では5番手走行中にラジエーターの破損によってリタイアを余儀なくされたピエール・ガスリー。イスタンブール・パークは初体験となるが、好みのレイアウトであり、良い結果を残すチャンスだと考えている。

ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1でより大きな責任を引き受けたい」

2020年11月9日
ピエール・ガスリー 「アルファタウリF1でより大きな責任を引き受けたい」
アルファタウリ・ホンダF1と2021年の契約を結んだピエール・ガスリーは、チームリーダーとしてもっと大きな“責任”を引き受けたいと語る。

昨シーズン途中に当時のトロロッソに戻ったことはピエール・ガスリーにすぐに影響を与えた。その時のF1ブラジルGPで2位表彰台を獲得したガスリーは、今年のF1イタリアGPでキャリア初勝利を挙げ、これまでにすでに63ポイントを獲得してシーズンで最も印象を与えたドライバーの一人となっている。

アルファタウリ・ホンダ AT01:ガスリーに合致したリア重視の開発

2020年11月5日
アルファタウリ・ホンダ AT01:ガスリーに合致したリア重視の開発 / F1マシン 技術解説
アルファタウリ・ホンダF1のテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンは、ピエール・ガスリーが好パフォーアンスを発揮できている要因として、AT01がリアに重点を置いていることと、ガスリーのドライビングスタイルがマッチしていることを挙げた。

昨年、レッドブル・レーシング RB15を乗りこなすことができず、シーズン途中にトロロッソに出戻ったピエール・ガスリーは、そこで再び自信を取り戻し、F1ブラジルGPで初表彰台となる2位を獲得。

レッドブルF1首脳 「ピエール・ガスリーには何の反感も抱いていない」

2020年11月5日
レッドブルF1首脳 「ピエール・ガスリーには何の反感も抱いていない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アルファタウリ・ホンダF1を率いるためにピエール・ガスリーを必要としていると語る。

2021年もアルファタウリ・ホンダF1への残留が発表されたピエール・ガスリーは、自分が2021年にレッドブル・レーシングのアレクサンダー・アルボンの後任の座を争うことがなかったことへの驚きを表明している。

アルファタウリ・ホンダF1、ガスリーのラジエーター破損は「溶接の欠陥」

2020年11月3日
アルファタウリ・ホンダF1、ガスリーのラジエーター破損は「溶接の欠陥」 / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
アルファタウリ・ホンダF1は、ピエール・ガスリーがF1エミリア・ロマーニャGPでリタイアを余儀なくされたのは、ラジエーターの溶接の欠陥が水圧の低下を引き越したことによるものであることを確認した。

ピエール・ガスリーはイタリアで素晴らしい週末を過ごしてきた。9月のモンツァで衝撃的な勝利を収めたガスリーは、イモラでは予選4番グリッドを獲得し、9周目にチームからリタイアを伝えられるまで5番手を走行していた。
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