カルロス・ゴーン、ルノーF1の長期継続を明言

2008年5月31日
カルロス・ゴーン、ルノーF1の長期継続を明言
ルノーの社長カルロス・ゴーンは、ルノーF1の不振にも関わらず、長期的にF1に留まることを明言した。

カルロス・ゴーンは、「敗者のままで手を引く?決してない。我々は長年、F1に留まるつもりだ」と“Gazzetta dello Sport”に語った。

ルノーは、2005年と2006年にチャンピオンとなったが、2007年シーズンは低迷した。

キミ・ライコネン、来年で引退か

2008年5月31日
キミ・ライコネン
キミ・ライコネンが引退するという説が再び強まっている。

ライコネンとフェラーリの契約は2009年までとされている。しかし、ライコネンはフェラーリとの契約を更新しないだろうと、ドイツ誌“Rheinischen Post and TZ”は主張している。

ライコネンは最近のパーティーで、F1ドライバーとしてそれほど長く費やすつもりがないことを複数の友人に語ったという。

フェラーリ、アロンソとの契約を否定

2008年5月30日
アロンソの走りを見つめるミハエル・シューマッハ(フェラーリ)
フェルナンド・アロンソが、フェラーリと契約を結んだという噂がモナコGPのパドックで広まったが、フェラーリのスポークスマンはこれを否定した。

先週のモナコGPのパドックで、フェルナンド・アロンソが2010年にフェラーリに移籍するための契約にサインしたという噂が駆け巡った。

しかし、フェラーリのスポークスマンは、「全くのナンセンスだ」とドイツ誌“Auto Motor und Sport”に語り、この噂を否定した。

スーパーアグリ 歴代F1マシン

2008年5月30日
スーパーアグリのF1マシンを振り返る
スーパーアグリF1チームは、2年半のF1レース活動の中で4台のマシンを投入した。それぞれのマシンを振り返ってみる。

参戦1年目は、4年落ちのアロウズA23を改良したSA05に始まり、第12戦ドイツGPでSA06Aを投入。
さらに第14戦トルコGPではマイナーチェンジ版のSA06Bを投入し、最終戦で10位に食い込むなど、大きな進化を遂げた。

ニコ・ロズベルグ、クラッシュの影響はなし

2008年5月29日
クラッシュで大破したニコ・ロズベルグのマシン
モナコGPで大クラッシュを起こしたニコ・ロズベルグ。しかし、事故の影響はなく、ロズベルグは今、カナダGPへ向けて準備の真っ最中である。

「モナコGPの60週目のプールサイドシケインでの僕のクラッシュは大きなものだった。でも、ダメージはない。いずれにせよ、僕にはね」

「医師の意見を聞いたあと、念のため、モナコでプリンスグレース病院に行くことに決めた。病院でのあらゆる検査が、すべて完璧に元気なことを示したから、むしろ早く家に帰るよう解放されたよ。2〜3日休んで、僕は今、カナダGPのためにいつものように準備とトレーニングをしているよ。」

ルノー、イギリスGPで新サスペンション投入

2008年5月29日
ルノーF1チーム
ルノーは、イギリスGPで新サスペンションを投入するらしい。

今年、苦しいレースが続くルノーは、スペインGPで“背びれ”エンジンカバーをはじめとする大幅なアップデートを行い、R28は確実な進歩をみせた。それに次いで、今度はイギリスGPでも大幅なアップデートを行うようだ。

BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断

2008年5月29日
BMW、リムシールドの使用はレース毎に判断
BMWはモナコGPで、リムシールドを導入。リムシールドを使用する最も新しいチームとなった。

しかしBMWザウバーのテクニカルディレクターであるウィリー・ランプは、リムシールドの効果があると思われるサーキットでのみ、F1.08にリムシールドを搭載するという。

「リムシールドの結果は安定していないんだ」とランプは語った。

フェルナンド・アロンソのレース週末

2008年5月29日
フェルナンド・アロンソ(ルノーF1チーム)
フェルナンド・アロンソは、レース週末をどのようにして過ごすのだろうか。2度の世界チャンピオンであるアロンソが、レース週末の過ごし方、仲の良いドライバー、朝食やレースの準備などについて語った。

今週末はモナコにいましたが、このサーキットではなにを思い出しますか?
ストリートでのレースはエキサイティングだし、ドライバーにとってモナコより偉大なレースはない。残念ながら今週末はそうならなかったけど、2つの特別な勝利を含めて、ここには良い思い出がある。でも、いくつか逃したチャンスがあった。2004年にヤルノ(・トゥルーリ)が優勝したときのように。僕たちはその日ルノーのワン・ツーを達成できそうだった、僕は壁にヒットしてしまった。

ルノー、開発のジレンマを認める

2008年5月29日
ルノーF1チーム
ルノーは、今年のマシンの改善と来年のマシンの開発とのリソースの配分でジレンマに直面していることを認めた。

2009年のF1レギュレーションの根本的な改革によって、ホンダのようないくつかのチームは、2009年マシンに注力することを決定している。

しかし、今年の順位のために戦っているルノーのようなチームにとって、リソースをどこに置くべきか選択することを簡単ではない。
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