レッドブル:接触とリタイアでノーポイント(ドイツGP)
2008年7月21日

デビッド・クルサードはレース終盤にルーベンス・バリチェロと接触。なんとかレースに復帰したが13位でレースを終えた。
マーク・ウェバーは、2回目のピットストップのあと、マシンからオイルが噴出。コース脇にマシンを停めた。
フォース・インディア:ダブル完走(ドイツGP)
2008年7月21日

ジャンカルロ・フィジケラ (14位)
「レースの最初のパートではマシンが快適じゃなくて、グリップに苦しんだ。ホイールスピンでアンダーステアとオーバーステアだった。でも、終盤の走行では良くなってきた。ソフトタイヤでは前進したね。チームはセーフティカー時の戦略で良い行動をしてくれて、僕はピットのあとにいくつか順位をあげることができた。僕はもう1つ上の順位でフィニッシュできたかもしれないけど、残念なことにターン8でロックして、ポジションを失ってしまった。それでも、再び完走し、レースができたことは嬉しいね。」
F1第10戦ドイツGP:優勝はハミルトン、ピケJr.が2位表彰台
2008年7月20日

レースは中盤に、トヨタのティモ・グロックが大クラッシュ。セーフティカーが導入され、戦略に大きな影響を与えた。
優勝は、マクラーレンのルイス・ハミルトン。メルセデス・ベンツの地元ドイツで見事な走りを見せた。2位にはルノーのネルソン・ピケJr.が入り、自身初のF1表彰台を獲得した。3位にはフェラーリのフェリペ・マッサが入った。
ニック・ハイドフェルド、ドイツGP特別ヘルメット
2008年7月20日

ニック・ハイドフェルドがドイツGP用に用意したヘルメットは、通常のヘルメットのラインのみを残した、カラーリングを白基調にしたデザイン。
全体を白にすることにより、側面にあしらわれたドイツ国旗がより目立つようになっている。
エイドリアン・スーティル、新デザインのヘルメットを披露
2008年7月20日

ドイツ人ドライバーであるエイドリアン・スーティルにとって、母国グランプリとなるドイツGP。スーティルは、新しいデザインのヘルメットで重要なレースに挑む。
新しいヘルメットは、ドイツ国旗のカラーである、黒・赤・黄を貴重にカラーリングを変更。基本的なイメージは保ちながら、カラーリングを引き立たせるシャープでシックなライン使いとなっている。アライ製。
F1第10戦ドイツGP予選 (ドライバーコメント)
2008年7月20日

FORMULA 1 Grosser Preis von Deutschland 2008
1位 ルイス・ハミルトン (マクラーレン)
「なんてラップだろう!Q3での最初の走行は悪くなかったけど、最後のラップはとてもスムーズで、もっと良いタイムを予想していた。風が今日のコンディションをかなりトリッキーなものにしたし、時々レーシングラインに留まるのが難しかったんだ。特にスタジアムセクションでは、向きが何度も変わった。チームはこのコンディションに適応するために本当に素晴らしい仕事をして、完璧なマシンを準備してくれた。僕たちは週末ずっと速くて一貫していた。僕たちは良いペースだし、明日は自信があるよ。」
マクラーレン:ハミルトンがポールポジション獲得(ドイツGP予選)
2008年7月20日

ルイス・ハミルトンは、今季3度目となるポールポジションを獲得。予選セッションを通して、好調な走りを見せた。
ヘイキ・コバライネンも3番手ポジションを獲得。メルセデスの地元ドイツで力強い走りをみせた。
フェラーリ:マッサが2番手、ライコネンは6番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日

フェリペ・マッサ (2位)
「この結果には満足している。もちろん常にポールポジションのほうが好ましいけど、週末ずっと、僕たちはセッションの間に交互に最速ラップを出していて、燃料の量はわからないけど、最終的に僕たちのライバルがわずかに良かった。非常に厳しいレースになるだろう。僕たちの狙いは勝つことだけど、いずれにしても多くのポイントを獲ることが重要になる。良いスタートをして、持っている最大限を出さなければならない。」
ルノー:アロンソが5番手(ドイツGP予選)
2008年7月20日

フェルナンド・アロンソ (5位)
「今朝、まだいくつか疑いがあったし、予選の最初の2つの部分は簡単ではなかったので、僕たちの今日のパフォーマンスは良いサプライズだ。ネルソン(ピケ)を見てわかるように、フィールドは非常に接近いていた。トラックコンディションは、今朝と少し異なっていたし、少し風があった。僕たちは今、レースでこのペースを維持しなければならない。それはこれまでの僕たちの弱点だ。もしそれができれば、明日のレースで良い結果を期待できる。」