BMW:クビサ8番手、ハイドフェルド18番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

ロバート・クビサ
フリー走行1回目 6番手 1分41秒281
フリー走行2回目 8番手 1分40秒149
「最初のフリープラクティスでは、僕たちは新しいサーキットを学ぶことに集中した。午前中は路面がまだとても汚れていたので、トラックがグリップを得るまで待たなければならなかった。2回目のフリープラクティスではコンディションがより良くなったけど、まだかなり滑りやすかった。僕たちの主な焦点は、タイヤの評価と基本セットアップ作業だった。とにかく、トラックコンディションは30分ごとに変化していた。このため、明日の予測はかなり慎重にならなければならないね。すぐにデータを分析しなければならない。」
ウィリアムズ:中嶋一貴は14番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

中嶋一貴
フリー走行1回目 8番手 1分41秒329
フリー走行2回目 14番手 1分40秒742
「セッションはうまくいった。ロングランは良かったけど、ニュータイヤのときにもう少しペースを見い出す必要がある。コンディションはずっと変化していたし、セッションが進むとトラックは運転しやすくなった。最も運転しやすいサーキットではないけど、到着前にシミュレーションで多くの準備作業をしていたので満足している。明日の予選に向けてポジティブだね。」
レッドブル:マーク・ウェバーが11番手(ヨーロッパGP初日)
2008年8月23日

マーク・ウェバー
フリー走行1回目 20番手 1分43秒524
フリー走行2回目 11番手 1分40秒585
「まず第一に、サーキットは素晴らしい仕事がされていて、ドライブするのにファンタスティックな施設だ。とても良いね。僕たちは、望んでいたほど速くなかったし、まだやるべき仕事がある。最初のセッションは、とてもテスト的だったけど、2回目ではマシンを改善したし、明日良いグリッドポジションを獲得するために、今夜作業をする多くのデータを得られたよ。」
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行2回目:ライコネンがトップタイム
2008年8月22日

フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、フェラーリのキミ・ライコネン。2番手タイムは母国グランプリとなるスペイン人ドライバーのフェルナンド・アロンソ(ルノー)が記録した。3番手はホンダのジェンソン・バトン。
中嶋一貴(ウィリアムズ)は14番手だった。
F1第12戦ヨーロッパGP フリー走行1回目:ベッテルがトップタイム
2008年8月22日

今年から新たにF1カレンダーに加わったバレンシア市街地コースで行われるヨーロッパGP。初走行となる金曜日のプラクティスは、どのドライバーにとってもコースを学ぶ上で重要な時間となる。
フリー走行1回目のトップタイムを記録したのは、トロ・ロッソのセバスチャン・ベッテル。2番手のフェリペ・マッサ(フェラーリ)、3番手のルイス・ハミルトンを抑えてのこのタイムは、ベッテルのサーキット学習能力の高さを示すものだろう。
トヨタF1、KERS導入に慎重
2008年8月22日

2009年にF1への導入が予定されるKERSに関して、BMWザウバーやレッドブルなど、いくつかのチームが開発段階で苦労しているには明らか。
ルカ・マルモリーニは、「全チームが問題を抱えている」と語った
エイドリアン・スーティル(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月22日

エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)
夏休み中は、山でトレーニングをしていた。シーズン終盤にはフライアウェイでのレースが4戦あるから、タフな後半戦に備えてね。
僕たちは昨年と同じサーキットで良いレースをしているし、富士で初ポイントを獲得できたから、それらのレースを楽しみにしている。
ジャンカルロ・フィジケラ(ヨーロッパGPプレビュー)
2008年8月22日

ジャンカルロ・フィジケラ(フォース・インディア)
短い休みが終わり、マシンに戻ることを楽しみにしているよ。家族とともに休みをとって、トレーニングをした。かなりリフレッシュしているし、特に僕の好きなサーキットがいくつか含まれるシーズン終盤のレースに取り組む準備ができるいる。特にモンツァでのホームレースはね。
アロンソ、最上級シミュレーターでバレンシアに備える
2008年8月22日

アロンソは、ルノーが所有するシミュレーターを“プレイステーション”と語っているが、最近、世界で最も優れているとされる元ベネトンのテクニカル部門責任者ニック・ワースが運営するカスタム・モーターレーシング・シミュレーターを丸1日予約した。チームメイトのネルソン・ピケJr.もこのシミュレーターを使用したという。