F1最終戦ブラジルGP予選 (ドライバーコメント)
2008年11月2日

FORMULA 1 Grande Premio do Brasil 2008
1位 フェリペ・マッサ (フェラーリ)
「このトラックで3年連続でポールを獲れたことは素晴らしいことだし、グランドスタンドのみんなの祝福は信じられないくらい感動的だった。Q3での最初の走行は素晴らしいラップができたし、2回目のラップをフィニッシュする必要はなかったかもしれないけど、何が起きるかはわからないからね。僕が1番目にチェッカーを受けて、誰かが僕のタイムを更新したら、僕は愚かなにみえただろう。どにかく、明日のための戦略は、期待できるものだ。クルマはとても良く働いているし、スタートの最高のポジションにいる。僕は勝ちに行く。それが目標だ。他の事は考えていない。僕自身やチームがどうにかできる問題じゃないからね。僕は落ち着いているよ。僕には、とても大きな期待が向けられているけど、すべての注目がとてもポジティブなエネルギーになっているし、明日はそれを最大限に生かすよ」
フェラーリ:マッサが3年連続でポール獲得(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

チャンピオンシップ逆転王座に向け、マッサが最高のポジションを獲得した。母国の観衆の前で、マッサが3年連続のポールポジションを獲得した。
チームメイトのキミ・ライコネンも3番グリッドを獲得。インテルラゴスは、奇数列が有利とされているため、フェラーリにとっては最高のグリッドを獲得できたことになる。
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
2025年7月21日

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。
ホンダ レッドブルF1への2026年の“土壇場供給”を完全否定「可能性はゼロ」
2025年7月21日

レッドブルのエンジン開発に対する不安が広がる中、ホンダ側のスタンスにも注目が集まっている。autosport webが伝えた内容を要約すると、渡辺社長は「たとえ今頼まれたとしても、2026年に間に合わせるのは不可能。可能性はゼロだ」と語り、レッドブルとの再提携の可能性を完全に否定したという。
トヨタ:トゥルーリが2番グリッド獲得(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

風邪で体調を崩していたヤルノ・トゥルーリだが、Q3の最後にスーパーラップをみせた。フェラーリ2台の間に割って入る2番グリッドを獲得。
ティモ・グロックは、Q1でスピンを喫するなどバランスに苦しんだが、きっちりとQ3に進出し、10番グリッドを手に入れた。
マクラーレン:ハミルトンは4番グリッドからスタート(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

ルイス・ハミルトンは、4番グリッドからのスタートが決まった。タイトルを争うフェリペ・マッサ(フェラーリ)は、ポールポジションからのスタートだが、マッサが優勝しても、ハミルトンは5位以上でフィニッシュすればタイトルを獲得できる。
ルノー:アロンソが6番手(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

フェルナンド・アロンソ (6位)
「午後はとても接近していたし、コンペティティブだったと思う。僕たちはミスをしなかった。フェラーリやマクラーレンに匹敵するのは難しいだろうとわかっていたので、予選での6位は、午後の僕たちの達成できる最大限だったと思う。明日力強いレースができるように、戦略とタイヤが予想通りに働いてくれることを期待している」
BMW:ハイドフェルド8番手もクビサはQ2敗退(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

ニック・ハイドフェルドはQ3に進出したが、ロバート・クビサはQ2で敗退し13番グリッドからのスタートとなった。
コンストラクターズランキングで、10ポイント差でマクラーレンを追いかけるBMWザウバーだが、厳しいレースになりそうだ。
トロ・ロッソ:再び2台揃ってのトップ10入り (ブラジルGP予選)
2008年11月2日

今年、目覚ましいパフォーマンスの向上をみせてきたトロ・ロッソだが、最終戦の予選でもそのパフォーマンスは健在だった。
ベッテルは、Q2で2番手タイムを記録する走行をみせ、7番グリッドを獲得。セバスチャン・ブルデーも9番グリッドを獲得した。
レッドブル:2台ともQ3進出ならず(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

特別なカラーリングのマシンでラストレースに望むクルサード。しかし最後の予選でQ3に進むことはできなかった。
マーク・ウェバーも12番手に終わり、レッドブル勢は揃って予選Q2で姿を消した。
ホンダ:バリチェロがQ2進出(ブラジルGP予選)
2008年11月2日

午後にはほぼ快晴となり、気温22度、路面温度38度というコンディションで、予選が始まった。1回目のアタックから積極的にソフト側のオプションタイヤで出て行たホンダ勢。
第1セッション終了間際。バリチェロは途中で最後のアタックを切り上げたが、14番手で第2セッションへと進む。しかしバトンは、第1セッション通過となる15番手のタイムに0.12秒及ばず、17番手に終わった。