各ドライバー、ハミルトンのドライビングを非難
2008年9月16日

フェルナンド・アロンソは、イタリアGPでのハミルトンのドライビングについて、「いくつか不必要な動きがあった。彼はそれらをグロックとウェバーにも繰り返した。それが彼のレースのやり方だ」と語った。
ティモ・グロックもハミルトンのドライビングを尋ねられ、不満を述べた。
ジョルジオ・アスカネッリ、トロ・ロッソの初優勝を語る
2008年9月16日

レースに勝てる自信はありましたか?
決して自信はなかった。いつでもうまくいかなくなる可能性があった。
レースの過程はどのような雰囲気でしたか?
ドライだったら、3位以上を望めたとは思わない。チャンスだとわかっていたし、少年はそれを掴んだ。彼は素晴らしい仕事をしたと思う。
フェラーリ、「ライコネンはマッサをサポートする」
2008年9月15日

ライコネンは、残り4レースでマッサのナンバー2を演じることを認めていない。しかし、フェラーリのチーム代表であるステファノ・ドメニカリは、ライコネンが残りのレースのために何を期待されているかわかっていると語る。
BMW、「ベッテルを手放したことを後悔していない」
2008年9月15日

セバスチャン・ベッテルは、以前BMWザウバーのテストドライバーを務めており、2007年のアメリカGPでBMWザウバーの一員としてF1デビューを飾った。その後、シーズン後半にベッテルがトロ・ロッソに移籍することを契約を共同の後援者であるレッドブルと同意した。
セバスチャン・ブルデー 「チームの優勝を素直に味わえない」
2008年9月15日

セバスチャン・ブルデーは、自身最高位となる予選4番グリッドを獲得したにも関わらず、マシンがストールし、レースに参加する前に1ラップを失ってしまった。
ポールポジションからスタートしたチームメイトのセバスチャン・ベッテルは、彼とトロ・ロッソの初勝利のためにレースを支配し続けた。
タイヤ交換が鍵となった雨のF1イタリアGP
2008年9月15日

アクセル全開率が約76%の屈指の高速サーキットと知られるモンツァ・サーキット。毎年、各チームは低ドラックの特別マシンを持ちこみギリギリまでダウンフォースを削る。そんなサーキットに降り注いだ雨が、多くのドラマを演出した。
セーフティカー先導のもと、全車エクストリームウェットタイヤでのスタートとなったイタリアGP。レースの鍵となったのは、レース中盤に訪れたスタンダードウェットタイヤへ変更するタイミングだった。
F1第14戦イタリアGP決勝 (ドライバーコメント)
2008年9月15日

FORMULA 1 Gran Premio Santander d'italia 2008
1位 セバスチャン・ベッテル (トロ・ロッソ)
「素晴らしいレース だった。ポールポジションも獲得できた素晴らしい週末だった。レースの戦略も素晴らしかった。表彰式は信じられなかった。今日がぼくの人生で最高の日だ。この気持ちは忘れない。本当に信じられない。予想以上の結果だ。素晴らしい仕事をしてくれたチームの全員に心から感謝したい。シーズンのスタートはあまり良くなかったが、その後、どんどんと良くなっていった。今日のようなコンディションだったら、もう少し努力すれば、もう少し長くアクセルを踏んでいたら、もっと早くポジションを上げることができていたかも知れない。言葉がないよ。レースに関しては、ドライになるかもしれないことを考慮して高ダウンフォースは選択せず、ドライレベルのダウンフォースだったので、ストレースのスピードがとても速かった。最前列で視界の問題がなかったことがカギだ。すぐにヘイキを引き離すことができた。その後も、精一杯プッシュした。限界を超えてコントロールを失いそうになったこともあった。インターミディエイトへの交換後、とても良いポジションで最終スティントをスタートすることができた。自分のボードにまだ「P1」と出ていたのは信じられなかった。でも、集中力を失わないために、気を抜かずにプッシュし続けた。パーフェクトな週末だったよ」
トロ・ロッソ:ベッテルがF1史上最年少優勝(イタリアGP)
2008年9月15日

昨日の予選で初ポールポジションを獲得したセバスチャン・ベッテル。セーティカースタートも味方し、スタートからクリアな視界で2位とのギャップを広げていく。その後も危なげない完璧なレース展開で、F1参戦22戦目にして、見事、F1初優勝を遂げた。
フェラーリ:マッサ6位、ライコネンはノーポント(イタリアGP)
2008年9月15日

6番グリッドからスタートしたフェリペ・マッサは、ハミルトンの猛追を退け、6位を死守。ドライバーズチャンピオンシップでハミルトンに1ポイント差まで迫った。
一方、14番グリッドからスタートしたキミ・ライコネンは、序盤にペースを見いだすことができず、後方グループでのレースとなった。スタンダードウェットに履きかえたあとは、力強いペースをみせたが時すでに遅し。9位ノーポイントでレースを終えた。