トロ・ロッソ:F1ヨーロッパGP初日
2009年8月22日

セバスチャン・ブエミ (16番手)
「今日、コックピットの中は本当に暑かったよ。特にレースに備えてロングランをしているときはね。最初トラックはとても汚れていてグリーンだったけど、絶え間なく改善していたし、特に最後のセッションのラスト10分では良くなっていたので、良いラップタイムを出したければその瞬間にトラックに出ていかなければならなかった。僕たちはここに新しいフロントウイングを持ち込んだけど、期待通りの効果をもたらしたと思うのでポジティブだ。これから、いつものように明日どのように改善させることができるかデータを分析する必要がある。良い週末にできる自信はかなりあるよ」
マクラーレン:F1ヨーロッパGP初日
2009年8月22日

ヘイキ・コバライネン (10番手)
「今日の走りにはかなり満足している。予定していたプログラムを正確に実行したし、マシンの感覚はかなり良かった。僕にとって、ハンガリーよりずっと良い週末のスタートだし、僕たちは良い状態にあると感じている。上位のペースは非常に接近しているけど、捕えられる範囲にいると思う。今は明日良い結果を出すことに完全に集中している」
角田裕毅をレーシングブルズF1新代表が評価「トップドライバーと同レベル」
2025年9月21日

角田裕毅は2025年シーズン、レッドブル・レーシングに昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして参戦している。難しいコンディションとなったアゼルバイジャンGP予選では、赤旗や雨に翻弄されながらも冷静に走り切り、レッドブル加入後自己最高となる6番手を獲得。安定感を見せた。
BMWザウバー:F1ヨーロッパGP初日
2009年8月22日

ロバート・クビサ (7番手)
「僕たちはバレンシアにいくつか新しいコンポーネントを持ち込んで、両方のセッションでそれらをテストした。午後に僕たちはロングランでのタイヤコンパウンドを評価することに周露した。僕にとっては問題のない金曜日だったよ。トラックのグリップはかなり良いし、かなり良いペースで走ることができた。でも、シーズンの始めからあるのと同じマシンの問題に直面している」
ジャンカルロ・フィジケラ 「来年もF1でレースがしたい」
2009年8月21日

1996年にF1デビューを飾り、これまで222戦を走っているフィジケラだが、来年については引退もしくはテストドライバーに降格との報道がなされている。
しかしフィジケラは、F1に残留するためにフォース・インディアを含むあらゆる可能性を探っている。
F1ヨーロッパGP フリー走行2回目:アロンソがトップタイム
2009年8月21日

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、ルノーのフェルナンド・アロンソ。地元スペインの大歓声を受け、この日唯一となる1分39秒台をマークした。
2番手タイムはジェンソン・バトン、3番手タイムはルーベンス・バリチェロとブラウン勢が続いた。
カンポス、ペドロ・デ・ラ・ロサとの交渉は難航
2009年8月21日

エイドリアン・カンポスは「ペドロ(デ・ラ・ロサ)が公式ドライバーになるのが目標だが、今日までのところ交渉は難航している」と“ラジオ・マルカ”に話した。
「まだ決まってはいない。クビサやピケJr.といったドライバーも考慮する必要がある」
ニック・ハイドフェルド 「2010年もF1でドライブする自信がある」
2009年8月21日

ハイドフェルドは、いずれにしろBMWザウバーとの契約が今シーズン末で満了するため、BMWのF1撤退ニュースのまえからオプションを調査していたと語る。
「以前と同じくらい自信はあるよ」とハイドフェルドは語る。
F1ヨーロッパGP フリー走行1回目:バリチェロがトップタイム
2009年8月21日

約1ヶ月のインターバルをはさみ、いよいよ再開したF1グランプリ。ヨーロッパGPでは、フェラーリが負傷したフェリペ・マッサに代えてルカ・バドエルを、ルノーがネルソン・ピケJr.の後任としてロマン・グロージャンを起用し、新たな顔ぶれがグリッドに並ぶ。
フェルナンド・アロンソ 「ピケJr.の解雇は人間関係が原因」
2009年8月21日

ルノーを解雇されたネルソン・ピケJr.は、マネージングディレクターのフラビオ・ブリアトーレを“死刑執行人”と非難し、自分にはアロンソと同じクルマが与えられなかったと主張していた。
しかし、アロンソはこれを否定している。