ティモ・グロック、2010年もトヨタ残留
2009年6月4日

2004年にF1デビューを果たしたティモ・グロックは、GP2でチャンピオンになったあと、2008年にトヨタのドライバーとしてF1に復帰した。
その際、ティモ・グロックはトヨタと複数年契約を結んだとされているが、マネージャーを務めるハンス・ベルント・カンプスは、ティモ・グロックが2010年もトヨタでのF1シートを確保していると認めている。
F1ポーランドGP、ファン投票で開催地を決定
2009年6月4日

F1の公式スポンサーであるLGは、ポーランドでF1ポーランドGPをどこで開催するかというファン投票キャンペーンを実施。ファンたちがワルシャワ、クラクフ、ブロツワフ、グディニャの中からF1ポーランドGPのレース開催地を投票することができる。
ファン投票は8月まで受け付けられ、4つの候補地のうちひとつがLGによってF1の関連機関に推薦される予定。
角田裕毅 レッドブルF1代表が悔恨「競争力あるマシンを与えられなかった」
2025年8月10日

夏休み前最後のレースは角田裕毅にとって再び厳しい結果となり、ここ8戦で4度目となるQ1敗退を喫した。さらにミルトンキーンズを拠点とするチームは、新たなパワーユニットを投入するため、レギュレーション上の持ち込み枠外から交換を行い、角田裕毅をピットレーンスタートとした。
NテクノロジーがF1エントリーを申請
2009年6月4日

Nテクノロジー(N.Technology)と国際フォーミュラマスター・チャンピオンシップを所有するMSCオーガニゼーション・リミテッド社が、2010年F1世界選手権へ参戦を申請した。
MSCは、2001〜03年、ワークスのアルファロメオでヨーロッパ・ツーリングカーで3年連続優勝を果たし、2005〜2007年の3年連続でWTCC3位となったNテクノロジーの名でエントリーを申請したとされる。
マックス・モズレー 「FOTAの提案は非現実的」
2009年6月4日

FOTAを除名されたウィリアムズを除くFOTAの9チームは、2010年F1エントリーの申請期限である5月29日に条件付きのエントリーを提出した。
FOTAは、FIAが2012年のコンコルド協定に署名し、提案中の予算制限案を破棄し、FOTA独自のコスト制限提案に同意することを条件としており、それが実現しない場合は、参戦は“無効”であると明言している。
エプシロン・ユースカディ、F1エントリー提出を発表
2009年6月4日

エプシロンのチーム代表ホアン・ヴィラデルプラットは、6月12日にFIAによって発表される2010年のF1参戦リストに入った場合、今後4年間の資金を確保したことを明らかにした。
「先週、エントリーを提出した。水曜日に提出し、木曜日にFIAから受理された。財政面の詰めを行っていたので、慎重でいたかったし、あまり話したくはなかった」とホアン・ヴィラデルプラットは語る。
ルノー、メガフォンとのパートナー契約を発表
2009年6月4日

メガフォンのロゴは、今週末のトルコGPからドライバースーツや、マシンのリアタイヤ前のフロアに掲載される。
このパートナーシップで、両社は共通の目標として技術、スピード、効率を共有し相乗効果を出すことを挙げ、生産的なものになることを期待している。
トヨタ 「F1が勝者になるだろう」
2009年6月4日

トルコGPでのトヨタチームには、どのくらい勝ち目がありそうでしょう?
トルコではかなり上位進出の可能性が高いと信じている。我々はコンストラクターズ選手権3位だし、モナコは例外だったが、今シーズン全てのコースにおいて高い競争力を発揮している。現在、我々のドライバーは2人とも非常に良いパフォーマンスを発揮しているし、通常のレイアウトのサーキットでは基本的に自分たちのクルマが強さを発揮できることがわかっているので、楽観的に考えている。
フェルナンド・アロンソ 「このままだとチャンピオンシップはすぐに決まる」
2009年6月3日

ブラウンGPは様々なタイプのサーキットで優位性を示し、ジェンソン・バトンは6戦で5勝を挙げており、55ポイントのうち実に51ポイントを獲得している。
「ジェンソンが勝ち続ければ、チャンピオンシップは数字上、12戦か13戦で終わってしまうだろう。そして、残念ながら、僕たちはもっと早く終わってしまう」
ブラバムがF1に復活か
2009年6月3日

ブラバムは、1962年に3度のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ブラバムが設立。1992年に最後にF1参戦してからはF1グリッドから姿を消していた。
現在、ブラバム・グランプリの命名権は、ドイツ人のフランツ・ヒルマーが所有している。興味深いことにヒルマーは、1年前にF1から撤退したスーパーアグリの資産を買い取っている。