ペドロ・デ・ラ・ロサ 「ザウバーのシート獲得は嬉しい驚き」
2010年1月20日

ザウバーは19日(火)、小林可夢偉のチームメイトとしてペドロ・デ・ラ・ロサを起用することを発表した。
噂ではデ・ラ・ロサが、ザウバーにUniversiaブランドのスポンサーを持ち込んだとされているが、今週初めの報道では、ジャンカルロ・フィジケラが契約間近だと伝えられていた。
ミハエル・シューマッハ、カーナンバー3を要求
2010年1月20日

メルセデスGPは、ミハエル・シューマッハがF1復帰を決定する以前にニコ・ロズベルグと契約しており、すでにカーナンバー3でロズベルグをエントリーしている。
そのためミハエル・シューマッハは、カーナンバー4で参戦することになるが、ドイツ紙Blidはシューマッハが験担ぎのためにロズベルグとのカーナンバーの変更を要求していると報じている。
ロバート・クビサ、モンテカルロ・ラリーはリタイア
2010年1月20日

ルノーのF1ドライバーであるロバート・クビサは、ルノー クリオR3でプロローグステージに挑んだが、開始から4kmの地点でエンジンが故障。
新しいエンジンで再スタートすることができるか調査していたが、時間内にエンジンを交換することはできないようだ。
FOTA、マーティン・ウィットマーシュの会長就任を発表
2010年1月20日

副会長には、フェラーリのチーム代表ステファノ・ドメニカリが就任。スポーティング・ワーキング・グループの議長は、レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーが務め、テクニカル・ワーキング・グループの議長は、ブラウンGPのロス・ブラウンが継続する。
ヴィタリー・ペトロフ、ルノーとの交渉を認める
2010年1月20日

25歳のロシア人ドライバーであるヴィタリー・ペトロフは、昨年のGP2シリーズをニコ・ヒュルケンベルグに次ぐ2位で終えており、報じられたところでは1,500万ユーロ(約20億円)のスポンサー資金を持ち込めるとされている。
「僕たちは現在ルノーと交渉していて、すべては最終段階にきている」とヴィタリー・ペトロフはinfox.ruにコメント。
USF1、初F1マシン『タイプ1』のデザインを語る
2010年1月20日

「このマシンに着手したとき、完全に基本から始めた」とスコット・ベネットは語る。
「最新のF1マシンの大部分は規約によって厳しく規定されているので、最近ではロータス88やティレルP34のようなマシンが登場してくる余地はない」
小林可夢偉のチームメイトはデ・ラ・ロサに決定
2010年1月20日

ペドロ・デ・ラ・ロサは、ここ7年間にわたってマクラーレンのテストドライバーを務めており、BMWの撤退により規模を縮小したザウバーにとって、現在のテスト規制のなかでトップチームでマシン開発を経験してきたデ・ラ・ロサへの期待は大きい。
2010年にザウバーから初F1フル参戦する小林可夢偉にとって、デ・ラ・ロサは自身のパフォーマンスを証明するための大きな指標となる。
カンポス、最終クラッシュテストを通過
2010年1月20日

カンポスは財政的な厳しさが報じられているが、2010年マシンは、イタリアのレースメーカーであるダラーラによって開発されており、技術面では2010年のグリッドに向けて着実に進捗している。
カンポスのチーム代表であるエイドリアン・カンポスは、チームがシーズンを始めるために必要な資金を捻出できていないとの報道にもかかわらず、来月の合同テストに向けての開発の進捗に満足していると語る。
フェルナンド・アロンソ、フェラーリの2010年F1マシンと初対面
2010年1月20日

フェラーリの公式サイトでのチャットイベントに参加したアロンソは、マシン開発が「ほぼ準備が整っている」ことを明らかにした。
「シートやトラックデビューに関連したなどを準備するために、今日ここマラネロに来ている。フェラーリは競争力があると思うし、マラネロにドライバーズタイトルを持って帰りたいと本当に望んでいる」