フェルナンド・アロンソ 「メルボルンでの表彰台はなさそう」

2009年3月12日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、メルボルンで表彰台にあがることはないと語る。

ルノー R29は、プレシーズンテスト序盤では苦しんでいたが、その後、パフォーマンスは大きな改善をみせている

しかし、アロンソは、どちらの解釈も正しくはないと語る。

ブラウンGP:驚異的なタイムでトップに立つ (バルセロナテスト3日目)

2009年3月12日
ブラウンGPが好パフォーマンス
ブラウンGPは、F1バルセロナ合同テストで3日目となるテストを実施。ジェンソン・バトンがトップタイムを記録した。

BGP001で3日目となる作業を行ったブラウンGOは、ジェンソン・バトンがピットストップ練習を含めたレース距離を走破。午後には予選シミュレーションやセットアップ作業もこなした。

130周を走行したジェンソン・バトンは、今週のバルセロナテストでの最速タイムとなる1分19秒127を記録。まだテスト3日目ということを考えると驚異的なタイムだ。

F1バルセロナテスト3日目:ジェンソン・バトンが最速タイム

2009年3月12日
F1 バルセロナテスト 3日目
F1バルセロナ合同テストが11日(水)、スペイン・バルセロナのカタロニア・サーキットで3日目を迎えた。

3日目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジェンソン・バトン。124周を走行したバトンは、2位のフェリペ・マッサから1秒差をつける1分19秒127秒を記録。今週のバルセロナでの最速タイムを叩き出した。

先週の金曜にホンダF1の買収を発表し、月曜からテストを開始したブラウンGPだが、初日はバトンが3番手タイム、2日目はバリチェロが4番手タイム、そしてこの日のトップタイムと驚異的なパフォーマンスをみせている。

キミ・ライコネン 「レースをする準備はできている」

2009年3月11日
キミ・ライコネン (フェラーリ)
キミ、シーズンのスタートまで2週間ですが気分はどうですか?
順調だと感じているし、マシンも良いと思う。開幕戦でどうなるかみてみよう。

あなたの最終日はマシンのKERSに問題がありましたね・・・
何が問題だったか正確にはわからない。エンジニアがチェックしている。冷却システムの小さな漏れだと思う。彼らがそれを解決すると確信している。それ以外はすべてが非常にうまくいった。

F1動画:ハミルトンが携帯でMP4-24を遠隔操作?

2009年3月11日
ブラックベリーストリームでMP4-24を操作するルイス・バミルトン
マクラーレンとタイトルスポンサーであるボーダフォンによるF1動画。

この動画は、ルイス・ハミルトンが携帯電話「ブラックベリーストリーム」でMP4-24を遠隔操作しているというもの。

この映像が本物かデジタル処理によるものなのかがネット上で話題となっている。

ブラウンGPのテストペースは本物

2009年3月11日
初テストから優れたパフォーマンスをみせているブラウンGP
ブラウンGPのチーム代表ロス・ブラウンは、初日のジェンソン・バトンがBGP001でみせたペースは本物であると主張する。

ブラウンGPは、将来が不透明だったため、ほとんど冬の間活動を休止していたにも関わらず、BGP001は初参加となったバルセロナテストで他チームのマシンと同等以上のパフォーマンスをみせた。

ジェンソン・バトンは初日の午前中のセッションでトップに躍り出て、テスト終了時にブラウンGPを上回ったのは、BMWザウバー、フェラーリ、トヨタだけだった。

アレキサンダー・ブルツ 「テストドライバーの黄金時代は終わった」

2009年3月11日
アレキサンダー・ブルツ
アレキサンダー・ブルツが、2009年にコックピットに座ることはほとんどないようだ。

ホンダF1とリザーブ兼テストドライバーとしての契約が残っているブルツだが、新生ブラウンGPは、ジェンソン・バトンとルーベンス・バリチェロがBGP001の開発に集中している。

開幕戦オーストラリアGPまで2週間となったが、今年はシーズン中のテストが禁止されており、ブルツがテストドライバーとして走行することはほぼなく、リザーブドライバーとして待機することになる。

ロス・ブラウン 「ニック・フライはCEOに留まる」

2009年3月11日
ロス・ブラウン ブラウンGPチーム代表
ロス・ブラウンは、ブラウンGPでもニック・フライがCEOのポジションに留まることを明言した。

ホンダF1の買収報道が進むにつれ、ニック・フライがチームを離れるとの憶測が広まっていた。

しかし、ロス・ブラウンはバルセロナテストで初めて記者会見に応じ、ニック・フライが引き続きチームのCEOとして留まることを明らかにした。

ロス・ブラウン、ホンダF1買収を語る

2009年3月11日
ロス・ブラウン
ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収に関して「選択肢はなかった」と語り、彼が買収しなければチームの将来はなかったことを認めた。

ロス・ブラウンが、ブラウンGP創設以来、初めて人前でホンダF1買収について語った。

ロス・ブラウンは、ホンダF1の買収がチームを生き残る唯一のチャンスだったので、チームオーナーになることへの挑戦に躊躇はなかったと語る。
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