ウィリアムズ:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
ウィリアムズ F1 バーレーンGP
ウィリアムズは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが6番手、ルーベンス・バリチェロは13番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (6番手)
「みんながどれくらい競争力があるかをイメージするのはまだとても難しいけど、今日は比較的良い一日を過ごせたし、僕たちがやろうとしていたことは全て完了することができたので満足している。目標は変わっていない。確実にQ3に進んで、ポイントを獲って週末を終えることだ」

ルノー:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
ルノー F1 バーレーンGP 初日
ルノーは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが8番手、ロバート・クビサは15番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (8番手)
「今朝初めてクルマに乗って出て行ったときは最高の気分だったけど、僕たちには忙しいプログラムがあったので、仕事を進めることができた。序盤はいくつか小さな問題があったけど、クルマを改善させるために一晩かけて一生懸命作業するつもりだ。明日の初めての予選セッションをとても楽しみにしている」

ヴァージン・レーシング:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
ヴァージン・レーシング
ヴァージン・レーシングは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが20番手、ルーカス・ディ・グラッシは21番手だった。

ティモ・グロック (20番手)
「今日は望んでいた週末のスタートではなかった。タフになりそうなことはずっとわかっていたけど、あまりに技術的な問題が多くて、走行時間の妨げになった。僕たちはすでに2日間の厳しい夜を過ごしてきたけど、もう一日過ごすことになるし、残りのレース週末で自信を感じられる地点までいけるか気がかりだ。ポジティブな面では、僕たちが一番の問題を解決できれば、悪くない場所にいけるということだ。僕の走行の量を要約すれば、クルマは悪くないと思えるからね。明日はきちんとした仕事ができる準備ができていることを期待している」

フォース・インディア:F1バーレーンGP初日

2010年3月13日
フォース・インディア
フォース・インディアは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが12番手、ヴィタントニオ・リウッツィは14番手だった。

エイドリアン・スーティル (12番手)
「長くクルマから離れていたけど、ついにレースをする時間だ!今朝は全てのシステムをチェックして、テストの間にセットアップを学んだけど、僕たちがどこにいるかは誰もわからない。今週末の僕たちの目標は、両方のクルマがQ3に進むことだ。昨年と比べて、クルマには非常に良いベースラインと優れたダウンフォースがある。今年はこのクルマでトップ10ランナーになれると思うし、僕とトニオはうまく働いている。予選でトップ10に入ることができれば、まずまずのポイントを獲れると思うし、最終的に今シーズンは安定してそうしたい。そこにたどり着くために有望なスタートだったのは確かだ」

ロータス:F1バーレーンGP初日

2010年3月12日
ロータス F1 バーレーンGP
ロータスは、2010年F1開幕戦バーレーンGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが18番手、ヘイキ・コバライネンが19番手だった。

マイク・ガスコイン (テクニカルディレクター)
「今日に向けてクルマを準備するための長い夜が終わり、チームにとっては良い一日だった。全員が一生懸命に働いたし、初めてトラックに出ていき、一日を通してしっかりしたパフォーマンスを発揮できたことには満足している。午後にはエアロアップグレードを試したし、午後のデブリーフでその結果を調べる予定だが、今は明日の予選で再びプロフェッショナルなパフォーマンスを示せることを楽しみにしている」

トロ・ロッソ:F1バーレーンGP初日

2010年3月12日
トロ・ロッソ F1 バーレーンGP
トロ・ロッソは、2010年F1開幕戦バーレーンGPの初日のフリー走行で、ハイメ・アルグエルスアリが16番手、セバスチャン・ブエミは23番手だった。

ハイメ・アルグエルスアリ (16番手)
「できるだけどの周回をこなし、多くの異なることにトライできたので、良い一日だった。一日の間に改善したと思うけど、いろいろな燃料搭載量が使われていたので僕たちがどこにいるかを知るのは難しい。パフォーマンスはあると感じている氏、明日も良い一日を過ごせれば、クルマの最大限を引き出せると思う。今朝のトラックはとても汚れていたけど、午後にはラバーが載りはじめた。新しいセクションは特別なものはないし、とても遅いけど、それはシミュレーションでの作業からわかっていた。すでにターンインやブレーキングの場所は見当がついていたよ」

エイドリアン・カンポス 「悪夢のような数ヵ月間だった」

2010年3月12日
エイドリアン・カンポス
エイドリアン・カンポスは、彼のF1チームの将来が確保されるまでの道のりは人生で最悪の悪夢だったと語る。

カンポスは今シーズンのF1エントリーを獲得したが、プロジェクトは財政難に陥り、土壇場でホセ・ラモン・カラバンテがチームを買収して、ヒスパニア・レーシングとして生まれ変わった。

チームは、ホセ・ラモン・カラバンテがマネージング・ディレクターとなり、チーム代表にはコリン・コレスが就任。チーム創設者のエイドリアン・カンポスは副社長としてチームに留まった。

ルノー、マクラーレンの「ニー・ゲート」に抗議も辞さず

2010年3月12日
ニー・ゲート論争が勃発?
ルノーの技術責任者であるボブ・ベルは、FIAが承認したマクラーレン MP4-25の空力処理に抗議も辞さない構えをみせている。

ドライバーの左膝でモノコックの吸気口を操作するMP4-25のシステムは、バーレーンで「ニー・ゲート」と呼ばれるようになった。

ボム・ベルは、マクラーレンが「レギュレーションの精神を踏みにじった」と厳しい意見を述べている。

カルン・チャンドック、初日は走行できず

2010年3月12日
カルン・チャンドック
ヒスパニア・レーシングはカルン・チャンドックのマシンを完成させることができず、チャンドックのF1デビューは土曜日まで持ち越された。

ブルーノ・セナは、2回のフリー走行で20周を走行したが、カルン・チャンドックのマシンはクラッチシステムに問題があり、走行を行うことができなかった。

「僕たちはたくさんの問題を抱えていて、プログラムは遅れてしまった」とチャンドックはBBCにコメント。
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