フェラーリ F1 オーストラリアGP
フェラーリは、F1開幕戦オーストラリアGPで、キミ・ライコネン、フェリペ・マッサともにリタイア。厳しいシーズンスタートとなった。

キミ・ライコネン (16位)
「壁にぶつかったのは僕のミスだ。後半に起こったことを考えれば、僕は2位でフィニッシュできたかもしれないので残念だ。僕たちは貴重なポイントを失ったけど、マレーシアですぐに取り戻したいと思っている。このサーキットはあまりパフォーマンスを示さないので、マレーシアではもっとはっきりとした勢力図がわかるだろう。KERSはスタートではうまく機能したけど、それ以上はあまり使う余地がなかった。アドバンテージを得られると思えなければ、使わないだろう。主な問題はタイヤの管理にあることは確かだ。でも、僕たちは全体的なパフォーマンスも改善する必要があると思う」

フェリペ・マッサ (リタイア)
「今日、僕たちがブラウンGPのマシンを打ち負かせないだろうとはわかっていたけど、それでも良いレースができると思っていた。スタートは良かったけど、5〜6周でソフトタイヤに問題を抱えてしまった。あんなに早くピットに入らなければならない程にね。そのあと、僕たちは非常にアグレッシブな戦略にスイッチしたけど、ピットアウト後すぐにセーフティカーが入って、それは間違っていたことがわかった。3番手だとはわかっていたけど、リスタート後に僕の後ろにいて燃料が重いドライバーよりポジションを上げるよう頑張るには10周もなかったんだ。2回目のピットストップで、僕たちは10番手に落ちtけど、その後はとても遅くて、結局は問題が生じてリタイアしなければならなかった。僕の意見では、ブラウンGPを除けば僕たちはコンペティティブだと思う。でも、トップに立つには完璧に作業しなければならない。ここは部分的にトラックの表面がグリップしてくれないので、タイヤを働かせるのが非常に難しい。マレーシアへの解決策?懸命に作業するだけさ」

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カテゴリー: F1 / スクーデリア・フェラーリ / F1オーストラリアGP