F1オーストラリアGP 決勝:バトン優勝!ブラウンGPワン・ツー!
F1開幕戦オーストラリアGPの決勝レースが29日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
2009年の初優勝を飾ったのはブラウンGPのジェンソン・バトン。ポールポジションからスタートしたバトンは、スタートから圧倒的なペースでレースを支配。バトンにとっては、2006年ハンガリーGP以来となる勝利を挙げた。
ブラウンGPにとっても歴史的な勝利。新規参戦チームがデビューウィンを飾ったのは、1977年アルゼンチンGPのウォルター・ウルフ・レーシングまで遡る。
2位は同じくブランGPのルーベンス・バリチェロ、3位には最後尾からスタートしたヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が入った。
レースは、オープニングラップから波乱の展開。2番グリッドのルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がスタートに失敗。バリチェロをキーに1コーナーで中団で多重クラッシュが起こった。
その後、中嶋一貴が18周目で縁石に乗り上げて単独スピンしてリタイア。このクラッシュでセーフティカーが導入された。
そして、残り3周で2位と3位を走っていたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とロバート・クビサ(BMWザウバー)がクラッシュ。両者ともにリタイアとなり、セーフティカー導入のままレースは終了した。
フェラーリ勢は、両者ともにリタイアとなる厳しいスタートとなった。
ファステスト:1分27秒706 / ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1オーストラリアGP
2009年の初優勝を飾ったのはブラウンGPのジェンソン・バトン。ポールポジションからスタートしたバトンは、スタートから圧倒的なペースでレースを支配。バトンにとっては、2006年ハンガリーGP以来となる勝利を挙げた。
ブラウンGPにとっても歴史的な勝利。新規参戦チームがデビューウィンを飾ったのは、1977年アルゼンチンGPのウォルター・ウルフ・レーシングまで遡る。
2位は同じくブランGPのルーベンス・バリチェロ、3位には最後尾からスタートしたヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が入った。
レースは、オープニングラップから波乱の展開。2番グリッドのルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)がスタートに失敗。バリチェロをキーに1コーナーで中団で多重クラッシュが起こった。
その後、中嶋一貴が18周目で縁石に乗り上げて単独スピンしてリタイア。このクラッシュでセーフティカーが導入された。
そして、残り3周で2位と3位を走っていたセバスチャン・ベッテル(レッドブル)とロバート・クビサ(BMWザウバー)がクラッシュ。両者ともにリタイアとなり、セーフティカー導入のままレースは終了した。
フェラーリ勢は、両者ともにリタイアとなる厳しいスタートとなった。
F1 オーストラリアGP 決勝
順位 | No. | ドライバー | チーム |
1 | 22 | ジェンソン・バトン | ブラウンGP |
2 | 23 | ルーベンス・バリチェロ | ブラウンGP |
3 | 9 | ヤルノ・トゥルーリ | トヨタ |
4 | 1 | ルイス・ハミルトン | マクラーレン |
5 | 10 | ティモ・グロック | トヨタ |
6 | 7 | フェルナンド・アロンソ | ルノー |
7 | 16 | ニコ・ロズベルグ | ウィリアムズ |
8 | 12 | セバスチャン・ブエミ | トロ・ロッソ |
9 | 11 | セバスチャン・ブルデー | トロ・ロッソ |
10 | 20 | エイドリアン・スーティル | フォース・インディア |
11 | 6 | ニック・ハイドフェルド | BMW |
12 | 19 | ジャンカルロ・フィジケラ | フォース・インディア |
13 | 14 | マーク・ウェバー | レッドブル |
14 | 15 | セバスチャン・ベッテル | レッドブル |
15 | 5 | ロバート・クビサ | BMW |
16 | 4 | キミ・ライコネン | フェラーリ |
3 | フェリペ・マッサ | フェラーリ | |
8 | ネルソン・ピケJr. | ルノー | |
17 | 中嶋一貴 | ウィリアムズ | |
2 | ヘイキ・コバライネン | マクラーレン |
カテゴリー: F1 / F1レース結果 / F1オーストラリアGP