ルノー:フェルナンド・アロンソがQ1敗退 (F1アブダビGP予選)

2009年11月1日
ルノー F1アブダビGP 予選
ルノーは、F1アブダビGP予選で、フェルナンド・アロンソが16番手、ロマン・グロージャンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (16番手)
「もちろんもっと高い予選グリッドを獲得したかったので、Q1で敗退したことは期待はずれだった。チームはクルマを準備するためにベストを尽くしたけど、午後に良いタイムを出すには十分な速さがなかった。明日は、僕のルノーでの最後のレースなので、できる限り良い結果を出すために全力を尽くすつもりだ」

トロ・ロッソ:セバスチャン・ブエミが10番手 (F1アブダビGP予選)

2009年11月1日
トロ・ロッソ F1アブダビGP 予選
トロ・ロッソは、F1アブダビGP予選で、セバスチャン・ブエミが10番手、ハイメ・アルグエルスアリが15番手だった。

セバスチャン・ブエミ (10番手)
「Q2を7位でフィニッシュした時はもう少し良い結果が出せれば良かったと思ったが、燃料に関してはフレキシブルに戦略を立てられるので満足している。これまでの数戦と同じようにクルマはとてもコンペティティブな感じなので、明日はポイント獲得が現実的な目標となった。視界には問題はないので、レースでも大丈夫だろう。コースは走行の度に速くなってきている」

F1アブダビGP 予選:ルイス・ハミルトンがポールポジション

2009年10月31日
F1アブダビGP 予選
F1最終戦 アブダビGPの予選が31日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

ポールポジションを獲得したのはマクラーレンのルイス・ハミルトン。圧巻の予選セッションをみせ、今シーズン4度目のポールポジションを獲得した。

2番手はセバスチャン・ベッテル、3番手はマーク・ウェバーとレッドブル勢が並んだ。

F1アブダビGP フリー走行3回目:ジェンソン・バトンがトップタイム

2009年10月31日
F1アブダビGP フリー走行3回目
F1最終戦 アブダビGPのフリー走行3回目が31日(土)、ヤス・マリーナ・サーキットで行われた。

フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、ブラウンGPのジジェンソン・バトン。バトンはこのタイムをハード側のタイヤで記録した。2番手タイムはマクラーレンのルイス・ハミルトン、3番手にはブラウンGPのルーベンス・バリチェロが続いた。バリチェロもタイヤはハード側だった。

ジャンカルロ・フィジケラ、フォース・インディア復帰の可能性

2009年10月31日
ジャンカルロ・フィジケラ
ジャンカルロ・フィジケラは、2010年にフォース・インディアに復帰する可能性を否定していない。

来年、フィジケラはフェラーリのリザーブドライバーとしての契約を結んでいるが、来年もレース続けるチャンスには興味があると語っている。

フェジケラは、シーズン終了後に2010年のオファーがどのようなものかフェラーリと話すだろうと語る。

ニック・ハイドフェルド Q&A:2010年もF1にいる自信がある

2009年10月31日
ニック・ハイドフェルド
ニック・ハイドフェルドは、2010年もF1に留まることに自信をみせている。

BMWが今シーズン限りでF1撤退を発表し、ザウバーチームの来シーズンのグリッドは確定していない。チームメイトのロバート・クビサはルノーのシートを獲得したが、ハイドフェルドの来季のシートは決まっていない。

しかし、ハイドフェルドは2010年もF1でレースを続けられるだろうと語る。

セバスチャン・ベッテル Q&A:2009年シーズンを振り返って

2009年10月31日
セバスチャン・ベッテル
ブラジルとアブダビの間に、セバスチャン・ベッテルにこれまでのシーズンについて、そして、アブダビとその後の展望について訊ねた…

今シーズンの感想を聞かせてください。
とても良いシーズンだった。まだ1レース残っているけれどね。クルマはどんどん良くなっているので、全力を尽くして、できれば優勝したい。今シーズンを振り返ると、問題があったのはブラジルだけではなかった。ミスが少し多すぎるレースもあった。17戦中、フィニッシュできなかったレースが5戦。理想的とは言えないが、それでも、チームにとっても、ぼくにとっても、これまでで最高のシーズンだったし、これをベースに今後はもっと頑張っていけるだろう。来年はとても良い1年になるのではないかと思うが、今はアブダビのことだけを考えている。優勝を目指すよ。その後でゆっくりと1年を振り返るつもりだ。

マーク・ウェバー Q&A:2009年シーズンを振り返って

2009年10月31日
マーク・ウェバー
マーク・ウェバーにとっては、大きな喜びと時々の落胆がない交ぜになったシーズンだった。シーズン最終戦をひかえたマークに2009年の感想をたずねた。

サンパウロのレースの感想を聞かせてください。
鈴鹿のレースが大変だったので、僕たちは特に優勝にこだわっていた。チームとしては連続2戦の優勝となったので、明るい気持ちでシーズンを終えることができる。エキサイティングなグランプリで、レッドブルにとっても、F1にとっても本当に良いレースだったと思う。残念ながらジェンソンのチャンピオンシップ優勝が決定してしまったが、当然の結果だろう。今年の彼は良いドライビングを見せた。しかし、良いグランプリだった。インテルラゴスはいつもおもしろいよ。

ヘイキ・コバライネン 「マクラーレンは平等に扱ってくれなかった」

2009年10月31日
ヘイキ・コバライネン マクラーレン
ヘイキ・コバライネンが、マクラーレンの不平等な扱いに不満を述べた。まだチームでの将来が確定していないコバライネンの発言は、マクラーレンへの最後の一矢か?

マクラーレンは、来季のルイス・ハミルトンのチームメイトとして、キミ・ライコネンやジェンソン・バトンの獲得を検討しているとみられ、コバライネンはトヨヤかルノーへ移籍するとの噂が持ち上がっている。
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