ザウバー:小林可夢偉が10位入賞 / F1中国GP
ザウバーは、F1中国GPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが17位だった。

小林可夢偉 (10位)
「今日は少なくとも1ポイント獲得できたのでとても満足しています。本当に良いスタートができましたし、ポジションをあげることができました。望んでいたような高い位置で予選ができていなかったので重要でした」

「14周目にエイドリアン(スーティル)に近づこうとしたときに、他のクルマが前を横切ったんですが、そのドライバーは僕を見ていなかったと思います。僕たちは接触し、それでマシンのノーズに穴があいてしまいました。技術的に運転することには問題なかったですが、実際にはかなり多くの砂埃やごみがコックピットに入ってきました。最後には白いオーバーオールがとても汚れてましたが、もちろんそれは重要ではありません。当初の予定よりも2回目のピットストップを数周早くしましたが、ハードコンパウンドでの残り26周を走ることは問題ないがわかりました。でも、残り3周でポール(ディ・レスタ)をオーバーテイクしたあと、タイヤは終わっていたと認めなければなりませんね」

セルジオ・ペレス (17位)
「スタートはそれなり良かったけど、1コーナーがとても悪くて、いくつかポジションを失ってしまった。一番重要なことだけど、エイドリアン(スーティル)との事故をとても申し訳なく思っている。彼と彼のチームに申し訳なく思っている。レースのその時点でヴィタリー(ペトロフ)からプレッシャーをかけられていて、タイヤを最大限に生かしたかったので、かなりアグレッシブにいった。残念ながら、すでにエイドリアンの内側にいたときにリアのコントロールを失い、彼に衝突してしまった。前位にも言ったけど、今週末はこれまでよりもマシンをずっと快適に感じていたので本当に残念だ」

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カテゴリー: F1 / ザウバーF1チーム / 小林可夢偉 / F1中国GP