FIA、ベルギーGPでのフェリペ・マッサのスタート違反を調査

2010年9月3日
フェリペ・マッサ
FIAは、先週のF1ベルギーGPでのフェリペ・マッサのスタートを調査している。

F1ベルギーGPのスターティンググリッドで、フェリペ・マッサはスターティグボックスより約2メートル前でいたことが確認されている。

レースディレクターやライバルチームらは、マッサの有利なスタートに気づかなかったが、一般の観客がYouTubeに投稿した動画で確認された。

ヒスパニア・レーシング、山本左近の継続起用を示唆

2010年9月3日
ヒスパニア・レーシング
ヒスパニア・レーシングのチーム代表コリン・コレスは、2010年の残りのレース全てに出場するという山本左近の主張を支持した。

F1イギリスGPからヒスパニア・レーシングでレースに参戦している山本左近は、今週残りのシーズンもレースシートを維持すると述べていた。

山本左近は、チームメイトがブルーノ・セナになるか、カルン・チャンドクが復帰するのかどうかはわからないと述べていたが、コリン・コレスは2010年の残りのレースで現在のドライバーラインナップを継続することを示唆した。

ルノーF1、チーム株式などの噂を否定

2010年9月3日
ルノーF1チーム
ルノーF1チームは、自動車会社であるルノーがF1チーム株の買い戻しを検討しているとの報道を否定した。

自動車販売の低迷、景気の失速、クラッシュゲート・スキャンダルのダメージにより、ルノーは昨年F1チームの株式の85%のルクセンブルクの投資会社ジェニイ・キャピタルに売却したとされている。

そのような中、Turun Sanomat は、ルノーは、財政状況が大きく改善したことでF1への復帰に大きな興味を抱いていると報じた。

ピレリ、ポール・リカールでのF1テストを完了

2010年9月3日
ピレリ
ピレリは、今週ポールリカールで2日間のテストを実施した。

2011年からブリヂストンに代わってF1にタイヤを供給するピレリは、8月中旬にイタリアのムジェロで初のF1テストを実施。ニック・ハイドフェルドがプロトタイプの2011年タイヤを装着したトヨタ TF109で走行を行っていた。

今週、ピレリはフランスのポールリカールで2回目となるテストを実施。ニック・ハイドフェルドが2日間にわたってドライブした。

アブダビ、ブルガリアのF1開催への資金援助を否定

2010年9月3日
アブダビ
アブダビは、ブルガリアのF1開催に協力しているとの報道を否定した。

今週初め、ブルガリアの経済大臣とアブダビのエミレーツ・アソシエイテッド・ビジネス・グループの間で、経済協力で合意に達し、調印されたと報じられた。

地元の通信社、マスコミだけでなくブルガリア当局も、この協定には首都ソフィアから15kmのドブロスラヴチの元空軍基地でのF1サーキット建設が含まれると報じた。

フォース・インディア、2010年以降もメルセデスエンジンを継続

2010年9月2日
フォース・インディア
メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグは、期日通りに支払いを行っており、2010年以降もメルセデスエンジンを供給されると述べた。

先週、フォース・インディアがメルセデスとの契約を失い、レッドブルが来年からルノーエンジンと交換してメルセデスエンジンを搭載すると報じられた。

フォース・インディアは、すぐにその説を否定。メルセデス・ベンツとは2012年まで有効な契約があると主張していた。

ザウバー、ゲルハルト・ベルガーへのチーム売却を否定

2010年9月2日
ゲルハルト・ベルガー
ペーター・ザウバーとゲルハルト・ベルガーは、両者がチームを共同保有するとの報道を否定した。

過去にBMWでモータースポーツディレクターを務め、その後トロ・ロッソの共同オーナーを務めていたゲルハルト・ベルガーは、これを機会にF1復帰すると報じられていた。

しかし、ベルガーは Auto Motor und Sport に「ペーター・ザウバーがスポンサー獲得に苦しんでいるのであれば、私もそうなるだろう」と述べた。

山本左近、2010年の残りのレース全てに参戦

2010年9月2日
山本左近
山本左近は、ヒスパニア・レーシングで2010年の残りのレース全てに参戦するようだ。

豊富な個人スポンサー資金を持ち込んでいるとされる山本左近は、7月にブルーノ・セナに代わってF1イギリスGPに参戦。

ブルーノ・セナは残りレースでのシートを保証されているとされ、F1ドイツGPでコックピットに戻った。

ペトロナス、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を延長

2010年9月2日
ペトロナス F1マレーシアGP
ペトロナスは、F1マレーシアGPのタイトルスポンサー契約を5年間延長した。

パートナーシップの延長により、ペトロナスはF1マレーシアGPでの広範囲な広告、ブランディング、プロモーション活動とともにタイトルスポンサーの権利を2015年まで維持する。

「F1での露出による我々の企業とブランドの連続的な利益は別として、F1とのパートナー契約の延長は、メジャーモータースポーツのハブとして、そして観光地としてのマレーシアのポジションを支援するという我々の長期的な責務と継続的な検診を反映するものだ」とペトロナスのコーポレートサービス部門シニア・ゼネラルマネージャーのモハド・メダン・アブドラはコメント。
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