F1汚職事件、ゲルハルト・グリブコウスキーに収賄罪で懲役8年半
2012年6月28日

かつてF1所有者だったバイエルン州立銀行の元役員ゲルハルト・グリブコウスキーは、CVCにF1の商業権を売却する際にバーニー・エクレストンから4500万ユーロ(約45億円)の賄賂を受け取った罪で懲役8年半の刑を下された。
フランク・ウィリアムズ、ウィリアムズのトップに復帰
2012年6月28日

フランク・ウィリアムズは、大株主とチーム代表という立場のままではあったが、チーム運営では一線を退き、取締役からも退任していた。
だが、今年3月に後継者に指名していたアダム・パーが会長職を辞任。フランク・ウィリアムズは、自身が最高責任者の座に返り咲いたことを明らかにした。
2014年はF1エンジン供給価格が高騰、PUREが最安値で供給へ
2012年6月28日

Auto Motor und Sport は、ザウバーは現在、フェラーリのカスタマーエンジンの使用に800万ユーロ(約8億円)を支払い、さらにKERSにもう100万ユーロを費やしていると報道。
2014年にはV6ターボエンジンが導入されるが、価格は1800万〜2300万ユーロ(約18億〜23億円)まで跳ね上がると同紙は報じている。
FIA、レッドブル RB8のリアサスペンションを調査
2012年6月27日

F1ヨーロッパGP後、FIAはマーク・ウェバーの新しいリアサスペンション・レイアウトを“慎重に調査”し、ウェバーのマシンはかろうじて車検に通過したと Autosprint は報じている。
FIA 「イエローフラッグ時のDRS規則はない」
2012年6月27日

マーク・ウェバーは、イエローフラッグ地帯でミハエル・シューマッハのDRSが起動していたのを見つけ、レッドブルはシューマッハにペナルティを科すよう激しくプッシュした。
キミ・ライコネン 「勝つまで満足はできない」
2012年6月27日

キミ、シーズン3度目の表彰台ですね。優勝はできましたか? それとも、最後はもうタイヤが残っていませんでしたか?
最後は全員のタイヤがかなり古かったと思う。ハードにプッシュするにはタイヤが十分に残っていなかった。ラスト2〜3周だと思うけど、なんとかルイス(ハミルトン)を追い抜くことができた。
セバスチャン・ベッテル、フェラーリと2014年の契約締結との報道
2012年6月27日

イタリアのテレビ局メディアセットのチャンネル“イタリア1”とジャーナリストのジョルジオ・テルッツィは、セバスチャン・ベッテルが2014年にフェラーリでフェルナンド・アロンソのチームメイトになると報道。
最近、イギリスの新聞は、セバスチャン・ベッテルがフェラーリに移籍することですでに合意がなされていると報じていた。
ジャン・エリック・ベルニュ、罰金は自腹?
2012年6月27日

ジャン・エリック・ベルニュは、F1ヨーロッパGPのレースで、不可解な動きをしてヘイキ・コバライネンと接触。セーフティカー導入の原因となった。
スチュワードは、ジャン・エリック・ベルニュの事故を“重大な性質”だと判断し、次戦F1イギリスGPでの10グリッド降格と罰金25000ユーロ(約252万円)の2重のペナルティを科した。
ルノー・スポールF1、トラブルの解決に取り組む
2012年6月27日

F1ヨーロッパGPでは、トップを走っていたセバスチャン・ベッテルとロマン・グロージャンがオルタネーターの故障でリタイアを強いられた。
当初、故障は偶然の一致とされていたが、Auto Motor und Sport は、故障には共通点があると報道。