小林可夢偉 レース後会見 「本当に言葉に表せないです」 (F1日本GP)
2012年10月7日
F1日本GPで3位表彰台を獲得した小林可夢偉が、レース後の共同会見に登場。表彰台を獲得した喜び、チーム、そしてファンへの感謝の気持ちを述べた。
小林可夢偉
「みなさん、今回ホームグランプリで初ポディウムを獲れるということで、本当にいろんな応援があってここまでこれたと思います。レース中、本当にね、厳しい展開が何回もあったんですけども、スタート、今年初めていいポジションからスタートして、いいスタートを決めれて、その結果初めて表彰台を獲れたということで、やっぱりこういう展開が常に必要だなと思います」
小林可夢偉
「みなさん、今回ホームグランプリで初ポディウムを獲れるということで、本当にいろんな応援があってここまでこれたと思います。レース中、本当にね、厳しい展開が何回もあったんですけども、スタート、今年初めていいポジションからスタートして、いいスタートを決めれて、その結果初めて表彰台を獲れたということで、やっぱりこういう展開が常に必要だなと思います」
フォース・インディア:ヒュルケンベルグが7位入賞 (F1日本GP)
2012年10月7日
フォース・インディアは、F1日本GP 決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、ポール・ディ・レスタが12位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「レース前に7位でフィニッシュできると教えられていたら、すぐにそれを持ち去っていただろう。なので、今日の結果にはとても満足している。素晴らしいスタートが切れたし、何台ものクルマを抜いて、ターン1のトラブルを避けることができた」
ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「レース前に7位でフィニッシュできると教えられていたら、すぐにそれを持ち去っていただろう。なので、今日の結果にはとても満足している。素晴らしいスタートが切れたし、何台ものクルマを抜いて、ターン1のトラブルを避けることができた」
ウィリアムズ:マルドナドが久々のポイント獲得 (F1日本GP)
2012年10月7日
ウィリアムズは、F1日本GP 決勝レースで、パストール・マルドナドが8位、ブルーノ・セナが14位だった。
パストール・マルドナド (8位)
「僕にとって良いレースだった。クルマには素晴らしいペースがあったし、非常に一貫性があった。でも、特に終盤はオーバーテイクが難しいことがわかった。前のマシン勢よりも速かったと感じているけど、トラックの特性によってギャップを縮めるのは難しい。ポイントに戻ることができたし、満足している。次のレースにむけて大きな自信を与えてくれた」
パストール・マルドナド (8位)
「僕にとって良いレースだった。クルマには素晴らしいペースがあったし、非常に一貫性があった。でも、特に終盤はオーバーテイクが難しいことがわかった。前のマシン勢よりも速かったと感じているけど、トラックの特性によってギャップを縮めるのは難しい。ポイントに戻ることができたし、満足している。次のレースにむけて大きな自信を与えてくれた」
トロ・ロッソ:ダニエル・リカルドが10位入賞 (F1日本GP)
2012年10月7日
トロ・ロッソは、F1日本GP 決勝レースで、ダニエル・リカルドが10位、ジャン・エリック・ベルニュが13位だった。
ダニエル・リカルド (10位)
「波乱に満ちたレースだった。スタート直後、ちょっと行き詰った。もっと駆動を求めてギアを上げたけど、ヒュルケンベルグにポジションを奪われてしまった。事故によってセーフティカーが出た後、なんとか順位をいくつか上げることができた。前の前でアロンソがスピンするのが見えた。相当な数が事故に巻き込まれる寸前だったし、危機一髪だった。なんとかそれをうまく逃れてターン3でグロージャンを追い抜いた」
ダニエル・リカルド (10位)
「波乱に満ちたレースだった。スタート直後、ちょっと行き詰った。もっと駆動を求めてギアを上げたけど、ヒュルケンベルグにポジションを奪われてしまった。事故によってセーフティカーが出た後、なんとか順位をいくつか上げることができた。前の前でアロンソがスピンするのが見えた。相当な数が事故に巻き込まれる寸前だったし、危機一髪だった。なんとかそれをうまく逃れてターン3でグロージャンを追い抜いた」
マルシャ:ケータハムとのバトルに満足 (F1日本GP)
2012年10月7日
マルシャは、F1日本GP 決勝レースで、ティモ・グロックが16位、シャルル・ピックがリタイアだった。
ティモ・グロック (16位)
「今日は僕たちにとって良いレースだったと言えることをとても嬉しく思っている。スタートは、いろんなクルマがトラックを横切っているのが見えてかなりショックだった。ヘイキはそれをうまく切り抜けていたし、彼の直後にいて、S字で彼をオーバーテイクすることができた」
ティモ・グロック (16位)
「今日は僕たちにとって良いレースだったと言えることをとても嬉しく思っている。スタートは、いろんなクルマがトラックを横切っているのが見えてかなりショックだった。ヘイキはそれをうまく切り抜けていたし、彼の直後にいて、S字で彼をオーバーテイクすることができた」
ケータハム:ダブル完走も不本意な結果 (F1日本GP)
2012年10月7日
ケータハムは、F1日本GP 決勝レースで、ヘイキ・コバライネンが15位、ヴィタリー・ペトロフが17位だった。
ヘイキ・コバライネン (15位)
「素晴らしいスタートをして、ターン1でのトラブルを全て避け、セーフティカーが出てすぐにティモ・グロックを追い抜くことができた。1回目のピットストップまで11位で本当にうまく走りていたし、第1スティントでのクルマの感覚は素晴らしかった。後ろの集団を抑えていたし、ソフトタイヤの摩耗も順調だった」
ヘイキ・コバライネン (15位)
「素晴らしいスタートをして、ターン1でのトラブルを全て避け、セーフティカーが出てすぐにティモ・グロックを追い抜くことができた。1回目のピットストップまで11位で本当にうまく走りていたし、第1スティントでのクルマの感覚は素晴らしかった。後ろの集団を抑えていたし、ソフトタイヤの摩耗も順調だった」
HRT:チームとしての前進に満足 (F1日本GP)
2012年10月7日
HRTは、F1日本GP 決勝レースで、ペドロ・デ・ラ・ロサが18位、ナレイン・カーティケヤンがリタイアだった。
ペドロ・デ・ラ・ロサ (18位)
「今日のレースはかなり良かったし、まだやるべきことはたくさんあるけど、僕たちは前進を遂げたと言える。第1スティントは良かったけど、1回目のピットストップで問題があって、かなり多くのタイムを失ってしまった」
ペドロ・デ・ラ・ロサ (18位)
「今日のレースはかなり良かったし、まだやるべきことはたくさんあるけど、僕たちは前進を遂げたと言える。第1スティントは良かったけど、1回目のピットストップで問題があって、かなり多くのタイムを失ってしまった」
小林可夢偉 初表彰台 「みなさん、ありがとうございました!!」
2012年10月7日
小林可夢偉が、F1日本GPで初めて上がった表彰台上でのインタビューで喜びを語った。
表彰台でインタビュアーを務めたジャン・アレジからコメントを求められた小林可夢偉は、まずは英語で「まず皆さん、ありがとうございます。ご存じのように初めての表彰台、日本での初めての表彰台ということになります」とコメント。
表彰台でインタビュアーを務めたジャン・アレジからコメントを求められた小林可夢偉は、まずは英語で「まず皆さん、ありがとうございます。ご存じのように初めての表彰台、日本での初めての表彰台ということになります」とコメント。
F1日本GP 結果:優勝はベッテル、小林可夢偉がF1初表彰台3位!!
2012年10月7日
F1日本GPの決勝レースが7日(日)、鈴鹿サーキットで行われた。
優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。終始、危なげないレースで今シーズン3勝目を挙げた。2位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が入り、2年ぶりとなる表彰台を獲得。そして、3位には小林可夢偉(ザウバー)がF1初表彰台を獲得!
優勝はポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテル。終始、危なげないレースで今シーズン3勝目を挙げた。2位にはフェリペ・マッサ(フェラーリ)が入り、2年ぶりとなる表彰台を獲得。そして、3位には小林可夢偉(ザウバー)がF1初表彰台を獲得!