メルセデス 「いずれはチームオーダーが必要になるだろう」

2014年4月24日
メルセデス
メルセデスは、2014年のどこかの時点でチームオーダーを出すことも考えなければならないかもしれないと認めた。

今シーズンはこれまで4戦中4勝を達成して後続を大きく引き離しているメルセデスは、ルイス・ハミルトンとニコ・ロズベルグを自由に競わせてきた。F1バーレーンGPでも、メルセデスの両ドライバーがスリリングなレースの主役となった。

マクラーレン 「新タイトルスポンサー契約は実現間近」

2014年4月24日
マクラーレン
マクラーレンは、新しい長期的なタイトルスポンサー契約を獲得する間近だと述べた。

昨シーズン末でボーダフォンとの契約を終了して以来、マクラーレンはタイトルスポンサー不在のままとなっており、開幕4戦ではサイドポッドにモービル1、エッソ、ガルフ航空、SAPのロゴを掲載していた。

開幕前、ロン・デニスは数戦後にはタイトルスポンサーを獲得できると自信をみせ、価格を下げてスペースを売るようなことはするつもりはないと述べていた。

ミカ・ハッキネン、チームオーダー無視のセバスチャン・ベッテルに苦言

2014年4月24日
ミカ・ハッキネン
ミカ・ハッキネンは、セバスチャン・ベッテルがチームオーダーを無視したことに苦言を述べた。

中国GPのレース後、レッドブルとセバスチャン・ベッテルは、チームメイトのダニエル・リカルドを前に行かせることに決めたと主張したが、最初に無線で伝えられた際、セバスチャン・ベッテルは“お気の毒に”と答えるのみで指示に従わなかった。

F1中国GP:チェッカーフラッグ問題は無線の聞き間違いが原因?

2014年4月24日
F1中国GP
F1中国GPのチェッカーフラッグ問題は、無線での伝達ミスが原因だったようだ。

F1中国GPでは、チェッカーフラッグが55周に振られたことにより、レースは54周で終了という記録になった。

スポーティングレギュレーション第43条2項では、いかなる理由であろうとも、チェッカーフラッグが早く振られてしまった場合は“先頭の車両が、その合図が出る前に最後にフィニッシュラインを横切っていた時点でレースが終了する”ものと記されている。

ピレリ、雨天時に316km/hで走行したバルテリ・ボッタスを称賛

2014年4月24日
バルテリ・ボッタス
ピレリは、F1中国GPの予選でバルテリ・ボッタスがバックストレートで316km/hを記録したことを“奇跡の走り”と称賛した。

周囲を走行するマシンからの水しぶきによって視界が非常に悪い中、バルテリ・ボッタスは、Cinturato グリーン・インターミディエイトタイヤでこの速度を計測した。バルテリ・ボッタスが通常使用するF1タイヤは、乗用車用タイヤと異なり、幅が非常に広いため、アクアプレーニングを抑制することが難しい。

レッドブル、メルセデスの“スリーポインテッドスター”を嫌悪

2014年4月24日
メルセデス
レッドブルは、メルセデスの“スリーポインテッドスター”を目に入るところに置くなと命じている。

先週パリで開催されたレッドブルの控訴裁判で、メルセデスは、レッドブルに対するメルボルンの処分が失格では不十分であり、3レースの出走禁止がふさわしいと主張した。 だが、FIA側はこれに同意しなかった。

ニキ・ラウダ 「メルセデスが全勝するような状況はF1に良くない」

2014年4月24日
メルセデス
メルセデスのニキ・ラウダは、2014年の残りのシーズンでライバルチームがチームをあまり楽に勝たせないことを望んでいる。

新しいV6パワーユニットで優位に立つメルセデスは、開幕4戦で容易に連勝を果たした。

こうした状況は、18戦中14戦で勝利を収めた2004年のフェラーリや、16戦でわずか1レースしか優勝を逃さなかった1998年のマクラーレンを思い起こさせるものだ。

ポルシェ、マカンの予約受注を開始

2014年4月24日
マカン
ポルシェ ジャパンでは、“マカン”の予約受注を4月25日(金)より全国のポルシェ正規販売店にて開始する。価格は616万円(税込)。

マカンは、ポルシェ5番目のモデルレンジとして、既に2013年末のLAオートショーと東京モーターショーでほぼ時を同じくして“マカン ターボ”、“マカンS”がワールドプレミアを果たしている。舗装路、オフロードを問わず生粋のポルシェであることを感じさせるドライビングダイナミクスとドライビングプレジャーを実現している。

フェラーリ、さらなる改革に着手

2014年4月24日
フェラーリ
フェラーリのルカ・ディ・モンテゼーモロ会長は、チームに“ギアを上げる”よう命じている。

ルカ・ディ・モンテゼーモロは、辞任したステファノ・ドメニカリの後任としてチーム代表のマルコ・マティアッチが早く仕事に馴染めるようにサポートしつつ、一線でF1チームの指揮をとっている。

フェラーリの公式サイトは、ルカ・ディ・モンテゼモーロがマルコ・マティアッチとスタッフに対して“ジェスティオーネ・スポルティーバのギアを上げる必要性を非常に明確に伝えた”と伝えた。
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