ケータハム:F1スペインGP 初日のコメント

2013年5月11日
ケータハム F1スペインGP
ケータハムは、F1スペインGP初日のフリー走行で、ギド・ヴァン・デル・ガルデが19番手タイム、シャルル・ピックが21番手タイムだった。午前中はヘイキ・コバライネンが走行を担当した。

ヘイキ・コバライネン
「メカニカルトラブルによってかなりの時間を失ってしまったけど、僕にとってはかなり良いセッションだった。一旦それが解決したあとはプログラムに取り掛かることができたし、結局1つの走行を失っただけで済んだ。FP1はウェット路面でスタートして他の全員も走行時間が限られていたので、相対的なロスは最小限だった」

F1スペインGP フリー走行2:セバスチャン・ベッテルがトップタイム

2013年5月10日
F1スペインGP フリー走行2回目
F1スペインGPのフリー走行2回目が10日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。2番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、3番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)が続いた。

F1スペインGP フリー走行3回目は、明日11日(土)の日本時間18時(現地時間11時)から行われる。

F1スペインGP フリー走行1:フェルナンド・アロンソがトップタイム

2013年5月10日
F1スペインGP フリー走行1回目
F1スペインGPのフリー走行1回目が10日(金)、バルセロナのカタロニア・サーキットで行われた。

ヨーロッパラウンドの初戦となるF1スペインGPは、多くのチームがアップグレードを持ち込み、またピレリがハードタイヤのコンパウンドを変更したことで、勢力図に関して興味深い一戦となる。だが、フリー走行1回目は生憎のウェットコンディションでスタート。終了間際にやっとドライタイヤで走行ができるコンディションとなった。

トト・ヴォルフ 「トロ・ロッソ買収を打診されていた」

2013年5月10日
トト・ヴォルフ
メルセデスのモータースポーツ責任者を務めるトト・ヴォルフは、過去レッドブルのオーナーであるディートリッヒ・マテシッツからトロ・ロッソ買収を持ちかけていたことを明らかにした。

その後、ウィリアムズの株を取得し、現在はメルセデスの共同オーナーでもあるトト・ヴォルフは、デートリッヒ・マテシッツから2009年にその申し出があったことを明かした。

ジェンソン・バトン 「MP4-28の外観は変貌を遂げている」

2013年5月10日
ジェンソン・バトン
ジェンソン・バトンは、F1スペインGPに持ち込むMP4-28の外観が変貌を遂げていることを明らかにした。

開幕4戦で苦戦を強いられたマクラーレンは、F1スペインGPのフリー走行で大幅なアップグレードの第一段階をトライアルする予定であり、今後のレースでもさらなるパッケージの導入を予定している。

ジェンソン・バトンは、その新しいパーツがマクラーレンをレースに勝てるクルマに変えるとは思っていないが、その変化は肉眼でも明らかだと述べた。

F1ペナルティポイントシステム、過半数で可決

2013年5月10日
F1 ペナルティポイントシステム
F1チームは、2014年にペナルティポイント制度の導入について投票を行い、過半数で可決。来月、承認を受けるためにFIAの世界モータースポーツ評議会に提出される。

F1チームは、バルセロナでチャーリー・ホワイティングも交えた会議を行い、ペナルティポイントシステムについて投票を実施。11チーム中4チームが賛成に投票した。

セバスチャン・ローブ 「208 T16パイクスピークは“ロケット”だ」

2013年5月10日
セバスチャン・ローブ 「208 T16パイクスピークは“ロケット”だ」
プジョー 208 T16 パイクスピークを初テストしたセバスチャン・ローブは、クルマの速さに驚いたと認めた。

今年パイクスピークヒルクライムに初参戦するセバスチャン・ローブは、今週頭に北西フランスのトラックでプジョー 208 T16 パイクスピークを初テストした。

「こんなに速く加速するクルマを運転したことはない。208 T16 パイクスピークはロケットだ」とセバスチャン・ローブはコメント。

マクラーレン、パディ・ロウ離脱の影響を認める

2013年5月10日
マクラーレン
マクラーレンは、メルセデスにテクニカルディレクターのパディ・ロウを引き抜かれた状況に今も対応中であることを認めた。

この冬、メルセデスがパディ・ロウをマクラーレンから引き抜いたことで、マクラーレンは技術スタッフの再編を余儀なくされ、エンジニアリングディレクターだったティム・ゴスをテクニカルディレクターに昇進された。

キミ・ライコネン 「ジェームズ・アリソン離脱は自分の将来とは無関係」

2013年5月10日
キミ・ライコネン 「ジェームズ・アリソン離脱は自分の将来とは無関係」
キミ・ライコネンは、ジェームズ・アリソンの離脱がチームにどのような影響を与えるかはわからないとし、自身の将来に大きく関わることはないと述べた。

ロータスは8日(水)、テクニカルディレクターのジェームズ・アリソンが離脱し、ニック・チェスターが後任を務めることを発表。ジェームズ・アリソンは、最近のチームの成功に大きく貢献してきた人材だが、離脱の影響度はまだわからないとキミ・ライコネンは述べた。
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