F1中国GP フリー走行3回目は雨:ダニエル・リカルドがトップタイム
2014年4月19日

土曜日の上海は予報通り雨となった。日曜日の予報は晴れとなっていることもあり、午後の予選はドライとみて周回を重ねないチームが目立った。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのダニエル・リカリド。2番手にはフェリペ・マッサ(ウィリアムズ)、3番手にはロマン・グロージャン(ロータス)が続いた。
トヨタ TS040 HYBRID、開幕戦の公式練習初日をトラブルなく完了
2014年4月19日

1000馬力を発揮し、昨年に比べて25%の燃費削減を実現した新型TS040 HYBRIDは、公式練習初日をトラブルフリーで終えた。チームはこのセッションを最大限に活用し、週末へ向けての準備を続けている。
【動画】 小林可夢偉 「タイヤが一番難しい」 (F1中国GP 初日)
2014年4月19日

小林可夢偉は、フリー走行1回目を17番手、フリー走行2番手は21番手タイムを記録。まだ煮詰めなければならない部分はあるものの、クルマの感触としては大丈夫だと語った。
土曜日の上海は雨となっており、重要なのはタイヤだと小林可夢偉は述べた。
ホンダF1責任者 新井康久 「来シーズン、良い結果を出したい」
2014年4月18日

新井康久は冒頭「ここにいることができ、FIAがこのカンファレンスで話す機会を与えてくださったことを嬉しく思っています。ご紹介を受けたとおり、我々は2015年にF1に復帰します」と挨拶。
ケータハム:F1中国GP 初日のコメント
2014年4月18日

小林可夢偉 (21番手)
「フリー走行1回目は、今シーズン一番低い路面温度で始まったので、タイヤをきちんと作動する温度に温めるために色々としなければなりませんでした」
ピレリ 「ミディアムとソフト間の性能差はラップあたり1.5秒」
2014年4月18日

冷涼なコンディションとなった金曜日のフリー走行、雨の可能性がある明日の予選など、中国グランプリのレース週末は天候がタイヤ動作に大きな影響を及ぼすことになりそうだ。
午前中に行われたフリー走行1回目(FP1)では、気温が13℃まで低下し、やや暖かくなった午後のフリー走行2回目(FP2)では、気温15℃というコンディションだった。
フェラーリ:F1中国GP 初日のコメント
2014年4月18日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「金曜フリー走行はいつも同じだ。サーキットに慣れるためタイヤをテストする必要がある。この点に関しては、今日はいつもほど役には立たなかったかもしれない。というのも、天気予報では明日は雨になりそうだからね」
レッドブル:F1中国GP 初日のコメント
2014年4月18日

ダニエル・リカルド (4番手)
「今日はそれほど悪くはなかった。このトラックでは常にタイヤがちょっとしたチャレンジだ。特にソフトタイヤで左フロントが摩耗しているようだ。ターン1はかなり酷いし、バックストレートに向かうターン13もそうだ」
メルセデス:F1中国GP 初日のコメント
2014年4月18日

ルイス・ハミルトン (1番手)
「今日はかなり難しい一日だった。午前中のセッションで一部走行できなかったのでちょっと守勢に立たされた。でも、少なくとも2回目のセッションでは何周かできたので嬉しかった」