2024年F1マシン:新車発表スケジュール … 4チームが発表日を告知
2024年1月5日
2024年のF1世界選手権に参戦する各チームの新車発表日が徐々に明らかになってきている。
現時点では4チームが新車発表日を告知。ウィリアムズとステークF1チームが2月5日に先陣を切り、続いて2月12日にシルバーストーンでアストンマーティン、その翌日の2月13日にフェラーリが続く。
現時点では4チームが新車発表日を告知。ウィリアムズとステークF1チームが2月5日に先陣を切り、続いて2月12日にシルバーストーンでアストンマーティン、その翌日の2月13日にフェラーリが続く。
アルファタウリF1 「角田裕毅はレッドブル昇格より今季に集中するべき」
2024年1月5日
スクーデリア・アルファタウリのピーター・バイエルCEOは、角田裕毅とダニエル・リカルドが健全な競争を行うことで、2人がレッドブル昇格の可能性よりも2024年の「今この場所」に集中できると考えている。
角田裕毅とリカルドはともに、2025年にレッドブル・レーシングでセルジオ・ペレスのシートを獲得するために最高のパフォーマンスを発揮することが今シーズンの最大の目標だと明言している。
角田裕毅とリカルドはともに、2025年にレッドブル・レーシングでセルジオ・ペレスのシートを獲得するために最高のパフォーマンスを発揮することが今シーズンの最大の目標だと明言している。
ローラン・メキース アルファタウリのF1チーム代表として業務を開始
2024年1月5日
ローラン・メキースは、まもなく新たなチーム名が発表されるスクーデリア・アルファタウリでF1チーム代表としての業務をスタート。前職のフェラーリへの感謝の言葉を述べた。
ガーデニング休暇を終えたメキースは、1月1日にファエンツァのチームに正式に加わった。前F1チーム代表のフランツ・トストが引退し、彼はピーター・バイエルCEOと2人体制で働くことになる。
ガーデニング休暇を終えたメキースは、1月1日にファエンツァのチームに正式に加わった。前F1チーム代表のフランツ・トストが引退し、彼はピーター・バイエルCEOと2人体制で働くことになる。
ヘルムート・マルコ レッドブルF1との契約を3年間延長との報道
2024年1月5日
レッドブル・レーシングのアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、チームとの契約を今後3年間延長したようだ。
ヘルムート・マルコはチーム創設以来、最も重要とは言えないまでも、チーム内で重要な役割を担ってきた。80歳のマルコはチームのアドバイザー以上の存在であり、レッドブル・レーシングの成功の立役者であることは間違いない。
ヘルムート・マルコはチーム創設以来、最も重要とは言えないまでも、チーム内で重要な役割を担ってきた。80歳のマルコはチームのアドバイザー以上の存在であり、レッドブル・レーシングの成功の立役者であることは間違いない。
アストンマーティンF1 2024年F1マシン『AMR24』を2月12日に発表
2024年1月4日
アストンマーティンは、2024年F1マシン『AMR24』を2月12日にシルバーストーンで公開することを発表した。
この日程は、アストンマーティンF1チームのファンキャンペーン「I / AM」のメンバーに送られたEメールで初めて発表された。このキャンペーンでは、お披露目への参加を目的としたコンテストへの参加も呼びかけられている。
この日程は、アストンマーティンF1チームのファンキャンペーン「I / AM」のメンバーに送られたEメールで初めて発表された。このキャンペーンでは、お披露目への参加を目的としたコンテストへの参加も呼びかけられている。
レッドブルF1 退路を断つ「ホンダのF1エンジンに戻ることは不可能」
2024年1月4日
レッドブル・レーシングは、マックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスのマシンに搭載されたホンダエンジンのおかげもあって、2シーズンにわたりほぼ無敵を誇ってきた。だが、2026年からはレッドブル・パワートレインズと呼ばれる自社開発のパワーユニットで走ることになる。
もちろん、一朝一夕でF1エンジンが完成するわけではないので、レッドブルは現在、ミルトンキーンズの新工場で2026年用F1パワーユニットの開発に励んでいる。
もちろん、一朝一夕でF1エンジンが完成するわけではないので、レッドブルは現在、ミルトンキーンズの新工場で2026年用F1パワーユニットの開発に励んでいる。
エイドリアン・ニューウェイ 「ルール変更がレッドブルF1に有利に働いた」
2024年1月4日
エイドリアン・ニューウェイは、2022年の重要な問題から重要なレギュレーション変更が行われたことで、レッドブル・レーシングがライバルとのパフォーマンス差を広げることができたと明かした。
レッドブルRB19はF1史上最も圧倒的なマシンのひとつであり、2023年シーズンは22勝中21勝を挙げた。
レッドブルRB19はF1史上最も圧倒的なマシンのひとつであり、2023年シーズンは22勝中21勝を挙げた。
トヨタ GRヤリス ラリー2がFIAのホモロゲーションを取得 / WRC
2024年1月4日
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team(TGR-WRT)は、GRヤリス ラリー2が2024年1月1日よりFIA(国際自動車連盟)から正式にホモロゲーションを取得したことを発表した。
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、これまでWRC(FIA世界ラリー選手権(に「GR YARIS Rally1 HYBRID」で、FIA世界耐久選手権に「GR010 HYBRID」でワークス参戦するとともに、GRスープラGT4を開発し、カスタマーモータースポーツを通じて「もっといいクルマづくり」を推進してきた。
TOYOTA GAZOO Racing(TGR)は、これまでWRC(FIA世界ラリー選手権(に「GR YARIS Rally1 HYBRID」で、FIA世界耐久選手権に「GR010 HYBRID」でワークス参戦するとともに、GRスープラGT4を開発し、カスタマーモータースポーツを通じて「もっといいクルマづくり」を推進してきた。
マクラーレン 2024年F1シーズンの強力なスタートに自信
2024年1月4日
マクラーレンのCEOであるザック・ブラウンは、チームが2023年F1シーズン序盤の苦戦から「多くのことを学んだ」と考えており、その結果、新シーズンを「はるかに強力」に キックオフするはずだと信じている。
マクラーレンは昨年の開幕2戦でポイントを獲得することができず、MCL60は不本意なスタートを切った。そのためチーム代表のアンドレア・ステラは技術的な再編成を行い、デザイナーのジェームス・キーが去った。
マクラーレンは昨年の開幕2戦でポイントを獲得することができず、MCL60は不本意なスタートを切った。そのためチーム代表のアンドレア・ステラは技術的な再編成を行い、デザイナーのジェームス・キーが去った。