F1ヘレステスト 最終日:ドライバーコメント
2015年2月5日
4日間にわたる2015年最初のF1公式テスト4日目。キミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムを記録した。
最終日はフェラーリ、ザウバー、メルセデスが100周を超えるラップを走破。トロ・ロッソも97周を走行しており、信頼性という点でいい形でヘレステストを締めくくった。
マクラーレン・ホンダは、1分27秒660を記録するも、35周の走行に留まった。
最終日はフェラーリ、ザウバー、メルセデスが100周を超えるラップを走破。トロ・ロッソも97周を走行しており、信頼性という点でいい形でヘレステストを締めくくった。
マクラーレン・ホンダは、1分27秒660を記録するも、35周の走行に留まった。
フォーミュラE:モスクワでのレース開催が決定
2015年2月5日
フォーミュラEは、6月6日(土)にロシアの首都モスクワの市街地コースで第9戦を開催すると発表した。
初年度となるフォーミュラEは、第5戦に予定されていたロサンゼルスでのレースがキャンセルされたため、もう1レースの開催に向けて調整を進めていた。
フォーミュラEは、モスクワ市内のホテルで会見を開き、2014-2015年シーズンのカレンダーに第9戦としてモスクワを追加したことを発表した。
初年度となるフォーミュラEは、第5戦に予定されていたロサンゼルスでのレースがキャンセルされたため、もう1レースの開催に向けて調整を進めていた。
フォーミュラEは、モスクワ市内のホテルで会見を開き、2014-2015年シーズンのカレンダーに第9戦としてモスクワを追加したことを発表した。
マクラーレン 「クルマの構造は機能している」
2015年2月5日
マクラーレンのエンジニアリングディレクターを務めるマット・モリスが、4日間にわたるヘレステストでの作業を振り返った。
最終日、何度かのストップはあったものの、ジェンソン・バトンが35周を走行。最終的に燃料ポンプのトラブルでテストは切り上げられたが、4日間で多くの情報を得られたとマット・モリスは語る。
最終日、何度かのストップはあったものの、ジェンソン・バトンが35周を走行。最終的に燃料ポンプのトラブルでテストは切り上げられたが、4日間で多くの情報を得られたとマット・モリスは語る。
ホンダ 「マクラーレン・ホンダには信じられないほどの可能性がある」
2015年2月5日
ホンダのF1プロジェクト総責任者を務める新井康久が、4日間のヘレステストを振り返った。
今年F1に復帰したホンダ。昨年のエンジンメーカー同様の困難は予想されていたものの、決して多くの走行距離を稼げたわけではなかった。
しかし、新井康久は、マクラーレン・ホンダの可能性を信じている。
今年F1に復帰したホンダ。昨年のエンジンメーカー同様の困難は予想されていたものの、決して多くの走行距離を稼げたわけではなかった。
しかし、新井康久は、マクラーレン・ホンダの可能性を信じている。
F1ヘレステスト 最終日:キミ・ライコネンがトップタイム
2015年2月5日
4日間にわたってヘレス・サーキットで行われた2015年最初のプレシーズンテストが最終日を迎えた。
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。新車SF15-Tで105周を走行し、4日間の最速タイムとなる1分20秒841をマークした。
2番手タイムは、フェラーリエンジンを搭載するザウバーのマーカス・エリクソンが記録。トップからのタイム差は1.178秒だった。最後はガス欠でターン9間でストップ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了した。
最終日のトップタイムを記録したのはフェラーリのキミ・ライコネン。新車SF15-Tで105周を走行し、4日間の最速タイムとなる1分20秒841をマークした。
2番手タイムは、フェラーリエンジンを搭載するザウバーのマーカス・エリクソンが記録。トップからのタイム差は1.178秒だった。最後はガス欠でターン9間でストップ。赤旗が提示され、そのままセッションは終了した。
マクラーレン・ホンダ、燃料ポンプの問題でテストを終了
2015年2月5日
マクラーレン・ホンダは、ヘレステスト最終日の午後に燃料ポンプに問題が発生。テストを早めに終了することに決定した。
小さなトラブルはあったものの、この日ジェンソン・バトンは35周を走行。1分27秒660を記録していた。
現地時間14時39分頃、マクラーレンは「ジェンソンの燃料ポンプに問題が発生。だが、彼はここまでそれなりの周回を重ねている。これから修復する」と報告。
小さなトラブルはあったものの、この日ジェンソン・バトンは35周を走行。1分27秒660を記録していた。
現地時間14時39分頃、マクラーレンは「ジェンソンの燃料ポンプに問題が発生。だが、彼はここまでそれなりの周回を重ねている。これから修復する」と報告。
F1ヘレステスト最終日 / 午前:キミ・ライコネンがトップタイム
2015年2月4日
F1ヘレステストが4日(水)に最終日を迎え、午前中はキミ・ライコネン(フェラーリ)がトップタイムをマークした。
最終日も濡れた路面からセッションはスタート。現地時間で9時を過ぎた頃から各チームがスリックタイヤでの走行に切り替えた。
トップタイムを記録したキミ・ライコネンは51周を走行。1分22秒537を記録した。
最終日も濡れた路面からセッションはスタート。現地時間で9時を過ぎた頃から各チームがスリックタイヤでの走行に切り替えた。
トップタイムを記録したキミ・ライコネンは51周を走行。1分22秒537を記録した。
2015年F1エンジン、意図せず音量がアップ?
2015年2月4日
2015年F1マシンから発生されるエンジンサウンドは、昨年よりも音量がアップしているようだ。
自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。
しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。
自然吸気エンジンに代わって昨年導入されたV6ターボ“パワーユニット”は、エンジン音のボリュームが失われたことで論争を生んだ。
しかし、ヘレスで開催されている2015年初の公式テストをトラックサイドで見守る観察者は、エンジン音が大きくなったと満場一致で同意している。
エイドリアン・ニューウェイ 「今のエンジン差はシャシーでは埋められない」
2015年2月4日
レッドブルのエイドリアン・ニューウェイは、F1のレギュレーションがいまだにシャシーマニュファクチャラーにとって厳しすぎであり、パワーユニットが序列に与える影響が大きすぎると考えている。
新しいV6ターボ規約が導入されてからまだ1年しか経っていないが、エイドリアン・ニューウェイは、すでにF1の第一線から退き、他のプロジェクトを追求している。
新しいV6ターボ規約が導入されてからまだ1年しか経っていないが、エイドリアン・ニューウェイは、すでにF1の第一線から退き、他のプロジェクトを追求している。